タイの風・熱中
とにかくタイの国が好き!体験した、たくさんのカテゴリーで書き続ける。
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Bangkok
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2009/02/23 17:05:35|
なに?
バンコックの雪解け?
日本人の多くが帰国した正月のある日バンコック内をマイクロバスに(定員制のバスでエアコン付き)頭をガラス窓に付けてぼんやりと乗っていた。
特に行き先の目当ては無くこのバスの終点まで行ってみようとして。
店や住居がほとんどしまっているシーロム通りの西、ビル街の後ろの細い町並みをバスは軒をかすめてゆっくりと走っている。
その時ふと外の景色に目をやると屋根から水滴が滴っていた。
おや? 若しかして雪解け水が屋根から落ちている!
(日本ではよく経験する)
いくら乾季のバンコックでも雪はありえない。
それは勿論エアコンからの雫である。
ぼんやりした頭の中に浮かんだのはそんな景色を思わせる瞬間だった。こんなふうに感じさせたのも、バスの冷房が結構効いていたせいもある。
このバスはチャオプラヤー川を渡りトンブリ地区へ向かいやがて終点。そして来た道を同じ番号のバスで戻った。
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2009/02/12 16:49:02|
行事
チェンマイのランタンフェスティバル
秋田県仙北市錦町で紙風船上げのニュースがあった。
和紙を貼った直径2m高さ3〜14mの円筒形で底に固定した油を含んだ布に火を付け熱気球の原理で空に上げるものである。
この風船が100コもあがる光景は雪の暗い空に幻想的な風景を作り出すそうである。
これと全く同じ原理でチェンマイに「ランタンフェスティバル」が行われる。こちらは11月の満月の夜にロイクラトンの行事に行われる。
行事の名前は
งานโคมไฟ
(ガーンコームファイ)
紙風船
โคมลอย
(コームロイ)
を写真のように飛ばすのである。
チェンマイの東を流れるピン川の流れに浮かぶロイクラトンとともに秋田と違った環境の中で幻想的な夜を演出するのである。
(写真はタイ・ウイキペディアから)
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2009/02/04 15:22:44|
なに?
象が町を歩く
ここはバンコックの郊外。友人宅での朝の風景。
小雨の降る湿った道路を一頭の像
ช้าง
(チャーン)
が飼い主と都心方向に歩いている。
この景色はバンコック都心でも珍しいことではない。
しかし動物愛護から混雑した環境のよくない場所での象の飼育は禁じられている。
彼らの目的はタイ人を含めた神聖なる象への寄進(?)をあてにしてのことだ。
勿論バンコックを訪れる観光客もターゲットである。
象にはバナナなどの果物を彼らから買って与える。そのお金は象をつれて歩くいわゆる象使いの生活の糧になるのだ。
都心では禁止されているとはいっても象使いの言い分は「象を移動中だ!」となる。つまり・・・県から・・・県へ移動中。
この辺がタイらしい。
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2009/01/29 9:48:05|
ハンドメイド
セラドン(陶器)
気になる陶器の店がスクンビット通りソイ16、ラチャダピセークとスクンビット通りが交わる交差点近くにあった。土、日曜日は店が休みのためウイークデーに訪れる必要があった。
その店(
ここをクリック
)に入ったとたん、緑色をした陶器が棚の上に所狭しとのっているのが目に入った。
落ち着いた色あい、持ち重りのする陶器らしさ、表面に細かく入った貫入(かんにゅう)の走り具合。
今までさして興味のない対象物が訴えているその表現力に引き込まれた一瞬であった。
その底面に書かれた「Celadon」という呼び名。
この陶器はチェンマイにその産地があると聞いているが行ったことはない。
写真のものはバンコックのデパートで求めたもので直径30cmの大きさで、魚のデザインが彫られている。
ある時土産に数種類のかなりの重さのセラドンを買ってきたものの内の一つである。(今後いくつかの品を登場させたい)
日常使いとしてこの上に新鮮野菜や魚肉などを並べタイ料理を楽しんでいる。
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2009/01/21 17:50:16|
スポーツ
タクロー(セパタクロー)
ตะกร้อ
(タクロー)
東南アジアでフットボールに次ぐ人気のスポーツにセパタクローがある。日本では見ることのない競技であるが、タイの国内のいたるところで目にする。
正式の競技としても競われるが、少しの空き地でもあればタクローを蹴って遊ぶ様子が見られる。バドミントンのコートと同じ広さとネットを使い、チーム3名計6名で競われる。
手先以外は何処を使っても良く、アクロバット的なシュートの瞬間は見るものの興奮を呼ぶ。
オーバーヘッドキック、ネットの高さまであげた足で相手のボールの進入をネット際で防止、ヘッディングなどなど。
写真のボールは籐でできた物が使われていたが最近はプラスチック製のもので規格が作られ公式ボールとして使われる。
土産として持ち帰り子供の遊びとしてもいいのでは。
日本セパタクロー協会はホームページは
ここ
(写真はタイ・ウイキペディアから)
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