タイの風・熱中

とにかくタイの国が好き!体験した、たくさんのカテゴリーで書き続ける。
 
2009/07/02 15:08:14|なに?
バンコックにホタル!
写真はチャンタブリ県のHP.のホタル หิ่งห้อย (ヒン・ホイ) 祭りの案内である。マングローブの森にホタル!

2009年1月16日から3月31日まで。
チャンタブリ県はタイの南東、カンボジアとの国境に接してタイ湾に面した県である。タイの夏に向かうこの季節夜空を飛び交う光のページェントは一見に値するであろう。

バンコックからはエアコンバスの急行で4時間ほどの距離。
バスは東方面のバスターミナル、エカマイバスターミナルから出発(Bt248 約¥700)する。
またこの地はマンゴスチン、ドリヤンなどの果物の産地で有名である。

さてバンコックでもホタルを目にしたのである。季節は忘れたが郊外の開発途中の荒地にある草むらと水溜りに飛んでいるのを目にした。
こんなところにホタルが! と気になっていた。
このことを記事にしようと思いタイのホームぺージを探して先のノンタブリ件のHP.に行き着いたわけである。








2009/06/22 11:11:32|タイの時間
東京対バンコックの日の出と日の入り
6月21日は日本では夏至だった。

この日の東京の日の出は午前5時49分そして日の入りは午後18時60分である。(その時間は13時間11分)

バンコックで生活をしていると日の出と日の入りの時間がいつも同じように感じられる。

そこで
両都市の各月の一日のそれぞれの時間を東京とバンコックで比較してみた。

 (東   京):日の出の年間の差は2時間24分、日の入りは2時間23分に対し

 (バンコック):日の出の年間の差は僅か56分、日の入りは1時間1分

つまり東京でははっきりとした時間差が2時間半と感じられるが、バンコクではその差僅かに1時間であることがわかった。

北回帰線と南回帰線のほぼ中心の都市バンコックと北に偏った東京の違いである。









2009/06/13 15:40:06|タイ人
お守り

 
タイ人のお守り พระเครื่อง (プラ・クルアン) は仏教国であるタイ人は常に身につけている。

そのほとんどは、首から金の鎖にさげている。
誕生日の曜日によってブッダの姿が異なっていて、タイ人は誕生の曜日は記憶にとどめておく必要がある。

また古いプラクルアンは投資の対象になっているのもタイらしい。
道端ではこれらを並べて商売にしている姿もある。(専門誌もある)
そして有名な高僧、信仰する寺の僧のプラクルアンなど複数のお守りを身につけているタイ人も少なくない。

 พระ (プラ)とは僧侶、霊験あらたかなものにつける言葉そしてお守りの意味である。
信仰にあついタイ人の心のよりどころでもあるようだ。







2009/05/31 14:51:50|タイ人
弁当箱
タイ人の特に外で働く人々の弁当
ปื่นโต  (ピントー) は写真のようなステンレスのボックスに入れている。(語源はポルトガル語で中国語のビエンダン、日本語のベントウに似る)

各家庭で作った昼食 อาหารกลางวัน (アーハンクランワン) をごはん、おかず、汁物に分けて数段に分けられたボックスにいれこれを一つの金属のバンドで固定させて持ち運ぶ。
機密性もあり私の実験でも汁物のこぼれはない。

ただし、写真のボックスは5段であるが3段のものもあり食品の数で使い分けたり、大は小を兼ねる使い方もある。

バンコックのビジネスマン達はこのボックスを使う人は少数派である。オフィスの外に出ればいくらでも作りたての食事が屋台などで手に入るからその必要性はない。
彼らはその屋台のテーブルで食べるか、ビニール袋に入れて好きな場所で食べるのである。

タイの暑い国では使えるが日本では夏などに限られる?


(写真はタイ・ウイキペディアから)







2009/05/18 14:38:33|タイ語
日本語の「きれー(い)」をタイ語にすると?
言葉の面白さ?
同じような発音でもその国の意味は正反対になる言葉がある

その代表格は、「きれー(い)!」であろう。
勿論日本語では美しい、見目麗しいなどの意味になるのだが、タイ語の「キレー」は全く反対の意味になるから面白い。

ขี้เหร่ (キレー)

この意味は「みにくい、美しくない」となるのだ。

タイに行ってつい日本語の一言を言った時、そのしっぺ返しがこわくなるかも。

しかし日本人が使う場合はその意味を理解してくれるタイ人も多いからそれほどの問題にはならないようだ。

間違いのない一言は (スアイ) สวย である。 この言葉は人、もの、などのきれいなことを指すので不必要な誤解は生まないから覚えておこう。