タイの風・熱中

とにかくタイの国が好き!体験した、たくさんのカテゴリーで書き続ける。
 
2009/08/05 14:44:15|タイ人
誕生日ごとの守護神

タイ人のお守り พระเครื่อง  (プラ・クルアン) について誕生日の曜日ごとのお守りの後半。

上から順次木曜日〜日曜日までの(プラ・クルアン)を写真で。

 木曜日は左手を前にして像と猿が足元に。

 金曜日は両手を胸の前でこうさして。

 土曜日は一匹の蛇の上に胡坐をかいて七匹の
  蛇を背後にひかえさせて。

 日曜日は両手を前に軽く寄せてたっている。

タイ人は自分の誕生日の日はもちろん、曜日そして時間も両親から伝え聞いて自分の運勢と願いをこれらのプラクルアンに託すのである。

このほかに自分の信じる高僧のプラクルアンも手に入れ肌身につけあるいはネックレスとして大切にしている。







2009/08/01 14:29:50|タイ人
水曜日の守護神









タイ人のお守り พระเครื่อง (プラ・クルアン) について過去ブログで書いた。

孫がタイストアでこれに目をつけ買いたいという。

誕生日が何曜日かは日本人にとっては馴染みのないこと。
後日確認をして写真上の水曜日のプラ・クルアンを買った。

タイの友人に日ごとのプラ・クルアンの違いを尋ねたところ写真の如きBuddhaのイメージがわかった。ここには写真上から2番目より月曜日〜水曜日までのイメージを載せた。

火曜日は涅槃でありその他はBuddhaの手がどのようにしているかで分かれる。

月曜日は両手の手のひらをこちらに向け火曜日は涅槃そして水曜日は手に托を持っている。

残りは後日。











2009/07/23 9:07:54|タイ料理
カブトガニの卵

写真上のカブトガニの卵。
ไข่แมงดา (カイ・メンダー)は独特の味がする。
ไข่ は「卵」)

海に住むこのカブトガニは แมงดา の後に「海」の意味の ทะเล が付いてแมงดาทะเล  (メンダー・タレー) が正式だが、レストランでは「カイ・メンダー」で通用する。

そもそも「メンダー」とは「タガメ」の一種(写真下)でありこれもタイでは油で揚げて食用にする。

カブトガニの卵は甲羅と足の間に直径3mm程度の黄色い卵がぎっしりと詰まっている。
このカニは他に食べるところが無い。

海辺のレストランで注文するとカブトガニ一匹が出てくる。
足をめくり甲羅の間にある卵を取り出して、辛いたれを付けて食べる。

独特の味があり好き嫌いははっきりする。卵が硬めで食べ進むとあごが疲れる。







2009/07/15 15:01:11|タイ語
「コーヒー」と言ってはいけない!

「コーヒー」という言い方はタイ人には絶対言ってはいけない!

どうして?

どうしても!

絶対ダメ?

絶対ダメ!

じゃーなんていえばいいの?

「カーフェ」と言おう。

そう。
フランス語気取りでね!

タイ文字で
กาแฟ と書く。







2009/07/09 14:30:48|公園
ルンピニ公園
このブログにも登場する「ルンピニ公園」 สวนลุมพินี  (スワン・ルンピニ)はまさに都会の真ん中(周囲をビル群がとりかこむ)にあって木々の生い茂る静かな公園である。

公園の西にはラマ6世の立像が建ちロータリーとなっている。
朝には来園者のバイクなどが置かれロータリーの役は果たしていない。

ラマ4世通り、ラチャダムリ通り、ウイッタユ通りそしてサラシン通りに囲まれた一角に、360ライ(約58ha)の面積で休日には4万人の人々が訪れる。午前4時半から午後9時まで開門されている。朝の早さはバンコック特有。早朝の涼しさ、勤めに行く前のジョギングなどにぎわう。

夜には公園の外の西側の広場に屋台が出て食を満たす。
そのほとんどがガスバーナーと中華なべを駆使して客の望みの材料をまたたくまに調理してくれる。中には炭を使ったコンロを用意している店もある。

数年前から公園の東にナイトバザールが出現しているようである。
(写真はタイ・ウイキペディアから)