こんにちは!本山友理です。
まず始めは、群馬県立館林美術館にうかがいました。今回の展示は『京都のみやびとモダン』と題して、京都の作家たちの作品を見ることができます。前期後期合わせて約120点、出品作家が73名の関東近郊では館林美術館のみでしか見られない、とても貴重な展示です。 展示されている日本画は、墨や岩絵具、胡粉などの天然絵具を使い、屏風や掛け軸の形で描かれています。大きな作品が多く、迫力があります。 入ってすぐに展示された上村松園『舞仕度』は、舞妓さんの真っ白なお顔と淡い紫の着物が美しい作品でした。 竹内栖鳳の屏風は、墨で描かれた『蕭条』という作品は前期のみでしか見られませんが、白黒の繊細な世界観に引き込まれる印象です。同じコーナーで後期に展示される富岡鉄斎の『富士遠望・寒霞渓図』は、富士の迫力を感じられる作品だそうです。 工芸のジャンルからは、鶏梅蒔絵文庫(けいばいまきえぶんこ)をご紹介してもらいました。漆芸という漆を塗り重ねて装飾したもので、図案を浅井忠、制作を杉林古香が行なった2人の合作です。 鶏の身体が貝を薄く切り出したものが貼られており、角度によって虹色に光り、とても美しかったです。文庫の形でならではの、丸みのあるフォルムが全体の温かみを感じました。 さらに陶芸では、北大路魯山人の色絵金彩椿文鉢(しきえきんさいつばきもんはち)について教えて頂きました。椿の上から金色に彩られた豪華さのある作品で、「実際に食事をすると…?」という想像を持ちながら見るのも楽しいですね。 ご紹介した以外にもたくさんの作品がありましたので、ぜひ皆さんも生の芸術に触れてくださいね!
さて、続いて伺ったのは、日本拳法群馬県連盟三志会館林道場です。こちらは、昭和57年に前橋道場の師範である先生から始まり、平成2年に今の形となったそうです。歴史のある道場なんですね! 日本拳法とは、突/打/蹴/投/逆の5つの攻撃を可能とする総合格闘技です。実践性の高さから、自衛隊や警察でも訓練として活用されているんですよ!三志会の三とは、日本拳法の普及、指導者の育成、楽しむ日本拳法の実践という志しの意味があるそうです。 見ているととても迫力のある動きで、鋭い攻守が展開されていましたが、どれくらいの痛さなのか?!私も防具を着けて体験させて頂きました。防具の厚さは3センチくらいあり、硬く、しっかりと胴をカバーされる感じです。そして、軽くパンチを打ってもらいましたが…「思ったより痛くない!」という印象でした。さらに、頭のサポーターと手のグローブがしっかりと支えてくれるので、見た目の派手さに比べて、安心して競技ができるそうです。 体験会も行なっており、初心者の方も大歓迎とのことでしたので、気になった方はぜひ挑戦してみてくださいね!
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