館林 ふとんの富田屋

国産寝具、手作り布団、自社製手作りかいまきを商っています。日本製にこだわり、羽毛掛布団、マットレス、布団カバーは日本製の良品を仕入れ、綿布団とかいまきは自社職人が手作りで仕立てた製品を扱っています。
 
2019/05/19 7:14:16|小笠原諸島
2019年 小笠原旅行記D 「平成の最終日」 


平成31年4月30日(火)早朝


再び早起きしてブラブラ


やっぱり扇浦海岸へ




海に向かって左のはじっこから




右のはじっこまでブラブラ




そこには戦跡のトーチカが



下側のトーチカ



上側のトーチカ




小笠原諸島には太平洋戦争時の戦跡が多く残っています。




 




扇浦から湾を挟んだ対岸は二見港



右奥が二見港



望遠で見ると「ははじま丸」が停泊していました




 







2019/05/18 22:33:35|ダムめぐり
小笠原諸島でダムめぐりA 「時雨ダム」


父島の水ガメと言えば「時雨ダム(しぐれダム)」



宿から車で10分もかからない所です




許可を得ていますので、
ダムサイトまで入る事ができました。



写真中央に見える堤がダムの堤体です

※写真は以前に撮影したものです




時雨ダム(しぐれダム)
形式:アスファルトフェイシングロックフィルダム
目的:W(上水道)
堤高:24.2m
堤頂長:94m






自然越流型洪水吐の上にかかる橋で天端に渡れます




橋の上より洪水吐下流方向

※写真は以前に撮影したものです
 今回の訪問時は渇水のため流水はありませんでした



ダム右岸より
堤体と洪水吐




ダム右岸より
堤体表面がアスファルトフェイシング




ダム右岸より
自然越流型洪水吐




取水塔




天端中央付近からダム右岸取水塔方向
当時の貯水率は45%程度だったと思います




ダム左岸よりダム湖と取水塔




堤体はロックフィルダム




ダム天端より洪水吐下流方向

※写真は以前に撮影したものです
 雑木を除去した直後のため視界が開けています



天端とダム湖側がアスファルトフェイシング




時雨ダムの水は連珠ダムに送られ、
その後に浄水場に送られるとの事です。
 

 



※ダム見学や写真について
事前に地元の関係機関に申請し見学の許可を得ています。
施錠された場所、立入禁止エリアには入っていません。
また、関係者より頂いた写真等も使用しています。
 

 







2019/05/18 9:07:09|布団のリフォーム
完成した羽毛掛布団リフォーム品


本日の納品は「羽毛掛布団」のリフォーム仕立てです。

お預かり品はシングル、仕立て品もシングル。
預かり品から羽毛を取出し洗浄すると、どうしても目減りするため、
グレードに見合った羽毛を足してボリュームアップを行います。

当店ではシングルサイズは最大300gまで無料で補充しており、
不織布の布団ケースを開けると、写真2枚目のような状態になります。

せっかくリフォームするなら、フカフカの仕上がりの方がお得ですよね。


写真の品、コミコミで23,800円のリフォーム価格です。





 



「羽毛布団のリフォーム」
お客様の羽毛布団から、中身の羽毛を取り出しオゾン水で洗浄。
(個別に洗浄するので他のお客様の羽毛とは混ざりません)
羽毛を熱風乾燥させた後に、目減りした分の羽毛を
グレードに見合った新品の羽毛で補充。
新品布団側に羽毛を充填して完成です。

セミダブル、ダブル、クイーン、キングサイズも承ります。

一枚一枚個別管理です。
納期はお預りから完成品の納品まで通常は4週間程度です。


 








2019/05/17 9:11:06|本日の納品
リピーターさんへ納品


4月中旬に預かったリピーターさんの打直し仕立て布団、
納品が完了しました(写真1枚目が完成品です)。



 


そして次は肌掛布団が2枚


夏用の肌掛布団、純綿わたを薄く入れる仕様です。
夏掛布団は純綿わたが1.4kg入りで、
薄く軽く吸湿性が良いのが特徴です。

来週月曜日に来店される予定でしたが、
品物が完成したとの旨を連絡したところ、
大安の土曜日に来店されるとの事でした。







 







2019/05/16 0:15:18|小笠原諸島
2019年小笠原旅行記C 「扇浦の朝」


平成31年4月29日(月)早朝


早起きしたので、ちょっとブラブラします



宿は「交流センターバス停」前にあります



扇浦海岸へは歩いて数分





夜は海岸へ出て、砂浜に横になって星空を眺めたりもしました。
真っ暗だから星の数が多いこと…星座はわかりませんが。




 



海岸近くの仮設「海水淡水化施設」



旅行時の小笠原諸島は渇水で水不足。
ダムの水量が不足しているため、
海水淡水化装置をリースしており、
扇浦の装置は24時間稼働だったようです。



 



淡水化装置わきから坂道を登ると、
「小笠原貞頼」を祭る神社があります。


神社わきの「無人島発見の碑」





 



淡水化装置わきから遊歩道トンネルに向かいます。



ここは、かつての軍用トンネル、
これを抜けると連珠ダムへの近道です。