館林 ふとんの富田屋

国産寝具、手作り布団、自社製手作りかいまきを商っています。日本製にこだわり、羽毛掛布団、マットレス、布団カバーは日本製の良品を仕入れ、綿布団とかいまきは自社職人が手作りで仕立てた製品を扱っています。
 
2014/10/28 11:16:05|その他
巨大タマゴ
うちでは卵は近所の養鶏場から購入しています。


スーパーのものより値段は若干お高いですが、新鮮で美味しい!賞味期限が1ヶ月あるときは翌日はほぼ卵かけごはん。卵って実は賞味期限が長いんダヨネ。幸せ ちなみに、一時期卵の値段が上がった時も消費税アップの時も、金額は変わらず横ばいのままでした。


先日いつものように卵を買いに行くと、おじさんが卵を選り分けていました。



普通玉1パック買ってお金を渡し、ふと何となく選り分け卵をに目をやると・・・そこにはそそり立つ巨大な卵が。



あまりのでかさにおじさんに聞くと、「これオマケであげる」とのこと。大きすぎ&小さすぎはハネ物扱いなんだそうで、有難く頂戴しました。



家に帰って早速計ってみました。










でかい、でかすぎる。写真では伝わり辛いかも・・・。




比較のためパックに一つだけ入れてみました。














すごく・・・異様です。









割ってみました。








さすが重さも約二倍。普通サイズの黄味が2個入ってました。そりゃ倍になるよね・・・。



ちなみにこの卵の殻、すごく軟かったです。少し打ち付けるとクシャっといきます。



一昨日卵を買いに行った際にお礼がてらおじさんに聞くと、卵の殻がそれだけ引き伸ばされているので薄くなるんだとか。こういった卵を産むと鶏に負荷がかかるので、2、3回は産むのをやめちゃうそうです。で、こういうのばっかり生んでいる鳥は寿命が短いとか。




動物はどれも一緒だよ!とおじさんは仰ってました。










お味は普通のと一緒でした♪ いやしかし、デカかった・・・。




 







2014/10/10 10:32:00|ペット
にょろりん日記 脱皮不全again
(※ヘビ画像有り。苦手な方注意)



マレースジオ キャメロンハイランドのゼロはブッチギリでぐんぐんと大きくなっています。色も随分抜けてきました。




(ちょっと前の写真です)



来た当時は「こ汚いヘビだなー」などとちょっぴり思ったのは内緒です。しかし随分変わるものだと感心します。


これが



半年後↓







最近では色々と使い捨て(=空き箱)のシェルターを使っています。どうも新聞紙の下にもぐろうとするので。


こんなのとか。









こんな感じ。








そんなゼロですが、またまた脱皮不全を起こしてしました。最初以外は水苔を入れて問題なく一本脱ぎできていたのに、今回は顔だけしか脱いでませんでした。ケージの中を見ると上下の顔部分だけの皮が。




んなバカな。


いくらなんでも脱皮不全のし過ぎでは?




見ると湿度も温度も問題ないし・・・なぜ?水苔タッパに入った形跡もなく、原因には頭をひねるばかり。前回の脱皮から変わったことと言えばシェルターしかないけれど、そんな原因あるのだろうか・・・?目を見張る



本人剥けたと思ってるのか、餌ねだってる・・・。


つかアナタ、皮が首の周りでひらひらしててエリマキトカゲみたいですよ!





ともかくプラケにぬるま湯を張りゼロをぶち込む投入。ああ、今日は旦那が健康診断で食べずに早く出て行ったので、のんびりした朝になるはずだったのに。







ふやけたところで洗面所に連れて行き、ぬるま湯を出しながら剥いていきます。皮は難なくするすると剥けていきますが・・・長いなあ。成長したんだねえ。



剥き終わってタオルで拭き体をチェック。ぬるま湯で気持ち良かったのかまったり気味。良い機会なので写真をぱちり。




(すっきり)





その後シェルターを布団がわりにする(下にもぐる)という行動が続いたため、シェルターは取ってしまいました。



もう新聞紙でもなんでも好きにもぐるが良い






(温湿度系を倒してシェルター替り。見えてるけど)


その数日後、尻尾の先に2mm程の剥き残しの皮を発見。問題なく取れましたが、病気の原因にもなりますので気をつけねば・・・と思いました。さて、次の脱皮はどうなることやら。

 







2014/10/04 12:50:00|ダムめぐり
八ツ場(やんば)ダムへ

先日、八ツ場ダム建設現場に行ってきました。



ダム建設においては、ダム湖に沈んでしまう集落やインフラは
高台移転や代替用地への移転を行う事になります。

八ツ場ダムの現場では、ダム堤体工事に向けた整備が進んでおり、
集落の高台移転も進んでいます。
訪問した日は、JR吾妻線付け替え前の最後の休日でした。

JR吾妻線は吾妻渓谷を走っていますが、ダム湖に沈む部分と、
高台移転のための付け替え線部分は 廃線になります。



写真左上方部:付け替え国道(バイパス)
写真中央付近:JR吾妻線と国道(旧道)


ダム湖になる部分の駅や鉄路、付け替えに伴い使われなくなる
「日本一短い鉄道トンネル」を列車が走る姿を撮影しようと、
多くの鉄道ファンが終結していました。



JR吾妻線、川原湯温泉駅



7.2mの鉄道トンネル


ダム左岸には国道145号線の付け替えバイパスが整備され
道の駅からダムを横断する橋が架けられています。
橋の上からは吾妻線に向けてファンがカメラを構えています。







我々も橋の上から鉄道や道路、谷間の橋などを撮影しました。





その後に渓谷に移動し、前出写真の橋のたもとから
上にかかる橋を見上げます。




このアングルで写真が撮影できるのはあとどのくらいでしょうか、
ダムの本体工事が始まれば、ダム湖に相当するエリアは立ち入り禁止になり、
建物の解体や木々の伐採等が順次行われるはずです。


あちこち走りまわっていると、鉄橋わきで鉄道ファンが
カメラを構えていたので一緒になって撮影してみました。




(カミさん撮影)



前出の鉄橋に続くガード


ガード橋裏側のプレート



トンネルや橋等の土木構造物には作られた年や
建設会社、管轄する省庁が記載されたプレートが
取り付けられているのですが、このガード橋にも
ありました。

何度もペンキを塗られ文字は読めませんが、
かなり古いという事はなんとなくわかります。
長きにわたり鉄路を支えたガート橋です。

「おつかれさまでした」



若干上流側より新橋を撮影


この撮影ポイントはダム満水時には水深が
数十メートルになるはずです。



再び駅にまわると特急が到着していました





駅を後にし、国道を下流側へ向かうと、
ほどなく建設会社の事務所がありました。

おそらくこの辺にダム堤体が作られるのだろうと
考えながら、さらに下流へ。

前出のトンネル付近には撮影機会を待つファン、
上空にはマスコミらしきヘリが飛んでいました。



少々遅めのお昼で休憩

鴨付け汁そば


もりそば

おいしいそばでした。


今回はこの辺で帰路につく事にしますが、
また、八ツ場ダムは訪れてみる予定です。




 







2014/09/16 15:07:00|小笠原諸島
2014年小笠原旅行 その8(蓬莱根海岸)
のんびり書いていた小笠原旅行記。残すところ後1日となりました。翌日は朝10:30のははじま丸に乗って父島へ渡り、そこからおがさわら丸に乗船して帰ります。


今日も良い天気です。今年は雨が少なかったです。GW便で来た人は全日晴れていたそうで、今年来た人は超ラッキーでしたね。そんなことまずありませんし、ずーーーっと雨のこともありますから・・・。いやマジで。



(今日も快晴)


今日はお気に入りの海岸、蓬莱根に行く予定。バッテリーがあがっていなければ一昨日にいったはずの蓬莱根。取りあえずまだ引き潮の時間ではないので、ぶらぶらと鮫が崎展望台まで散歩に行きました。


産卵場を通りかかったのでウミガメさんにご挨拶。



(呼吸音はプハー)


脇浜なぎさ公園。この奥に鮫が崎展望台があり、その名の通りこの辺りには鮫が沢山います。と言っても、この時間は殆どがぐっすりお休みタイム。




(人口の海岸です)



今日は数匹が波打ち際ぎりぎりを泳いでいました。



(ヒレが出てます)




今日も沢山寝ていらっしゃいます。










こちらも暇なので、少し遊んでみました。

注)寝てるとはいえ野生の鮫です。触られる方、自己責任で!



ここまで入っても無視(一応いつでも逃げられる体勢は取ってます)。







つまんでも起きません。








ならばと尾びれを持ち上げてみました。・・・動きません。






そのままえいやっと持ち上げたところ・・・さすがに怒って振りほどかれました。






持ち上げられた鮫が仲間を蹴散らしながら逃げています。鮫達にとってはいいメイワク。






お休みのところお邪魔してごめんなさい。困った
ちなみにきちんと「鮫肌」でした。



鮫が崎展望台が見えてきました。







展望台から。遠目に見える島は向島。向こうにあるから向島(本当です)。







向島を望む。潮が引き始めているので、下の岩がくっきり見えています。








程よい時間になったので都道最南端へ。終点から南崎方面に歩きます。途中分岐を右折して突き当りが海岸。ここまでが大体30分弱。でもここはまだ蓬莱根ではありません。ここから潮が引いた後のルートを歩いていきます。



(オガサワラビロウやタコノキの道)


潮が引いたばかりの岩場は滑りやすく、足場は悪いです。整備されたルートにはなっていません。もし歩かれるならきちんとした靴を履いていくと良いと思います。観光協会では泳いでいくのを勧めています。去年もすっぱりと手を切った男性がいました。



と、いざ岩場を歩こうとすると、去年も蓬莱根でお会いした女性とばったり遭遇しました。何という偶然!せっかくなのでご一緒することに。彼女は私なぞよりずっと前からこの時期母島に来られている方で、シュノーケルや釣りをして過ごすそうです。


奥に見える白砂のところが蓬莱根です。右側の岩場を歩いていきます。





(2日前よりずっと引いています)



↓ ちなみにこんな感じの足場です。結構濡れています。










潮が引いた後の岩のくぼみには海水が溜まっているところがあって、そこで魚が泳いでいたり貝が透けて見えたりしていて綺麗です。






(シャコガイ)




なまこがいたのでペットボトルと比較してみました。干からびないと良いけれど・・・。


岩場が終わってようやく砂浜に到着。昔打ち捨てられたエンジンのようなものが放置されています。






(後ろの穴は何かよく分かりません)







はーるばる来たぜ蓬莱根〜。(古っ)











相変わらずの美しい海。そして二人だけ(女)のプライベートビーチ状態。


しかし、正直この時期の小笠原の海水温は低いです。水着を着こみ、宿からシュノーケルセットを借りてきたのはいいけれど、恐らく足を濡らして終わりかな〜とヘタレたことを思っていました。


が、一緒に泳ぎましょうとのお誘いを受け泳ぐことに!


三点セットの前に、靴下を履きます。ブーツなしのフィンなので貝などで足を切らないためです。寒いので、水着の上にTシャツと長めの短パンを着たままにし、最後に軍手をして準備完了。軍手も手を切らないための予防です。軍手って本当に万能♪ 




前回見たカサガイの本体。天然記念物なので食べられないのが残念!貝の後ろに見える砂浜からエントリーしました。






(エントリー場所を逆から見た写真。遠くに荷物が)


(上の写真の右側の岩の中は吹抜になってます↑↓)




海は彼女が良くいくルートを行ってもらいました。今日は東からの風が強く東側はバシャバシャだったそうですが、西側の蓬莱根は薙いでました。



海岸から北に向かって暫く泳ぐと深くなって、海の中はまさに竜宮城。ちょっと濁っているところもありましたが、ブダイや固有種のユウゼン、何かの魚の群れがたくさんいました。








潮が引きまくっていて、真ん中の岩と左側の岩の間の一部分を歩くことができました。海水は胸の辺りまでで、下は真っ白な砂。泳ぐもよし、歩くもよし。なんて贅沢。陽が差し込んでキラキラしてとても綺麗でした。


自分一人では、とてもこんなことはできなかっただろうと思うと、偶然の出会いに感謝です。


小一時間泳ぐと寒くなってきたのであがりました。その後は日向ぼっこしながらのんびりをお昼を食べたり写真撮影したり、色々お話したりと楽しい時間を過ごしました。実は帰ってから彼女と飲む機会があり、お知り合いになれてよかったです。





(また来る日まで)


旅は道連れ、で良い時間を過ごすことができました。
やっぱり蓬莱根は良い



その後はまたしてもフルーツ農園にお邪魔しました。トマトやパパイヤをごちそうになり、絶景ポイントへ連れて行って頂きました。


逆光なのが残念ですが、ここは母島でも屈指のポイントだと思います。





(北側)


なんとここからは島の南と北が見えるのです。南は人が写っていたので割愛します。








タコノキの先に少しスペースがあって、ここに椅子を持ってきて過ごしたらいいだろうなーと農園の方が仰っていたのですが・・・怖いです。下崖ですよ。



面白いパパイヤの木。膝位のところに大きな実がなっています。作られた品種だとか。今回の旅行で一番美味しかったのがこのパパイヤでした。とても甘いです。




(毎日食べてたら飽きるよーとは農園の人談)



宿に帰って夕飯は最後にフルコース。色々と島のものが出ました。一人だと量が多く何とか完食。明日に備えて荷造りです。



(この他にも色々ありました)


明日は乗り継ぎ時間を利用して、父島で買い物があります。お昼が食べられるか微妙なところです。


 







2014/09/01 14:58:03|ペット
にょろりん日記 寝相&トラブル

(※ヘビ画像有り。苦手な方注意)



久々の登場コーンスネーク(ファイア)です。


最近うちで一番寝相が悪いヘビはこのお方。





完全にタッパからずり落ちています。



またまた。





↑これ、完全に寝ています。横から見た図。↓






実はトラブルがあり、ひゅうがは2月に吐き戻しをしました。

購入元である
aLiveさんに聞いてみると、ケージを開けた際に冷気が入ったとか(温湿度は特に問題なかった)、蓋を閉めた際の音の衝撃に驚くなど色々考えられるそうです。しかし後でよく考えてみたところ、一番の心当たりは餌の解凍方法ではないかと思います。


面倒がって、最初に熱湯を混ぜていたのがいけなかったのではないかと。指でマウスのお腹を触って確かめてはいましたが、完全に解凍されておらず消化不良に陥った可能性があります。ちなみに解凍温度は40度位が適温。


考えてみれば、一か月位フンの色が灰色っぽくてブツブツしたものが混じり、臭いもきつめで予兆は出ていたんですが、こいつ元気だしよく食べるし・・・と甘く見て、結局吐き戻しさせてしまいました(ゴメン、ひゅうが)。

爬虫類は具合が顔にでないので、もっと飼い主が気を付けなければと反省。



ショップからは、痩せていないのであれば2週間ほど絶食期間をもうけ、その後Sサイズ1匹から与えるように言われました。一番よくないのが吐き戻しの癖をつけること。ヘビは1ヶ月位食べなくても問題ないから、焦らずじっくり治すようにとアドバイスを受けました。




(吐き戻し直後)


ひゅうがは2週間後普通に餌を食べたのですが、どうもきちんと消化されていない感じ。なので、暫く1週間にピンクマウスSサイズ1匹が続きました。本人は食べる気マンマンで物欲しそうでしたが、ここは我慢。


完全に治ったな・・・と思えたのは6月下旬。結構かかりました。でもその後もお腹の調子を見つつ現在ピンクマウスMサイズ。


なので、いせと比べるとかなり差がついてしまいました。今年生まれと言っても通用しそうな小ささ。のんびりと成長してくれればと思ってます。