GUTCH´S ルーム

F.C.栃木の活動を紹介するブログです。
 
2011/06/20 19:45:51|ジュニアユース
スポーツ栄養ワークセミナー
6月18日(土)18:00〜19:30栃木市大宮町公民館にて森永製菓鰍フ宮井さんに来て頂き「ウィダースポーツ栄養ワークセミナー」を行いました。
セミナーの一部をご紹介いたします。

目標達成のために毎日厳しい練習を積んでいかなければなりません。何よりも身体が土台になります。身体を創り上げるのが「トレーニング」と「食事」なのです。

Q:サッカー選手にとって食べることはなぜ大切なのか?
A:身体づくりや日々の疲労回復
キーワードは「エネルギー」
消費カロリーを上回る摂取カロリーを食事などから摂取する!
Q:成長に必要な栄養とは?
A:エネルギーは炭水化物とタンパク質を中心に!朝食は絶対に抜かない!
Q:身長はどうすれば伸びますか?
A:寝る前に牛乳を飲みましょう!寝てる間に成長ホルモンが分泌されます。
※1日200ml×4回(朝・昼・夜・寝る前)で800ml以上牛乳を飲むのが理想的。
Q:サッカーがうまくなるための練習直後の栄養摂取とは?
A:リカバリー=プロテイン+捕食(練習終了後30分以内が効果大。)
炭水化物源になるおにぎりやサンドウィッチ・パンにオレンジやバナナなどのフルーツを組み合わせて補給!その他、タンパク質源になる乳製品や水分も補給する。
【リカバリーがチームにもたらすもの】
運動直後のリカバリー ⇒ 疲労回復・けがの予防 ⇒ 質の高いトレーニングの継続 ⇒ パフォーマンスの向上 ⇒ 勝利

良いトレーニングをしても良い食事をしなければ、土台は作れません。今、やれている選手でも怪我をして練習を出来ない日々が続けば、パフォーマンスが下がり、もとに戻るためにも時間がかかってしまいます。FC栃木では食事もトレーニングの一部と位置づけし、指導していきたいと考えています。

 今回は急な連絡にもかかわらず週末のお忙しい時間に80名の会員の方々にお集まりを頂き誠に有難うございました。









2011/06/04 18:17:05|ジュニアユース
JY 関東大会出場!!
 先日、日本クラブユース選手権大会栃木県予選が行われ、F.C.栃木ジュニアユースが念願の関東大会出場を決めました!!

5/28(土)石井緑地
準決勝2−2(PK3−2)ウィングス鹿沼
 関東大会出場権をかけて準決勝の相手は、WINGS鹿沼。
今大会もディフェンス力には定評があり、センターバックを中心にしっかりしたディフェンスからサイドを使ったワイドな攻撃で高いパフォーマンスを見せており、とても手強い相手でした。

5/29(日)グリーンスタジアム
決勝2−5(延長0−3)栃木SCジュニアユース
決勝の相手は、下野杯(決勝)と同カードの栃木SCジュニアユース。
 栃木SCは、ロングボールを多用しセカンドボールを拾いシュートまで結びつける攻撃。特に右サイドから精度の高いクロスボールは迫力十分でした。お互い球際の競り合いでは激しいゲームとなり2−2で延長戦に突入。台風による雷雨の中で深い芝も水をふくみ、連日の延長戦による選手達の疲労はピークに達し、延長後半には足が止まり3失点。下野杯決勝(1−2)のリベンジはなりませんでした。

 大会を通して個の成長を感じることができましたが、課題も明確になりました。関東大会に向けて良い準備をして、栃木県の代表として結果を出せるようにチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

 関係者の方々には、雨の中グリーンスタジアムまで足を運んでいただき応援を賜り誠にありがとうございました。








2011/05/03 14:50:26|ジュニアユース
U-13河口湖合宿
毎年恒例の4/29〜5/1ジュニアユースU-13河口湖合宿へ行ってきました。
ゴールデンウィーク初日で帰省ラッシュを考え、4/28深夜に栃木を出発し談合坂SAで車中仮眠をとり4/29早朝に会場入りし、試合に臨みました。試合結果は下記の通りです。
【4/29金】
△4-4 LAGO河口湖(山梨)
真輝人・雄真A・裕夢
△3-3 UスポーツB(山梨)
希海A・樹
○6-3 図南前橋(群馬)
樹A・颯太A・希海・悠生
睡眠不足のハイテンション?の事もありモチベーションも高く、アップ時から声もよく出てました。試合と試合の間など各自で自主トレーニングを行っている姿も出てきました。日本一の富士山を眺めながらの試合が子供達の向上心をかきたてているのでしょう!
【4/30土】第2日目
●0-2 MAC.SALTO(長野)
●1-2 フォルトナ(山梨)
雄真
○3-2 UスポーツA(山梨)
裕夢A・希海
今日は山頂より強風が吹き下ろし砂が舞い上がるグランドコンディションの中、3試合を行いました。昨日対戦したチームに比べパスを多用するチームに対してはドリブルだけでは少々厳しかった面も観られましたが、ボールを奪ってからの全員の攻撃意識は相手より上回っていました。少々疲れは見えますが、全員が向上心を持ちサッカーに取り組んでいる姿が見えました。夜は選手達主導のミーティングを行いました。
【5/1日】第3日目
●1-8 岐阜JUVEN(岐阜)
希海
△2-2 図南群馬(群馬)
希海・悠生
選手達のリクエストで早朝5:30より全員で河口湖への散歩から最終日がスタートしました。
地元の人も「こんな強風は珍しい」と言わせるくらいの悪コンディションの中、2試合を行いました。
(隣コートのサッカーゴールが20メートルくらい転がりました。ビックリです!)
合宿3日目は体も重くドリブルにキレもなくなりましたが、そんな中でラストゲームとなる図南群馬戦は精神力の成長が見れた一戦でした。
この合宿を通して選手達の仲間意識が強くなりサッカー選手としての自覚が少し出てきたような気がします。これからも「個の技術向上」に取り組み、指導していきたいと思います。

ご父兄の皆様におかれましては、東日本大震災の事もあり不安の中「U-13河口湖合宿」に賛同していただき、ご参加を賜り誠に有難うございました。







2011/03/28 16:39:22|その他
2010-2011納会
後援会主催2010−2011 FC栃木納会(7期生卒団式)を行いました。

3月25日(金)12:00〜 ジュニアユース 7期生送別サッカー
3月26日(土)13:00〜 ジュニアスクール 年度末ミニサッカー大会
         18:00〜 2010−2011納会(卒団式 7期生19名)

3月11日の東日本大震災の事もあり、納会を実施していいのか?計画停電で出来るのか?関係各位にはご協力やご支援を賜り、スタッフの予想を上回る140名の皆様のご出席をいただき2010−2011シーズンを無事に納める事が出来きました。

卒団式では卒団生19名の保護者の方にご参加をいただき、7期生全員が希望高への進学か決まり笑顔があふれる中で次のステージに送り出せたことはクラブとして大変嬉しいことです。「FC栃木7期生のプライドを持ち、努力を惜しまずがんばってください。」

大ビンゴゲームでは、恒例の堀之内選手や岩政選手のサイン入りユニフォームやゲームシャツ・サッカーグッズなど賞品目当ての大狂乱大会勃発だったね!!
子供たちの為に協賛を頂きました企業および個人の方々にこの場をお借りして報告させていだき感謝を申し上げます。
(株)アシックス様・潟c泣eン様・(有)石田スポーツ様・利根コカコーラ様・MEIJI様・サンランド栃木様
堀之内聖様(浦和)・岩政大樹様(鹿島)・大賀様(保護者)・戸澤様(後援会)・飯塚様(5期生)・多田コーチ・鈴木コーチ

2010−2011シーズンはお疲れさまでした。


PS:7期生のご父兄の方から2次会に誘っていただきご馳走になり有難う御座いました。
これからも「クラブ愛」で後輩達を見守って頂きFC栃木を応援していただければ幸いです。








2011/03/21 9:01:27|その他
今後の活動について
東北地方太平洋沖地震の犠牲者の方々のご冥福をお祈りする共に、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。また、不眠不休で救援活動・復旧活動に従事されている皆様には感謝を申し上げます。

さて、本クラブにおきましては、このたびの地震によって、直接甚大な被害を受けたわけではありませんが、少なからず、影響を受けていることも事実です。
電力不足によって夜間照明が利用できないこと。電車など交通機関の稼働低下による移動手段の低下。送迎における自家用車のガソリン不足。そして、いまだに続いている余震への不安感。

こんなときにサッカーをしていていいのか?

この命題を真摯に受け止めながら、本クラブでは、以下のように考え、活動を行ってまいりたいと思います。

本クラブは、サッカークラブであり、サッカーをすることで成り立っています。クラブ、チーム、そして選手がそれぞれの目標を持って活動を行っています。なにより、サッカーをすることで、みんなが笑顔になれると考えています。また、成長期の選手たちにサッカーをする場を提供したいと考えています。

活動しないという選択肢もありますが、本クラブでは、我々に与えられた環境の中で、できる限りの活動をしていくことにします。安全第一に考え、電力不足によりナイター練習は難しい状況ですが、祝休日、春休みの昼間の活動は行っていこうと考えています。移動手段においては、保護者の皆様のご協力もいただかなくてはなりませんが、みんなの笑顔のためにご協力いただきますようお願いいたします。(代表)