栃木の代表的郷土料理「しもつかれ」の試食交流会「しもつかれフォーラム」が今日、栃木市の国府地区公民館で開催されました。 20種類を超えるしもつかれが持ち寄られ、試食の他、提供者からこだわりの作り方を聞いたり、しもつかれ川柳が発表されたり、あたたかい交流会でした。 我が家では、柔道6段の主人が大根とにんじんを鬼おろしですりおろしてくれたので、荒くおろせて素材の味が活き、鮭の頭はお歳暮にもらった「時鮭」の頭、酒粕は絞りのあまいものを使い、大豆は丹念に一つずつ割れない様に皮をむいて作ったこだわりの一品。いや、逸品!!今年のしもつかれは、過去最高の出来の自信作!
NHKの6時45分からの首都圏ニュースで器に書いてあった私の名前が一瞬大写しになって、「見ました」メールが届きました。見て下さった方々の動体視力に乾杯! 私、栃木の語り部は、会が始まる前に2年前に作った「しもつかれの話」という創作民話を語りました。
栃木テレビ 2月27日の「クローズアップとちぎ」
の中で紹介していただけるとのことです。 また、ブログでこの「しもつかれの話」を見た塩谷郡の学校栄養士会の先生方が、この話の紙芝居を制作し各学校で子供たちに見せています。 3日の節分の日に、この紙芝居を制作した矢板市立東小学校に語りに行ってきました。2年生のこどもたちは本当によく聴いてくれて、嬉しく楽しいひと時でした。制作の中心になった丸山宏美先生の、伝統食、郷土食を子供たちに伝えたいという熱い思いに感心しました。紙芝居はとてもよく出来ていて、多くの子供たちに見せたいと思いました。 更にこの日は、NHK宇都宮放送局が取材に来てくれて、車に降りるシーンからカメラが回っていて何だか不思議な気分でした。リポーターの中原由貴さんの明るい人柄と誠実なスタッフの方々に大いに助けられました。
NHK 総合 3月2日(水) 11:33〜
「こんにちはいっと6けん」
の中で紹介されます。 |