| | こんにちは、栃木市 丸森 蔵の街の呉服屋 中新井です。
 いつも、ブログをご覧頂き、ありがとうございます!
 ご存知かと思いますが、反物からお着物を袷お仕立する場合、必ず裏地が必要となります。
 
 まず胴裏。
 平織の生地で着物の上部の裏地に使います。そして八掛(はっかけ)。裾の裏地に使用します。
 
 前後の身頃の裾裏に4枚、衽の裏に2枚、襟先の裏側に2枚つけるので、合計8枚掛けることから、八掛といいます。 写真のようにぼかし染になっているタイプや、1色染のものがあります。付下げや小紋などのたれもの(染着物の略称)には、裏移りの少ないぼかし八掛を使用し、紬などの織の着物には1色染の紬用八掛を使います。 、無難に同系色にするか、柄の色から選ぶか、色合わせを考えるのも、楽しみの一つです。
 
 ただいま決算セールでは、この時期しか出てこないB反(ちょっとキズや汚れがあるもの)の胴裏・八掛が揃っております。
 お気軽にお仕立したい方に、お勧めです。
 
 
 丸森 蔵の街の呉服屋
 
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