今日は春分の日ですが、元気に営業中です。凄い風ですね〜(@_@)こんにちは、丸森 蔵の街の呉服屋 中新井です。
着物の寸法は独特で、【鯨尺】くじらじゃくと言う尺貫法を使用します。
尺と言うと、大工さんなどが使う、(曲尺)かねじゃくが知られていますが、呉服業界では鯨尺を昔から使用しています。
1寸が3.78cm換算で、曲尺の3.3センチと違ってきます。
以前は女並み 身丈4尺、裄1尺6寸5分、男並み裄1尺7寸5分などと、思いっきりアバウトで(笑)仕立てていた時代をあったようですが、今はご身長、3サイズから割り出して、体型に合わせてお仕立てをしております。
頂いた着物の寸法が、短かかったり、狭かったりするのは以前の女並みで、お仕立てていた時代のものかも知れません。
一度、ご自分の着物寸法、しっかり把握しておくと良いと思います。ご相談はお気軽にどうぞ・・・。
鯨尺
※「鯨尺」という名前は、仕立てに使う物さしをしなやかな鯨のひげで作ったことによる。とのことです。ウイッキぺディアより
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