こんにちは、丸森 蔵の街の呉服屋 中新井です。
いつも、ブログをご覧頂き、ありがとうございます!
梅雨明けしてからは、見事な猛暑日続きで、水分補給が欠かせませんね〜。今日も元気にお過ごしください。
男の着物、帯編。今日は、一般的に良く締められる【貝の口・男結びとも言います】の締め方をアップしました。
こちらも丸森(自己流)流の部分がありますので、ご了承下さい。
まずは手先を約30pほど取って半分に折ります。手から肘までの長さがひとつの基準です。

↓

反対側のたれを持って背中にまわします。

手先を上にしたまま、たれの方を重ねて巻いて締めていきます。

背中側。綺麗に重ねて行きます。

↓前

↓3まわりしたところ
ポイントです↓↓ト余ったたれを、内側に織り込んで行きますが、折り返すポイントは、体型や帯結びの大きさの好みによって、若干変わります。
私は、骨盤のところを基準にしています。

↓↓↓内側に入れ込んでいるところ。

↓↓↓入れ込み終わったところです。

↓↓↓手先とたれを持って最後軽く締めます。

あと少しで完成です。
今回は長くなりますので2回に分けてアップ致します。
この続きは、また後日に・・・。
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