7月から役所勤めで兼業禁止となるので、当分の間、社労士業務は中断します。業としての相談等は残念ですがお受けできません。(業とは報酬を得て継続的に従事することです。以下適宜ご判断を) どのみちたいした件数もやってなかったのでどうってことないです(^^;
んで、新たな勤務先は県内の某ハローワーク。業務は雇用保険関係です。(この程度は守秘義務にならないだろうな) あまり過激なことは載せられませんが広報的な部分は時間を見て載せていきたいと思ってます。ただ、平日は夜10時過ぎまで仕事してるので帰宅は11時頃。先日の金曜は12時近くなってしまった。
昔やったことのある業務とは言え、何せ25年前。その間法律や扱いもも全く変わり業務の流れや進め方の要領がつかめません。むしろ経験が邪魔するほど。一から覚え直してるんですが、昼間は来所者がひっきりなしで立ちづくめ。昼も20分程度で自席に戻り作業しないと追いつかない有様。若手の担当者や係長なんぞは10分でメシだけ。何と所長まで窓口対応に出ています。日中はとにかく人をさばくだけで精一杯てな状況です。
夕方6時過ぎにようやく来所者もいなくなり、それから書類を見直したりしながら業務の流れを追っていってます。 とにかく25年前とは全くの大違い。職員数は減ってるのに業務量は数倍に膨れ上がり、制度や手順も非常に複雑になってます。当時そうだったら辞めてるかも。 特に去年の後半以降は、来所者数も従来の倍以上に激増。それでも最近は落ち着いてきたとのことで、3〜4月には昼食が夜7時過ぎた時期もあったようです。
世間(つか、マスゴミの煽りの影響ですが)では役人たたきして溜飲下げてるようですが、こういう現場もあるんです。 今日はこれから業務のお勉強。平日は時間取れないので、複雑化した業務内容を覚えなくては。例えば、特定受給資格者と特定理由離職者。単にひとくくりにできません。受給資格の要件や支給日数、延長給付の要件等で更に細分化しないと業務にミスが生じます。
しばらく生ぬるい生活してたもんで身体が慣れるまで大変です。 |