先週、自宅のネット回線を光ファイバーに変更しました。バタバタしていて先週の記事はアップできませんでした。スマンです。
んで、速度は上昇しました。従来は同軸ケーブル使用で7〜8Mbpsだったのが現在は約20Mbpsへ。もうチョイ上がるかと思ってたが、ベストエフォート型(皆で回線を共有)なのでこんなもんかな。深夜になると少しはアップするみたい。
ちなみに私が使ってる速度測定のサイトは昔からある
BNRスピードテストです。低めですが安定したデータが返ってきます。
他にも色々あるので「回線速度測定」と検索して調べてみるといいですよ。
ちなみに私のPCでは設定を色々いじくりました。久しぶりにパケット伝送の勉強をやり直した。頭いて〜。
設定変更したのは、MTUとRwin。MTUってのは1つのIPパケットの最大サイズを示す値。Rwinってのは一度に送信するデータのサイズのこと。これらの値と回線速度は一定の法則があり、これらの値に整合性がないと伝送ロスを生じ、十分な速度が出なくなります。
しかもWindowsの初期値のままだと効率が悪いんです。さらにプロバイダによってMTUの値が異なるため、算式使って手計算で最適値を求めるハメに。
もちろん普通に使う分にはこんな設定しなくても問題ないですが、私のような凝り性(オタクとも言う)の者は、理論値どおりじゃないと気がすまない。
実際は10Mbps以上の速度があれば動画のダウンロードもストレスなくできます。うかつに設定を変えようとすると、システムの他の重要な部分を壊す恐れがあるので普通の人にはお勧めしません。
どうしても設定変えたいとか速度アップを望む方はプロにお任せしましょう。つか、私もその一員なんです。