15:00開場15:30開演で栃木市栃木文化会館で明大マンドリン倶楽部コンサートがあった。 OHO君から思い掛けなく招待状を頂いたので、足を引きずっても聴きに行くことにした。 ところが15:30開演なのに13:30と勘違いして、2時間早く会場に着いてしまった。 混むことは予想出来たので駐車場は確保しておきたいし、足は動かせずだし、試案六法。 取敢えず2時間もあるので、観光ボランティアルームに1月の定例会の案内を取りに行った。 12月に入り流石に街中の観光客の数はまばらになったが第一駐車場は混んでいた。
文化会館に戻り時間潰しに情報誌に目を通した。月刊誌くららが目に付いた。 1月8日の「新春恒例お楽しみ会」の案内が載っていた。荒巻さんが特別出演する日だ。 1階の展示室で第55回著名人・作家作品展が栃木市文化協会主催で開かれていた。 絵画が主流だが書、写真、版画、陶芸など70作品が展示して逢って入札も可能らしい。
会場前の14:40から並び始めた。みるみる列が伸びてくる。さすが明大マンドリン。 早く並んでいい席を取ったと思ってたらOHO君から招待席が用意してあると携帯に入電。 YAM先輩、IIN先輩御夫婦も見えてた。早稲田、慶応、立教、日大の校友会から生花奉納。 でもその生花に書いてある文字が全然読めないのが悔しい。だいぶ目が悪くなったようだ。
三部に纏めた構成は 1 古典音楽 2 マンドリンで奏でる日本の心 3 世界の音楽祭 第一部 クラシックは G線上のアリア 剣の舞 威風堂々 と馴染み曲なので愉しめた。 第2部 若い広場、渡る世間は鬼ばかりのTV主題曲や 中島みゆきメドレー(慕情、ヘッドライト・テールライト、地上の星) 古賀メロメロデー(丘を越えて、酒は涙かため息か、湯の町エレジー、影を慕いて、他全9曲) 全員で歌った 赤とんぼ アイドルメドレー(春一番、赤いスイートピー、良い日旅立ち、UFO、セーラー服を脱がさないで、ゴールドフィンガー99) 十八番の津軽組曲より「夏」 と聴衆に対してだいぶ趣向を凝らしていた。 第三部 ボラーレ Top of the World Let It Be Take Me Home,Country Roads パリの空の下 オオ・ソレ・ミオ エスパニア・カーニ セルブールの雨傘 メキシコ・メキシコ テキーラ クマーナ と国際色豊かなめろでーを揃えた。 アンコールはYMCA、そしてダブルアンコールも1曲サービス。
司会者の活舌も素晴らしかったが、客の年齢層に合わせたバラエティーに富んだ曲目構成と合唱指導、聴衆を巻き込んだ手拍子や全体合唱など、さすがに手慣れた明大マンドリン。 あっという間の2時間半、愉しかった の一語に尽きる・・・・・
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