雨にも負けず風にも負けず・蔵の街栃木

仕事を退き、第二の人生の山歩きを中心にした日常行動の紹介です。
 
2011/05/23 0:01:13|栃木百名山
道に迷い崖っぷち の 大真名子山登山

F君の、大真名子山に登りましょうの言葉に、否定するタイミングを失い、時間も早い事だし、大胆にトライして遣れ、という気分にもなって来た。
9時10分に道標に従い登山開始。
暫くなだらかな林の中を進むと、岩の上に銅像が建っている場所に到達。
この先で、道を間違う。
他の人のブログでも、間違いやすい所だと書いてあったが、当にその通り。
でも、途中までは、赤や白のテープが木に撒きついていて、道を間違えた事に暫くはきずかなかった。
其の侭進むとガレ場に出た。
人が歩いた跡が有るようにも見え、ガレ場の端を直進する。
細かい砂利に足を掬われ、とても歩きづらい。
しかも大変疲れる。
200m近いガレ場を登り切った時、既に、道を間違えた事に気付いてはいたが、天気も良いし、失敗も経験と覚悟し、引き返す気にはならなかった。
左にトラバースすれば、登山道にぶつかると確信していたが、トラバースする道が無い。
シラビソが低く密集していて、行く手を遮る。
10mも歩かない内に両腕は傷だらけになっていた。
諦めて直登する事になる。
道なき道をF君が先導する。
枯木や大岩に遮られた山中を、獣道や木々や岩の隙間を見つけて前進するF君の姿に、一端の山男の風格を感じた。
ちょっと前までは、一々指示を仰いでいたのに、今は速やかな自己判断で行動出来る。
しかも、後続をきちんと意識して、先走りはしない。
F君も既に両腕は傷だらけになっていた。
2時間近くも悪戦苦闘の末、F君が残雪の先に登山道を見つけた。
F君の顔に緊張感から解放された安堵の様子が覗えた。
体力に余裕のあるF君に、先に山頂を目指して行けよと云うと、あっと言う間に姿を消した。
私は暫く、登山道の道端に腰をおろし、呼吸を整えて給水する。
歩き出すと、木々に覆われた登山道は、直ぐに雪道に変った。
踏み固められた雪道の、足跡を辿れば不自由無く歩けるのだが、時として足跡が踏抜けてしまう。
すると深い時には、膝、腰まで埋まってしまう事もある。
時計は12時近かった。
本日初めて山中で他人の声が耳に聞こえてきた。
中年の御夫婦が雪道を下って来た。
7時に登り始めて、山頂でゆっくり休んで今降りてきた所らしい。
我々と同じく、途中で道を外し、登りなおしたとの事。
山頂までは後20分位だと教えてもらった。
昨夜の睡眠が3時間半位だったので、睡眠不足から来る疲れも手伝って、体力は完全にオーバーヒート。
山頂直前でもう一人の登山者に出合、先行のF君の事を確認。
12時20分過ぎにやっと山頂到着。
山頂付近は全く雪はなかった。
何時もの登山より足の疲れは酷くなかったが、でも疲れた。
それにF君も同様だったが山頂で食欲が全然沸かなかった。
それでも、頂上に備えれれていた神官の銅像の建つ岩の上からの四方の眺めは、最高の御馳走だった。
なんでこんな思いをして山に登るんだろうと、いつも煩悶しながら登っているのに、山頂の景色は全てを忘れさせて、幸せな気分に浸らせてくれる。
麻薬のようなものなのかな・・・
今日もまた、同じ気分を彷彿させてくれた。
見渡せば、日光の山々の輝きの彼方に尾瀬の燧ケ岳や至仏山、未だ真っ白な会津駒が岳が出迎えてくれていた。
有り難う。大自然の山々よ・・・

山頂記念写真をF君に撮ってもらい、再度撮り直してもらう。
如何して撮り直したかって?
良く見てごらんじろう。
修正前、修正後、こんな記念写真も暴露してみました。
この年で、色気も失せているのに、健気な努力でしょう・・・?
それと半ズボンの腿から下はビショビショです。
登山靴の中は溶けた雪で足指は泳いでいました。
そもそもこの恰好が不謹慎ですよね・・・
ズボンもスパッツもリュックには入っているのに・・・ネ












2011/05/22 20:16:00|栃木百名山
5月21日・今日は何処の登山?

本日の当初の目的地は金精山2,234m。
6時半に栃木を出発。
F君の希望だったが、気懸りなのは、まだこの時期では残雪が心配?
案の定、8時過ぎに到着して、金精トンネルの入り口の駐車場からの登山口を見ると1m近い雪で覆われていた。
勿論駐車場には登山者の車は一台も無し。
駐車場の標高は1,834m。朝の風は清々しさを通り越していた。
諦めて、切込刈込湖を推薦するもF君の希望はあくまでも栃木百名山。
結論は栗山湖傍の月山1,287mに決まる。
奥日光からだとルートは二つ。
霧降から大笹牧場を抜けるコースと高徳牧場から山王林道で川俣に抜けるコース。
取敢えず山王林道に向うも、9時前でゲートが閉ざされていた。
高徳牧場は山桜が奇麗だった。
牧場のアイスクリーム売り場の小父さんが、10時までにはゲートは開くよと教えてくれたので、時間つぶしに志津峠に向かう。
アスファルトの道路を外れ、砂利道を暫く走ると、三本松に続く道を左折し、舗装された志津林道に出る。
峠の志津乗越は大真名子山と男体山の中間点。
男体山側に有る志津小屋は標高1,785m。
ここからは大真名子、小真名子、帝釈、女峰、男体山何処にも挑戦できる。
東側から見る男体山も厳かだ。
帝釈山と女峰山を結ぶ稜線がシャープに見えて自棄に眩しい。
突然F君が「大真名子山に登りませんか」と切り出した。
さぁ 大変!!
to be continued



写真上から
@金精トンネル前の駐車場から金精山を望む
A高徳牧場の山桜
B志津乗越の道標
C東側から眺めた男体山











2011/05/22 15:25:09|法事と月命日
お墓掃除 と かき氷            5月22日

昨夜は12時半に寝たので、今朝は6時に眼が覚めた。
筋肉痛と疲れで身体は少しだるかった。
予報は雨なのに薄曇りで午前中いっぱいは陽も射していた。
今月の25日は父の命日。
その日は、母は同窓会があり、私は東京ドームのソフトバンク-巨人戦の観戦予定。
10時に、母に、お墓に行くと伝えると、道端の紫蘭と春菊と矢車草を摘んできてくれた。
結局母も一緒に行く事になる。
母が草毟りをして、私がどうだんの手入れ。
写真にも有るように、黄色い小さな花を着けた可憐な雑草。
母が丁寧に、残酷にも葬ってくれた。
でも放って置くと、どう仕様もなく増えちゃうんですよね・・・
困ったものです。
結局11時45分まで懸かったが、25日の命日の下準備は完了。
当然25日の同窓会はこれで心置きなく参加でるよね、母さん。


帰り道にヤオハンで買い物をしていると、Hさんから電話が入り、栃木に来ているとの事。
二人で、幸楽でラーメンを食べ、栃木の街を散策。
2週間前にボランティア研修を受けた所をなぞって歩く。
空模様は怪しくなってきたが、山田屋のかき氷を食べようと話がまとまり、一目散。
着いた時は雨になっていたが、400円の“抹茶あずきミルク”を頼む。矢張り、ここのかき氷は美味い。
でも、流石に食べ終わった後は、ちょっぴり寒かった。
夏になると、また行列が続くのでしょうね・・・
左の“抹茶あずきミルク”の写真は、ガっついて少し食べてしまった後の写真ですが、今年も休みなく通わせて戴きます。
栃木は夏でも魅力たっぷりです・・・








2011/05/21 17:21:00|栃木百名山
予告編  大真名子山(2,374m)に登ってきました

今日は大真名子山(栃木百名山の5座)に登ってきました。

今ちょっと前、4時半に家に着いた所です。
これから風呂に入って疲れを流し、6時からはギタークラブの呑み会があります。
書きたい出来事がたくさん有るのですが、時間が有りません。
大真名子山は栃木からも良く見える山です。
男体山2,486mと女峰山2483mの中間に有る大きな山です。
二つの山より100m位低い山で、栃木百名山の5座と云う事は、百名山の中で5番目に高い山です。
2,000mを超える山は、今でも途中の登山道は足を踏み外すと腰まで潜ってしまうくらい、雪が深く残っている所も有ります。
先週は男体山を西側から眺めた訳ですが、今週は東側から眺めました。
写真の腕前が保証できませんので、実感を伝えられませんが、今晩は呑んで無理でしょうが、明日には写真も添付して再登録する予定です。

長い予告編になってしまいましたが、乞うご期待!!





追記
5月22日朝8時半、写真添付
この予告編は本日削除する予定でしたが、写真まで添付したのでこれはこれとして残す事にしました。

写真は登山道と山頂に安置された謂われの良く判らない3体の銅像と、大真名子山中から写した戦場ヶ原の全景です。
クリックアップして見てもらえば良く判ると思いますが、手前右から垂れている大真名子山の稜線、左から垂れている男体山の山麓、その奥に戦場ヶ原と小田代が原
左の小山が先週登った高山でその遥か奥に皇海山
左奥の白い山は白根山です







2011/05/20 0:40:46|東日本大震災
我が家の灯篭も遣られていた・・・

18日、庭に水を撒きながら、母に、錦着山の唐獅子がかなり破壊されている事を伝えると、我が家の灯篭も同じだよと素っ気ない返事。
庭に石灯篭が有った事すら薄ら覚え。
そう云えば松の木の下に自然石を積み上げた様な灯篭があったっけ。
なのに、毎日とは云わないまでも、気が向いたら時々、庭に水を撒いていて、震災から2カ月以上経っているのに、今日まで気付かなかった・わ・た・し・ 

母は2週間前に気付いていたらしい。
お恥ずかしい話でした。

崩れたままを写真に撮って、石を元に直そうとすると、これが結構重い。
30kg以上優に有る石をやっと元に戻す。
接着部分の面積が小さいのでまた直ぐに崩れるかもしれない。
母には傍に近寄らない様に指示しておいた。


家の東側で鉄線蓮が奇麗な花を咲かせていた。
何年か前に、弟夫婦から母の日のプレゼントに贈られた花だが、毎年この時期に花をつけてくれる。






写真上から
@手前に屋根の部分が下になって逆さに落ちた灯篭
A手前が灯篭の基礎石の部分、奥が逆さになった灯篭
B元に戻した危なっかしい石灯篭
C元気なテッセン







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