| 午後は羽賀場山にアタックです。 羽賀場山は県道14号線を挟んで鳴蟲山と対峙する山なのですが10分も走ると、登山口の長安寺に到着しました。 長安寺は岩ヒバの石段@がとても素晴らしいお寺でした。 岩ヒバを踏まない様に注意して石段を登りました。 下の駐車場(2,3台駐車可)をお借りしたので、住職に声をかけると快く了解してくれたものの、1時を過ぎたこの時間からの登山に多少怪訝そうな様子も窺えました。民家の中を突っ切って登山道があり、1時10分登山開始。 鳴蟲山の登山もそうでしたが、羽賀場山も登山の途中に二つの送電線の鉄塔を潜ります。どちらも別々な送電回路で福島栃木から東京に100万ボルトの電力を送っているのでしょう。 シルバーに塗られた鉄塔の上に伸びた送電線Aの先には、山の上に紅白で彩られた鳴蟲山山頂の鉄塔が聳えていました。 今日みたいに風の強い日には鉄塔が近ずくに連れ、筑波山の風力発電の風車程ではありませんが、ゴウゴウと騒音が鳴り響きます。だから鉄塔が見えずとも、近ずいたことが解るのです。 長安寺からこの鉄塔(2本目)まで約50分で辿り着きました。 連荘登山で乳酸が貯まり重くなった足にしてはまあまあの登攀タイムです。 ここから山頂までは45分の道程とガイドブックには記してありましたが、なんとか踏ん張って35分で登り切り、2時36分に山頂到達Bしました。途中山頂もどきのピークが何箇所かあり、重い足を引き摺りながら今後こそ今度こその思いで、4,5峰を乗り越えてやっと辿り着きました。 処で羽賀場山の摩訶不思議をお知らせいたします。写真にも写っていますがそこには栃木県に12か所しかない貴重な一等三角点があります。なのに国土地理院の25000分の1の地図には山名が載っていないのです。栃木100名山の中にあって唯一地図に山名が記載されていない山なのです。
登りの時に特にきつかったポイントを帰り道で写真Cに納めておきました。岩だらけでも無いのですが、かなり往生した処です。
寒い風が偲び込んで来る山頂で、熱いコーヒーで至福の時を味わい4時までに下山できるとだろうと、やや足取りも軽く下山したのは良かったのですが、話に夢中になり、尾根から脇尾根に下るコースを通り越してしまいました。登るときに有った鉄塔が別尾根に有る事に気が付いた時は既に遅し、約1時間のロスをしてしまいました。軽かった足取りが一遍に重たくなりました。でも何とか基の分岐まで辿り着き、そのまま黙々と下山を続け、4時47分に駐車場到着し標高差520mの羽賀場山登山を為し終えました。 2山合計の万歩計は27,176歩でした。 それとこの山で栃木百名山は60座になりました。
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