11月28日に栃木市文化センターで上映会があったのに、都合で見られなくて、今日改めて見たがっていた母を連れて109シネマズ佐野に「くじけないで」を見に行ってきた。 先月27日に陽子さんやさとみさん達が栃木蔵の街美術館の柴田トヨ回顧展に来ていただいており、地元ボランティア観光案内人としてはこの映画を観ない訳にはいかなくなったのだ。 八千草薫と武田哲矢が柴田トヨと健一親子を演じたこの映画を、母は何より楽しみにしていた。今日やっと望みがかなって109シネマズ佐野に3年振りの映画鑑賞。 母の眼には映画館に同席したバカ息子が、競輪に現(うつつ)を抜かす武田哲也演じるトヨさんの一人息子健一と重複して写ったのではないだろうか・・・ 柴田トヨさんの映画なので、ロケーションと栃木弁のイントネーションが気になって仕方がなかったが、エンドロールの出演者の項目を注目していたら、栃木弁の方言監修指導に、cc9のブログ「栃木の語り部」のMさんの名前が載っていた。 耳の良く聴こえない母に映画の詳細にわたる会話の機微が伝わったか如何かわからないが、吉永小百合と笑福亭鶴瓶の「おとうと」以来の映画鑑賞を楽しんでもらえただろうか・・・ 猶、入場料金はシニア割引で1,000円、観衆は全部がおばちゃんで30人足らず・・・
映画館を出ると12時過ぎなので 5年ぶりに手打ちラーメン・万里に入り、手打ちラーメンと餃子にありつく。とろとろの佐野ラーメンが懐かしかった。 この店は嘗て西武ライオンズと読売ジャイアンツで活躍した小関竜也の家族の店で、店内に野球関係者のサイン入り色紙が沢山飾ってあった。
此処からは、いつもの母との会話。 “折角、外に出たんだからどこかにドライブ序でによっていこうか・・・”と母が切り出す。 ここの所、目が回るといって、あまり動いていない母からの能動的な言葉に即反応。 “それじゃ近くにぼけ寺があるからいこうか?” “ぼけ寺は遠慮しとくよ” 続けて “ぼけ寺で惚けが治るなら行ってもいいけど、ボケという言葉がうさんくさいよ” “ぼけ寺は木瓜の花がある寺だから、木瓜寺というのであって惚けと関係ないよ” “もうその話はやめ!やめ! 何処か花のある処に行こう” この母の一言で話は中断し、三毳のとちぎ花センターへ一直線。 パンジーを24鉢(1,500円)とサイネリアとナデシコを8鉢(800円)、安い花を買込みご満悦 の母を乗せて帰路に。こんなことで何時もの様に親不孝息子の親孝行の真似事の一幕終了。 |