雨ならば宮之浦岳登山は諦めて雨の縄文杉を鑑賞予定。
6月21日記 当初から18日は雨を予想していたので、今朝は3時に起きて登山の準備。関東と違って落ちらの夜明けは遅い。天気も悪い所為もあるが、関東では3時半には夜が白けてくるのに、1時間半も遅い5時前にならないと白けてこない。4時に未だ暗い宮之浦のバス停傍に昨日頼んでおいた朝食と昼食を受け取りに行く。合せて1,200円。安くて上手そう。ザックカバーと上下の雨具、折畳傘と宿のコウモリの完全装備で4:18分発の屋久杉自然館行きのバスに乗り込む。屋久島空港、安房港を通過し約1時間で940円の料金。屋久杉自然館で乗換え荒川登山バス片道券870円を2枚強制購入し、尾立峠の荒川分岐から荒川登山口まで約40分で到着。途中で夜は明けてきたが、雨の屋久島山中はどんよりとして薄暗かった。台風の影響は然程ないようだ。 6時に荒川登山口を出発。トロッコ道を5.5km歩く。枕木を踏んで歩くのだがこれが意外と厄介。枕木の幅が不定期でおまけにこの雨でその間に沢水が溜まり、枕木全部が沈んでいる処さえあった。途中にはレール幅80cm、中の渡し板40cmで幾つもの鉄橋があり、とても真下を見ては歩けない程スリリング。約50分で小学校跡まで到着。トロッコ道が終わって縄文杉までの登山道が5.5kmこれが結構大変だった。でもこの頃から雨もあがり、雨具をたたむ事が出来た。湿度の高い山中で下着は汗びっしょり。三代杉、翁杉、ウイルソン株、大王杉、夫婦杉、縄文杉と巨木の世界自然遺産の森は宮崎駿やアバターの映画の世界。晴れ間も見えて大自然の中の一人旅も結構いいものだ。 往復22kmの山旅は万歩計で39,314歩。疲れたが足の痛みは差ほどでもなく、民宿に帰って風呂に飛び込み、部屋で横になると2時間ぐらい寝入ってしまった。気付いて割烹居酒屋としに直行。生の中と小ビールを呷って、明日の好天を信じて今夜も早寝だ。
ところで昨夜、熊本から来た旅行者ととしで話が弾み、二日後に宮之浦岳に登りたい希望と、体力不足を補う為淀川登山口までタクシーかレンタカー利用の話していた。タクシーは宮之浦からだと片道7,000円強で往復利用。レンタカーは民宿の旦那が交渉してくれて、方や2泊3日(早朝出発の為前夜に借受、6時に閉店の為翌朝返却)で1万2,3千円の見積り。此方4,700円と格安で交渉が成立。現地島民の人の良さを感じると話していたら、「私もレンタカーを使いたかったが、今回は置いてきてしまって使えない」と話してくれた。これは如何なんだよ? 俺も全く同じで佐野新都心ターミナル駐車場の車の中に置いてきてしまったではないか。やっぱりどこか抜けていると正気に戻り、民宿の旦那に直ぐに電話連絡。すると一言、「任しておきなさい。何とかしてあげるよ」
そして今夜、民宿の前に三菱の軽自動車が停まっていた。ほんとは違反なんだろうが、旦那が借りて又貸しになるのだろうか。ありがたかった。しかもその為に今日の荒川登山口までのバス利用も旦那が進めてくれた。レンターカーには簡単な携帯ナビしか就いていないので、バスで途中までの道程を覚えておくと、安心だよと教えてくれた。だから今日はバスの前の座席に座り、曲り角の特徴をこの目に焼きつけ確認しておいた。それが明日役に立つ事に繋がった。
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