雨にも負けず風にも負けず・蔵の街栃木

仕事を退き、第二の人生の山歩きを中心にした日常行動の紹介です。
 
2018/04/05 17:56:01|
母の検査報告 独協医大 心臓・血管内科
先月22日、母が孫の剛に連れられ、ペースメーカーの検査に行った時、レントゲン検査で肺にぼんやり影がみられると診断され、より正確を期そうとその場で急遽CT検査を受けた。

今日は弟が、14時受付で独協医大心臓・血管内科に、その検査報告を聞きに行ってくれた。  
2時間も待たされ外来患者が誰もいなくなった17時迄掛ってしまった、と弟のくどき文句。
ここのところ色々と辛苦が重なり、今日もまた野暮用の巡り合せ、本当にご苦労様でした。







2018/04/04 15:53:00|
介護認定の更新手続き
要介護1の母の介護認定期間(2016.6.1〜2018.5.31)が終了するので、更新手続きの案内が届いていた。ケアマネージャーさんから早めの手続きの催促があり、午前中役所に伺う。

過去に2回、認定訪問調査の立会人として立会った経験がある。お年寄りは一般的に、誰もが自分を健康に見せたくて、元気をアピールしたがり、悪い処を隠す傾向がある。母も然り。
でも母は経験から、介護保険の有難さを理解、今は普段のままを見せられるようになった。

提出する書類の記入欄の主治医の件で、毎回引っかかる。掛りつけの医師で町医者を指すのだろうが、母は十数年前に両足骨折で入院して以来ずっと町医者には掛かっていなかった。
今回もとりあえずTMCとちのきの整形外科担当医師、松岡先生の名を記入させてもらう。

要支援2の小生の認定更新は来春だが、その件も質すと今後の成行にて速やかに対応との答。

役所2階の待合でTAN女子と出会う。「総会に出るの?」 彼女も所用でここに来ていた。
既に観光ボランティア協会の定期総会は4月25日(水)に市役所5階501号で開催と案内あり。
総会出欠は未定ながら、来週14日(土)は10時半集合で拙宅で逢いましょうと話が纏まった。







2018/04/03 23:58:00|太陽の陽子と和さん
不思議な仲間の不思議な絆B
これから回る渡良瀬遊水地はISH君の縄張り、菜の花の海も去年彼に教えてもらった処だ。
巴波川の土手の菜の花の海は、日一日と黄色がだいぶ色濃くなってきた。土手を進むにしたがって女たちの歓声が車内に轟き渡る。正伍さんも「これは凄いね! 幅も! 長さも!」
いつもの展望台の処に車を止めて外に飛び出すと、かなり強い菜の花の香りが取り巻く。
陽子さんもさとみさんも正伍さんも、ここの菜の花のテンションはかなり昂ぶっていた。
1昨日迄葦焼きの燃えた後が黒ずんでた大地に、新芽のグリーンのペイントが施されてきた。

10基も浮いてたバルーンの姿は何処にもなかったが、今日は1機のセスナ機の姿があった。
それはスカイダイビング用セスナ機で、やがてそのセスナ機が飛び立つのをこの目で見た。
お世辞にも上等とは言えない渡良瀬遊水地の中にあるデコボコ草原(くさっぱら)の滑走路。
飛立って暫くすると薄墨の空の中に飛行機の姿は消え、爆音のみが上空にコダマしていた。
上空4,000m迄上昇し、そこからスカイダイビングが始まる。ISH君が指さすが見えない。
見えた時は凄いスピードで落下するパラシュート!   続く続く! 4人が降りてきた。
続いてゆっくりとタンデムで3組が! この大空で 計10人が落下の旅を愉しんだもよう!
さとみさんは海外でタンデムでスカイダイビングの飛行体験をしたことがあったそうだ。

渡良瀬遊水地展望台(ウオッチングタワー)に登り、ハート形の貯水池、谷中湖を眺める。
ARAさんご夫妻と30日に北川辺の展望台から見た時より、だいぶ水嵩が増してきたようだ。

思川の乙女橋に足を進める。途中鉄骨で作られたコウノトリの巣を目撃。これで3個め。
ここの菜の花の海は川原に平らな畑の様に拡がっていた。バードウオッチャーの人気場所。
乙女橋の欄干の下に、希少な鳥が屯したり、とまっている。望遠レンズで観るとよく解る。
ここの菜の花の海と2基の橋と堤防の上の思川桜は友が推奨の絵になるポイント。良い処だ。
カメラ好きのさとみさんが華やぎ陽子さんも満足そう。正伍さんも何の違和感もなさそう。
この瞬間、新しいメンバーが今迄の4人組に何の問題もなく受け入れられたと確信!!!

彼のサービス精神は最期まで続く。対岸の乙女河岸跡に車を進め、思川桜を堪能させた。
時間に余裕を持たせて、PM4:00前に栃木駅南口に3人を送り届け、約束の時間通りに終焉。
いつも通りの色濃いツアー!。 任せられそうな予感! 俺の幸せがみいだせた!







2018/04/03 20:17:00|太陽の陽子と和さん
不思議な仲間の不思議な絆A
栃木駅北口に5人が揃い、ISH君の運転、ナビに小生、客人3人が後部座席に座りいざ出発。

蔵の街大通りから左折し、幸来橋から巴波川に掛った1151匹の鯉のぼりを観て、錦着山へ。
我が家の前を通過して緑地公園西側、OHOさん宅の山際の、ヤシオツツジとカタクリ鑑賞。
シャクナゲも蕾がだいぶ膨らみ、ヤマブキは黄色い花が列をなして芽吹きだした。
遊覧道路の桜のトンネルは今まさに桜吹雪の真っ只中ながら、今年は客足が少なく感じる。
響きの森は立入禁止のロープを外して侵入し、数人が工事していた舞台を下に見て退散。
太山寺枝垂桜は裏から入ってISH君に車を正門に回してもらい、4人は歩いて本堂に下る。
徳川将軍家光公の側室・お楽の方、お手植えのしだれ桜はすっかり花を落としていた。
次に向かったのは東北自動車道路の北側、永野川の両岸を彩る栃木市の桜の名所、宮の桜
今年初めて見た宮の桜はさすがに圧巻で、人出が少ないようだが駐車場は程々だった。
昨日も通った栃木ヶ丘カントリークラブを横切る桜並木は素通りするには誠に勿体ない。
昨日は寄らなかったつがの里の樹齢170年の山桜>「つがの里桜」が満開で迎えてくれた。
ここまでは陽子さんにとって全て馴染みあるところだった。さとみさんと正伍さんは「栃木は桜の花の多いところで和さんが羨ましいよ」とこれまでの花の旅に満足そうだった。
続いて客人3人にとっては栃木の新開地、都賀町の曹洞宗太醫山 長福寺の枝垂桜に向かう。
ここでISH君が大活躍。大平町西水代の長福寺との関係をよく知る彼は、住職の奥様に話しかけ、門徒以外にはあげない、庭に咲く黄スイセンの花束を3束、摘み取って頂いてもらう。
水気を含んだ袋に詰めたスイセンの花束は、陽子さんとさとみさんの良い土産になりそう。
このお寺は花の寺に相応しく、5月半ばにはシャクヤク畑が満開になる。その時又来よう。

時計を見ると11時半、お昼は同級生NAK君の子息経営の生姜ラーメンの店「小三郎」へ。
先週の土曜31日にここのラーメンを食べて以来、便通がよくなり、体調もすこぶる好調。
生姜ラーメン4杯と餃子3皿を頼み、小生は小鉢を用意し、皆から少しずつ分けてもらった。
前回は不安が先で一個も食べられなかった餃子も今日は1個思い切ってチャレンジした。

小三郎に来る途中の大平運動公園北側の桜並木と、食べ終わってから渡良瀬遊水地に向かう
途中のいすゞ自動車正門前のさくら並木の桜も散りかけていたが見栄えが良かった。







2018/04/03 10:10:00|太陽の陽子と和さん
不思議な仲間の不思議な絆@
ISH君が30分前に我が家に来て、9時前に栃木駅北口に2人で向かう。鹿沼から陽子さんが9時前に、東京からさとみさんと正伍さんが9時過ぎの電車で到着。昨年12月4日、栃木のシダックスでカラオケ忘年会で集まって以来の4人組の集り。
このブログのカテゴリーに載っている「大陽の陽子と和さん」に、4人組の出逢いの道程を辿る事が出来る。でも最初の出逢いの記事は消却されている。このブログは2010年11月1日から始まったが、4年前に初めて使用容量オーバーで写真掲載が出来なくなった時に、解決策として掲載記事を500件程削除してしまった。現在1891件の掲載になっているが、実際には2400件くらい書いている訳だ。今はまた容量オーバーで写真掲載不可中。
2010年11月1日から2013年12月31日までの記事は6冊の本としてプリントアウトしてあるので、その中の記事を読み直すと、一番最初の出逢いは2011年1月25日。記事としては何も書かれていないが、太平山の謙信平で写真を撮った記憶が微かに脳裏に残り、haijiさんからのコメントが唯一記事として掲載。次には2011年4月26日に栃木駅に集合し、館林の野鳥の森に行き、昼はたろっぺ茶屋で蕎麦を食べた記事が記載。
その後は「大陽の陽子と和さん」のカテゴリーの記事(97件)からピックアップ出来る。ざっとあげれば、2011年9月に奥鬼怒温泉の八丁の湯・ログハウスに1泊、11月に栃木市内見物、2012年1月に佐野厄除け大姉に初詣、10月末に塩原日光見物し霧降に1泊、11月末に鬼石の10月桜と紅葉見物、2013年9月1日に富山のおわら風の盆1泊、10月31日に妻籠馬篭の木曽路の旅1泊、2014年2月に積雪4mの奥鬼怒温泉郷・秘湯加仁湯に1泊、他、今日(こんにち)まで、細々と云うか、否、強い絆で、いつの間にか大切な仲間として、7年間も、旅やカラオケ呑み会を通して続いている。

今回は小生の体調を心配し、小生の代わりに車を運転する運転手、ISH君が加わる事が旅の条件になり、4人組の旅が今回初めて5人組となった。でも何の因果かISH君はさとみさんとは前からの知り合いなので、特段の違和感はなかった。