プラモ趣味にミニクーパー奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2023/11/18 16:03:01|日記
今の時期、落ち込んだ燃費を改善する方法とは。

「また、やっちゃいましたよぉ」って、ひと月くらい前からかなぁ、イース君の燃費が20qくらいに落ち込みまして、原因なんて「寒くなった」くらいしか思いつかないって…おいおい、寒いからだよねぇって。気が付けば、タイヤが潰れてるし。
今日は、GSで給油ついでに、タイヤの空気も充填してきたのだ。
1.そうそう、これが普通のタイヤの状態ですよ。きっちりと膨らんでおります。
2.スタンドのオジサンにお願いしましてと、只今充填中ってとこ。
GSから出発してと、ハンドルも軽いし、少しばかり走ってやりますと、平均燃費が24qくらいに、距離が延びれば、更に上がるでしょうね。
いやはや「車はタイヤが命てか」って、適当してた自分に反省ですよ。
皆様も、燃費が気になったら、タイヤの形に注目です。
ちなみに、適性のタイヤ空気圧は、運転席側ドアを開ければ、ストライカーの近くにシールが貼ってありますよと。







2023/11/18 15:43:05|日記
そんなベタさんも暖房の季節到来だ!
さて、今日はペットのベタさんの話をしましょう。
ベタは、水槽一個で気軽に飼育できるペット…なんて思分けてるわけですが、季節の変化には敏感な生き物でして、水温が下がれば、動作が鈍くなり食欲も無くなるわけで。
今年も、そろそろ暖房を用意する時期となったわけです。これが我が家のベタさんの暖房になるんですが…水槽の下には爬虫類用のヒーターを敷きまして、さらに断熱材も。コレで、十分な水温になるんです。ちなみにヒーターは通販なら〇百円程度で入手できますよ。
さてさて、暖房の効果もありましてと、ベタさん食欲も回復となるわけです。
季節の変化をペットで知るとはねぇ。







2023/11/05 23:07:02|プラモデル PROTAR
1/9MV Agusta500/4A エンジンの塗装をした。

MVアグスタの工作は、模型の仕事をしながらも、ゆっくりだけど進んでいる。いよいよ組み立てたエンジンを塗装する。エンジン自体は、表面が粗目になっちゃったけど、そこまで仕上げなくても良いかなって思いまして。
エンジンの塗装と言っても、取説に塗装指示が書かれている事も無くて。今回はア〇ゾンで電子書籍を入手したのだ。直ぐに入手できるし安価だし、タブレットでもあれば拡大も出来るし。
1.エンジンはライトガンメタルを調色してみた。かなり明るめの色にしたのです。左右にある3カ所の丸い部分は、銀で塗装、ガンメタルが明るいためあまり目立たなかったかな。
ガンメタルで塗装した後、全体をクリアーでコートしている。実車の画像を見ると、エンジンは黒光りのイメージがあるし、のちのちウェザリングするのに楽だし。
全体を塗装した後、ボルトの頭をアルミシルバーで塗装している。
2.キャブレーターのパーツは、全て同じ面にディテールが付いていたので、2個は反対面にディテールを追加した。完成後は、あまり目立たないし、仕上げはかなり粗目です。
塗装は、全体をチタンシルバー(金がかった銀)で塗装した後、ファンネル部分をアルミシルバーで、半艶クリアーでコートしている。
大まかなパーツの塗装は出来ましたが、まだ細かなパーツにコード類が付くわけで。エンジンの工作は、まだまだ続くのです。
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2023/11/04 1:55:52|プラモデル雑感
プラモの記憶「Back to teensD」 U号戦車は青春の思い出なのだ

10代の頃のプラモの思い出で欠かせないのはコレ、U号戦車でして。8月の都内買い出しツアーでは入手できなかったキットでして、2カ月遅れて、入手できたってわけ。U号戦車は現在も販売されてる超ベテランキットですが…やっぱり、欲しいのは昭和の小鹿MMだったわけ。
かれこれ47年も前の話だけど、当時僕が中学生だった頃、U号戦車のキットはMMと走行物の二種類があって、僕は、どちらも作った記憶がある。
小さな車体に電池を入れて走ってた!なんて、やっぱりプラモは夢があったよなぁ〜なんて思ってしまうのだ。(ちなみに走行物のU号戦車は絶版ですが)
1.今回入手したキットのパッケージを見ますと、戦車と兵隊の組み合わせで、MM戦車キットの基本とも言える組み合わせなのです。パッケージサイド、小鹿の住所がキューベルWと異なります。キットの値段は500円の物。U号戦車発売当初は300円だった、僕が中学時代に買った時は400円だった記憶があります。
2.キットの中身ですが、いやーボリューム満点と言うか、箱が小さ過ぎ。
ランナー4枚分のパーツがギッシリ詰め込んであります。僕の記憶では、成形色は明るかったような、とにかくU号戦車はDイエローの印象が強いのです。
3.今回のキットの値段からすると、U号戦車が発売された後10数年は経過してるわけでして、金型の方も随分と傷んでるようで、
・フィギュアは外周すべてバリが出ております。転輪裏側も、Eピン跡がクッキリと成型品に凹みが出来てたり。タミヤの製品で、これだけバリっぽいのは久しぶりに見ましたね。
兵隊の装備品の水筒ですが、キャップが小さくて真ん丸な形なんですが、これはプラスチック製の水筒を再現してるようです。アフリカ戦線などで使用されてた水筒らしいのです、MMならではの拘りかもしれません。
4.取説にカラーガイドは「呪いの書」とでも言いますか…
取説の方は、表面4頁は、実車解説にアフリカ軍団の兵装の紹介でして…U号戦車ってアフリカ戦線向けだったのかなぁ、なんて思いこんじゃったりして。
カラーガイドの方は、二色迷彩の紹介やら、裏面には「缶スプレーを使った迷彩塗装法」なんて書かれていました。
もちろん、当時中学生だった僕に缶スプレーを2本も買える経済力なんて無かったし。綿をちぎって、塗料を付けてトントンと塗ったような…これじゃ図画の時間だわいって。いやプラモ作りに創意工夫が必要なんて、覚えたわけですよ。
よくよく、考えたらアフリカじゃ迷彩は必要無いんじゃないかって。今更ですがと。



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2023/11/01 23:04:39|酒のツマミになるプラモ
ツマミのプラモC 極初期MMを手に入れる

今回は、豪華に!極初期のMMキューベルワーゲンを入手したのだ。懐かしさもあるけど、プラモ考古学の資料としても注目なのだ。
1.まずは、パッケージから、イラストのアングルや雰囲気は、先行したシュピムに近いんですが。キットでは省略されてるようなディテールまで描きこんであるんです。品名が「フォルクスワーゲンジープ」って、この当時ですとジープって呼び方が基本なのかなぁ。
箱サイド、静岡小鹿の住所とか違ってたり。キットの値段は200円、発売当時の定価なのです。
箱がホチキス止て組み立てられてるのも、珍しいかなって。
パッケージは、経年の痛みで全体的に変色しています。今回は汚れ止めも兼ねて、全体をコンパウンドで磨いておきました。
2.パーツ全体、キューベルのパーツはGグレーの成形色(自分はDイエローと思っていましたが)同じビニールの中にデカールと接着剤も入ってますね。ビニールがヒートシールされてるのも発見です。
パーツのディテールは@で紹介したシュビム同様です。
フィギュア3体のランナーは別包装、これはシュビムWと共通なためでしょうね。
3.取説はMM初期物とは言え、タミヤ調でして、実車解説から軍装の解説やらもあります。実車写真が載っているのは実車取材をして設計したって事でしょうね。
僕は初見になるんですが、カラーの塗装ガイドが入っていました。塗装色が全部ベタになってたりして、まさに手抜き無しって感じです。
ちなみに、キューベルWの発売は1970年、軽く半世紀も前ですが、当時の僕は小学生になったくらいで、まだキューベルWの良さは分からなかったでしょうね。
MMシリーズでは、キューベルは99年にリニューアルされています。