「少年柔道育成会杯第十二回少年柔道体重別大会」(結果)
■日 時:平成27年10月25日(日)
■場 所:栃木県立県南体育館
■主 催:少年柔道育成会
■参加者:東北や関東の小学生1〜6年生及び中学生 962名
■内 容:個人戦
■出場者:
【1年生男女中量級】片山慶伍、根本留衣
【1年生男女重量級】藤崎快晴
【2年生男女中量級】高久愛叶、伊藤日南
【2年生男女重量級】水野雅南人
【3年生男女軽量級】成田悠人、関根海冬、片山寛臣
【3年生男女中量級】大野陽貴、根本悠聖、中田涼太、宮ア太志、小林杏遙
【3年生男女重量級】三浦拓真
【4年生男子軽量級】若菜晴樹、長江剛
【4年生女子軽量級】落合莉花
【5年生男子軽量級A】中井大起
【5年生女子軽量級】宮ア麻妃愛
【5年生女子重量級】高久夢叶
【6年生男子軽量級】若菜淳史
【6年生男子重量級】長江雄大
■結果:藤崎快晴

第3位
■講評:
全国大会「上位レベル」の強豪選手が出場する今大会、当クラブでは「23名」の選手が出場しほとんどの者が予選リーグ敗退という結果になりました。
その中での1年生重量級の「快晴」の3位入賞はとても素晴らしい結果といえるでしょう。

しかし、敗退した当クラブの選手たちは、その後の試合を「見ていない」ようでした。

せっかく全国大会上位レベルの強豪選手達が試合をしている現場に居合わせながらその試合を見ていないなんて勿体ない。
せっかく全国「上位レベル」の強豪選手が「技」や「技術」を出し惜しみなしで試合しているのに、本当ならば金を払ってでも見てみたい。

試合を見ていないと、自分の負けた原因や自分に不足しているものが全く分かりません。分からないと来年も同じように予選リーグで負けてしまうかもしれません。
何故自分は負けたのか。何故自分は勝てなかったのか、よく見て考えてみて練習に取り入れて実践しましょう。「百聞は一見にしかず」さらに「百見は一実にしかず」です。
とりあえず試合を見ることから始めましょう。来年、この場所で勝てるように頑張りましょう。
※保護者は自分の子供の試合を録画するのもいいのですが、強い選手の試合も録画してみてはどうでしょうか。
※まだまだ試合は続きます。寒くなってきたので風邪など引かぬように体調管理をしっかりとしてください。