いらっしゃいませ。ここは、聖書を真面目に勉強したい人たちの交流の場です。 まだ、よちよち歩きですがよろしくお願いします。管理者
 
2006/07/25 16:12:46|その他
オシム発言W
 サッカーは更に発展するスポーツ
 「常に進化するサッカーに、こちらも追い付かなければならない。」
 私は「進化」というより「深化」という言葉が好きですが、発言したもともとの言葉は何だろう。
 目的達成のための可能性を深く考え、具現化する方策を見つけ出すために、欠かせない視点ですよね。
 そして、競技する相手は絶えず考えていますから、日本も考えを深めて対抗しないと追いつけませんよ。

 「例えば、走るスピード、展開のスピード。もっとスピードのあるプレーができると思う。」
 J1の千葉で実証済みですからネ。分かりやすいです。

 聖書は2000年前から同じ事を言っていますが、これも今より深く、今より身近に、今より日常的に触れていく必要があるでしょう。

 この命令は、きよい心と正しい良心と偽りのない信仰とから出て来る愛を、目標としています。
          テモテへの第一の手紙 1章5節







2006/07/24 21:58:09|その他
「いこいの泉」を“goo”で検索
 「いこいの泉」を“goo”で検索してみました。ムムム。
 意外なほどいろいろなサイトがありますね。

 このサイトもスタートは「いこいの泉」でしたが、途中で「いこいの泉を探そう」に変更しました。(~Δ~;)

 それで、それで、“goo”のお世話になって探した次第ですが。その成果の数例を リンク に登録しました。なお、リンク先の内容は保障いたしません。各自の責任でご利用ください。
 







2006/07/22 20:35:10|その他
オシムの発言V
選手の起用方法は常識的だと私は思います。

先ず次の問答から
−チームをどう変えるのか

 「古い井戸にまだ水が残っている」
 「あまり時間がないので、今までとそんなには違うことをしない方がいい。これまでの中心選手と話し合って、より良くプレーできるようにすることもできる」


 オシム氏はジーコジャパンの主力選手にも良い選手がいると見ているようです。常識から考えても普通の結論ですよね。その選手のほかに

 「水を運ぶ選手が必要」
 「能力のバランスを考慮して、選手を選ぶ」


 と言っています。
 自分で何かを担当して目立つのではなく、献身的に走りまわって周囲を補助し、いいボールを供給するような、チームの潤滑剤のような選手が必要だと言い、"バランスが重要”と言っているとおもいます。
 サッカーは11人が有機的に働いてこそ、良い結果を生むでしょうから、極めて当然な思考方法でしょう。

 但し、意味深な発言もある。
 代表(の強化)には、もっと時間が必要だ。今この時期は、何か望ましくないことが起きても、文句を言わない方がよいのではないか。私はそう思っている。

 この時期の試合は、ジーコジャパンの主力選手を選びますが、望ましくないこと(敗戦?)が起きても、文句を言わないで欲しいと訴えているように聞こえます。

 
 オシム氏発言ではありませんが、ジーコジャパンは、司令塔的要素が強い選手(中田、中村、小野、小笠原)を、役割分担を明確にしないまま、重複して起用したことに無理があったと、個人的に感じています。







2006/07/22 20:34:48|その他
オシム氏発言U
 「まず最初に試みるのは、初心に帰って、日本らしいサッカーをして、本来の力を引き出すことだ」
 「日本人選手が本来持っている力を引き出す、そういうチームを作りたい」

 −日本の持ち味とは
 「すばらしい敏しょう性とアグレッシブさ、個人の技術だ。」
 「個人の技術がまだチームのためになっていない。」
 「今までの日本はスピードのあるチームではなかったと思う

 アグレッシブとは、辞書で見ると(形動)(1)攻撃的。侵略的。(2)積極的

 私は「その人らしい人生」という考え方が好きです。だから「日本らしいサッカー」という言葉は魅力的です。でも、一人一人の選手の性格や能力には当然ちがいが有りますから、「日本の持ち味」として言い切るにはリスクが大きいですね。

 私は、次のように聴きとりたい。

 「日本の選手をよく見ると、すばらしい敏捷性を持つ選手がいます。アグレッシブ性の強い選手がいます。優れた技術を持つ選手がいます。ですから、こうした特性は、訓練と努力でどの選手も伸びる可能性が有ります。伸ばすようにしませんか。」

 「付け加えますが、走りながらゲーム考える習慣を要求していきます。」
 「選手個人の訓練の過程で、能力を詳細に把握して全体のバランスをはかり、スピードを利用するゲーム戦略を選手と共につくりあげたいと思います。」


 選手は成長したいと考えています。あなたが監督なら、どのような成長を要求されますか。

 人に対する聖書の要求は

  この命令は、きよい心と正しい良心と偽りのない信仰とから出て来る愛を、目標としています。
          テモテへの第一の手紙 1章5節







2006/07/22 16:23:03|その他
オシム氏発言T
 A代表監督就任の心境
 私の小さな経験から、勝手に考えてみました。皆さんも考えて見ると面白いかも。
「光栄なことだが、これはある意味、結婚のようなもの。婚姻を結ぶと最初はいいが、その後もうまくいくとは限らない

 J1各チーム、個々の選手、サポーター、サッカー協会など、それぞれとの関係を良好な関係にしたいでしょう。
 「うまくいくとは限らない」から契約も1年ごとに更新するようにした。話し合いはいつでもする用意がありますし、出かけて行きます。いろいろ要求します。何でもおっしゃってください。
 
 現実を見透かす目は冷静そのものですね。

 早速、お願いがですが
 「代表は車に例えられる。みなが後押しする必要がある。今は止まっている状況。だからこそ全員で強く押さなくてはならない」協力してくださるでしょうね。