有能選手の過労予防をどのように管理すれば良いか、難しい問題だと、昨日の文中で述べましたが、どうも「考え方が甘い」と言われそうですね。それは。
選手の理想像のタイトルで取り上げた、選手選考評価項目をじっくり考えて見ると、「大量入れ替え」という思想で乗り切る事が可能だと考えられるからです。
(1)メンタルコンディション (2)フィジカルコンディション (3)技術 (4)戦術理解度
4項目を明確にしたからには、プロの選手なら、(1)と(2)の、コンディション維持の必要性は十分理解できるはずだから、各々の選手が自分の判断でコンディション作りに努めなさい。(3)と(4)は合宿で一緒にやっていきましょう。と言うメッセージですね。
「合宿練習時の動きを見れば、コンディションが良いか悪いかすぐにわかります。コンディションの悪い選手は、合宿から去っていただきます。」という無言のメッセージが、「大量入れ替え」という思想の中に含まれていますよ。 更に、自分のコンディションが悪いと思う場合は、指名された時点で辞退しなさい。というメッセージも含んでいますね。キビシイ。 日本を代表するということは、プロらしいキビシイ自己管理も要求の中に含まれている、ということですか。ムム |