明日13日に、イエメン戦のために召集する選手が発表され、即日練習が始まる。
先ず誰が召集されるのかが気になりますが、イビチャ・オシム監督の方針がどのようになっているのかがポイントですよね。 例えば、確実に勝利を収めて日本人ファンを喜ばせたいと考えれば、古井戸のメンバーを多めにしてチームを安定させ、運動量豊富な若くて旬な選手を有効に用いる。(トリニダード・トバゴ戦の得点は三都主アレ選手だけだったから。)
また、トリニダード・トバゴ戦程度の新旧混合率で人選する。ただし、現時点でコンディションが良い選手を優先する。この可能性は高いでしょう。
イエメン戦の位置づけは、アジア杯予選なので先ず勝つこと、及び日本のサッカー・サポーターに対して、将来の日本サッカー界の明るさを見せることにあるはず。
トリニダード・トバゴ戦では、選考対象選手に制限があったが、いよいよオシム監督の思いが全面的に出せる機会が来ました。 オシム代表監督の個々の選手に対する成長の可能性と、チームバランスの構築という難しい課題に関する、先見性という手腕発揮が楽しみである。将来の日本代表の成長を感じ取りたいです。
相談して計画を整え、すぐれた指揮のもとに戦いを交えよ。 箴言 20章18節 |