いらっしゃいませ。ここは、聖書を真面目に勉強したい人たちの交流の場です。 まだ、よちよち歩きですがよろしくお願いします。管理者
 
2006/08/12 21:28:00|その他
浦和−FC東京 戦 TV観戦
 浦和 4−0 FC東京 が結果

 得点者は、またもや古井戸が優勢
   小野×1、三都主×2、田中達也×1

 アシスト者は、新井戸で頑張る
   田中達也×2、長谷部×1、小野のGOOLはこぼれ玉から

 この実態を J1全体で見るとどうなるのかなぁ。選手召集に影響するのかなぁ。

 新井戸をもう少し深く掘り下げたいねぇ。

 聖書にこんな言葉があります。
 太陽の栄光もあり、月の栄光もあり、星の栄光もあります。個々の星によって栄光が違います。
             コリント人への手紙第一 15章41節

 キリストを恐れ尊んで、互いに従いなさい。
             エペソ人への手紙 5章21節







2006/08/12 10:49:46|その他
イエメン戦の位置づけ
 明日13日に、イエメン戦のために召集する選手が発表され、即日練習が始まる。

 先ず誰が召集されるのかが気になりますが、イビチャ・オシム監督の方針がどのようになっているのかがポイントですよね。
 例えば、確実に勝利を収めて日本人ファンを喜ばせたいと考えれば、古井戸のメンバーを多めにしてチームを安定させ、運動量豊富な若くて旬な選手を有効に用いる。(トリニダード・トバゴ戦の得点は三都主アレ選手だけだったから。)

 また、トリニダード・トバゴ戦程度の新旧混合率で人選する。ただし、現時点でコンディションが良い選手を優先する。この可能性は高いでしょう。

 イエメン戦の位置づけは、アジア杯予選なので先ず勝つこと、及び日本のサッカー・サポーターに対して、将来の日本サッカー界の明るさを見せることにあるはず。

 トリニダード・トバゴ戦では、選考対象選手に制限があったが、いよいよオシム監督の思いが全面的に出せる機会が来ました。
 オシム代表監督の個々の選手に対する成長の可能性と、チームバランスの構築という難しい課題に関する、先見性という手腕発揮が楽しみである。将来の日本代表の成長を感じ取りたいです。

 相談して計画を整え、すぐれた指揮のもとに戦いを交えよ。
                       箴言 20章18節







2006/08/11 6:45:41|その他
オシムさんの厳しい回答
 イビチャ・オシム監督が「うれしい誤算があった。」と言い、それに続けて
 「日本の皆さんが本当にサッカーが好きなんだなということを、スタジアムが満員になったのを見て実感した。」更に、
 「この人たちを失望させてはいけないとあらためて感じた。」と言っていた。

 ところが、どこかの記者が「うれしい誤算とは何ですか」と質問したらしい。

 この回答が厳しい。
 「うれしい誤算とは、さっきも言ったとおりスタジアムが満員だったこと。満員だったということの重要性をご理解いただけない方が、もしこの中にいらっしゃるなら(この仕事を)お辞めになった方がいいと思う。」といったようです。

 イビチャ・オシム監督の「誤算の正体」は何でしょう。

 ・・考えれば、理解できるでしょう・・と言外で言っていますすね。

 わたしも考えて見ました。
@オシムさんは、スタジアムが満員にならないと考えていた。
Aそれは、先のワールドカップ2006の成績から、体力が必要なサッカーを見てしまったファンは、将来性の低さを感じて、熱気が冷めてしまっているだろうと推定していた。
Bところが、満員になった。
C「・・サッカーが好きなんだなということを・・見て実感した。」
D「この人たちを失望させてはいけないと・・感じた。」
Eファンは今日のゲームで、日本サッカーの将来性を感じてくれただろうか。前半に2点取れたが、後半はダメだった。
F「90分走れない選手がいた。」と厳しく批判して、訓練を要望した。
G日本サッカーの将来性を、ファンが感じなくなったら、・・あなたのサッカー記者としての仕事がなくなるかも知れませんよ。
H「満員だったということの重要性をご理解いただけない方が、もしこの中にいらっしゃるなら(この仕事を)お辞めになった方がいいと思う。」
Iわたしは、ある程度まで説明しているのですから、サッカー人気と運営体制の本質をよくわきまえて聞いてくれれば、愚かな質問はしなくてすみますよ。

 と、その思考順序と発言がつながっていたのでは・・。

 オシム代表監督は、経済的な側面まで考えておられるのではなかろうか。「責任を感じている」としきりに発言していますから。

 オシム代表監督に言いたい。
 わたしは、サッカーの面白さが分かり始めたところなんです。もっともっと、スピーディーでアイデアに満ちたサッカーを見せてください。







2006/08/10 12:55:41|その他
オシム・ジャパン 勝っちゃった
 「敗北は最良の教師」と言ってはばからないオシム代表監督の信念は、「しばしば勝利と成功は同じと扱われるが、それは誤った方向に進んでしまう。内容の分析も大切。」という、経験に裏付けられた思想にある。・・とわたしも推量しています。

 「相手をどう困らせようか考えている。」と言っていた結果は、三都主アレ選手の2得点。しかも、守備は不満が残るものの完封できた。

 ジーコ監督なら「選手がよく頑張った」程度のコメントでしょうが、オシム監督は、「サッカーの試合は90分間だ。90分走れない選手がいた。」とおかんむり。

 確かに、後半に入って5人もメンバー交代して、元気を注入したはずなのに、終了間際には何人かの足が止まり、積極性が表現出来なくなっていましたよね。

 選手の人選では、J1リーグを直接自分で見て、この選手ならと思った人を集めたはずだ。それが、「走り続ける」という基本が達成できなかったので、厳しい態度を示したのでしょう。

 内心では、勝利という誤算を「ガッツポーズ」で喜んでいたりして。外側は厳しく代表監督という「お仕事」をしているかも知れないなぁ。

 昔のユダヤ人の知恵
 監督の立場で
 むちを控える者はその子を憎む者である。子を愛する者はつとめてこれを懲らしめる。
                       箴言 12章24節


 選手の立場で
 訓戒を愛する人は知識を愛する。叱責を憎む者はまぬけ者だ。
                       箴言 12章1節

 この考え方は、注意深く読むと今でも真理であることに気付きます。







2006/08/09 1:24:35|その他
オシムの練習「脳の活性化」
 パスゲームが難しい。
 ビブスの色が自分と同じ色の選手にパスしてはいけない。
 パスを受けパスを出すまでに2回以上ボールに触れてはいけない。
 ビブスの色は5種類
 ボールを回す役割と、ボールを奪いに行く役割にビブスの色で分かれる。
 制約事項に反すると役割が変化する。
 参加人数が増減する。
 指示される制約事項が次々変化する。

 具体的に何をやっているのか、わからなくなりますね。
 書いているわたしが、わからなくなります。
 制約事項が変化するのは、状況変化をしっかり把握する訓練か。
 
 ミスが出るとゲームを止めて、叱責があるらしい。
 脳内の緊張が続きます。

 身体を動かすためにパワーを用いますと、確認したり判断したり記憶する能力(脳力)は低下します。考えることに集中すると身体の動きが緩慢になります。訓練によって脳力の向上を図るのだろうか。とにかく新しい練習方法ですね。

 昨日(8日)は、ペナルティーエリア内で「攻撃3人・守備2人」という様な極端な想定練習もしたようですね。
 とにかく「考えろ・考えろ」の連続らしい。

 
 昔から、考え・相談し・的確な指示で事に当たるように教えられたようです。
 相談して計画を整え、すぐれた指揮のもとに戦いを交えよ。
                       箴言 20章18節