ルカによる福音書 12章です。
(食べ物や着るものの心配をするな)22節
(いのちは大切、からだは大切だから)23節
(あなたがたは、鳥よりも、はるかにすぐれたものだから)24節 (無駄な心配をやめなさい)25節
(私が持つ聖書の補足欄から) 24節、投稿記事 「だれのもの」 で出てきた例え話 「金持ちと豊作」 との対比。 イエスの一行は、 「財布も旅行袋も持たず、靴も履かずに」 (10章4節参照) 宣教に専念するという厳しい現実の中で、その最低限の必要を神の養いに信頼することを学んだ。
(私の思索) 22節、23節、24節が一つのまとまりですね。 神は、 「あなたがたが、鳥よりも、はるかにすぐれたものなのです。 だから、あなた方のいのちやからだの健康は大切なのです。 ですから、必要な食べ物や着るものも、必要なだけ神から与えられますから、心配するのをやめなさい。」 と言っている。
25節、26節は同じ事を、別の視点から言っている。 あなたがたは、自分のいのちを少しでも延ばすことが出来ませんね。 こんな小さなことさえ出来ないのですから、余分な心配をやめなさい。
自分のいのちを延ばすことを 「こんな小さなこと」 と言うお方が、語っている。
(私の感想) 26節で、主は 「あなたが心を用いなければならないことは何なのか、良く考えなさい。それは、今のあなたにしかできないことなのですよ。」 と言われているように思う。
ここも、先輩の指導を受けねばならない。
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