皆さん、こんばんは(^−^) いかがお過ごしですか?
広瀬は朝から支所や市内を走り回っておりまして、エンジン全開で活動しております♪
さて、本日のタイトル「有害鳥獣被害現場視察」ですが、栃木市内においてイノシシ等の有害鳥獣による被害が叫ばれて久しいわけですが、昨年は被害件数等が激増しまして、各地域の住民から対策の要望が多く出ております。 広瀬が対策を訴えて一般質問をいたしましたのが一年半前ですが、そのころから対応していただければいくぶんは被害が減少していたのではと考えております。 とはいえ、現在の広瀬は産業教育常任委員会の委員長です。 有害鳥獣対策は産業振興部農林課の所管。 つまりは広瀬が委員長を務める常任委員会の所管であります。 議会として、委員会として、被害現場を見て地域住民の方々の心配や不安を実感していただかねばなりません。 広瀬の地元、大平でも被害が発生し、幾度も現場を訪れておりますし、実際にイノシシに遭遇したこともあります。 はっきり言って、かなりの恐怖感を覚えました。 だって、デカいんですもの(^−^;)
広瀬だけが知っていても意味がありませんし、広瀬も市内全域の被害を見て来たわけでもありませんので、委員全員に理解していただくために、1月16日に常任委員会視察として市内5か所を見て回り、ご意見を伺ってまいりました。
捕獲用の箱罠や、イノシシが掘り起こした跡。 今までの対策として設置した防護柵。 その結果効果があったことなど。 猟友会の皆さまからの説明やご意見。 一日の間に、西方〜都賀〜栃木寺尾〜大平〜岩舟と廻りまして、各委員の皆さんにもイノシシの生態と被害について多くの理解が得られたかと思います。 次の三月定例議会において有害鳥獣対策への補正予算が上程されるという情報もありまして、きちんとした審議には、議員は自らの目で見て、自らの耳で地元の話を聞かねばならないという、広瀬の持論を実現できたことは嬉しいのですが、現状とマッチングした予算と施策でなければなりませんので、委員会に於いて各委員からどのような意見が出て、どんな議論が交わされるかが楽しみです。 広瀬は委員長でして、委員会に於いて意見や質問ができません。 その代り、重要な問題について委員の方々に提起していくことはできますし、方向性の提案をさせていただくことはできます。
前年度まで産業教育常任委員会において、委員会の現地視察や勉強会、そして委員長による問題提起等はありませんでした。 広瀬が委員長になってから付き合わされる委員の方々は大変かもしれませんが、広瀬はまだまだ足りないと感じておりますので、じっくりお付き合いを願わせていただければと思います。
ここのところかなりのハードスケジュールでヘロヘロですが、気合を入れ直してまた明日からも頑張りますね♪
では、またお会いしましょう(^−^)ノ |