皆さん、こんばんは(^−^) いかがお過ごしですか?
なんだか、まだまだ寒いですね。
さて、今日は午前中地元をウロウロしてまして、午後から市役所へ行ってきたんですが、駐車場に議員の車がたくさん停まってまして、珍しいこともあるもんだと思ったら(笑) 「政治倫理検討委員会」が開かれていました。 政治倫理。 つまりは、政治家として市民に信頼をいただくには、これはダメだ。これはこうあるべきだ。これは禁止しよう。 と言ったことですね。
栃木市では、今までけっこう厳しい政治倫理条例がありました。 新しい栃木市になって、それまでの政治倫理条例は失効したもんですから、新しい条例を作ろうと検討委員会がつくられたんです。
内容には公共入札に議員の2親等以内は禁止というものも含まれていまして、一時論議を呼びました。 今の入札は完全に行政と業者間の談合はありませんで、業者間においての談合をどうにかできないものかという問題だけなんですが、それでも議員の親族が入札に参加するのは市民からの疑惑を招きかねないから禁止すべきだということです。
まあ・・・言わんとすることは理解できるんですが
じゃあ、建設業や公共への入札に関わる事業を家族が営んでいると議員に立候補ができないのかということでして、活動を阻害することになるといった意見も出ております。
広瀬は、こう思います。
市民の方が、議員をしっかりと見ていただいて、自分たちの信頼を裏切っていないか監督してくれれば、ある程度の緩和は構わないんじゃないか。 我々議員は、4年に一度の審判を受けます。選挙ですね。 普段、活動が判らない議員に信頼を寄せる市民も多くはないでしょう?普通の感覚を持ち、善悪の区別がつかないような人間に大切な一票を投じる市民はいないと信じています。
お金や物品で動く方もいるかもしれません。 広瀬の知る方々には、そんな方はおりませんが。
ならば、その市民を裏切るような行為をする人間が議員として登壇することは、通常ありえないんじゃないかと信じたいです。 まあ・・・裏切られることもあるかもしれませんが。
皆さん。 皆さんが大切な一票を投じた議員が、懸命に仕事をしているのかキチンと監視してください。 市民の信託に応えるだけの活動をしているのか監視してください。 次にまた一票を投じるだけの価値があるのか考えてください。
我々議員にとって、政治倫理条例よりも市民の皆さんの目が一番のカンフル剤です。 市民の皆さんに納得してもらうだけの活動をするには、皆さんが議員を注視することが一番です。 皆さんが見張ることで議員が自らを律し、懸命な活動をすることによって栃木市が良くなっていけば、それも立派な街づくりです。
市民の皆さんに恥ずかしくない活動をしていく。
広瀬も肝に銘じて頑張って参ります。
では、またお会いしましょう(^−^)ノ
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