広瀬よしあき市議会リポート

まじめに一歩!みんなで一歩!笑顔あふれる街づくり!!現職の栃木市議会議員「広瀬義明」が議会情報をお伝えします!議会の裏話や日常の出来事、そしてみなさんに伝えたいことなど等・・・。みなさんも、いつも疑問に思うこと、納得のいかないこと、困っている事、相談したいこと、なんでもかまいませんから気軽にお立ち寄りいただいて話せたらな〜と思っています。議会も市政もあなたの身近なものです。 どんなことでも・・・ まじめに一歩! みんなで一歩!! 笑顔のあふれる街を創るために、あなたの声を聞かせてくださいね! 広瀬よしあきは、皆さんに「夢と幸せを届けます!」 市議会議員はみなさんの声を聞いて市の行政に伝え・反映していくのが仕事です。 議員を働かせるのも皆さん次第です! てなわけで・・・ようこそ!!!
 
2013/08/29 23:09:10|栃木市議会
定例議会前夜

皆さん、こんばんは(^−^)
いかがお過ごしですか?
暑さも、湿気の少ないせいか過ごしやすいような・・・・。


さて、明日8月30日は栃木市議会9月定例議会の開会を迎えます。
9月の議会は決算議会。
24年度の予算執行を審議するわけでして、画像のように議案書や説明書、決算書に加え多数の資料があります。

合間合間に目をとおしておりますが、各項目の調査もありまして、時間が足りなくて困っております(^−^;)

今回の補正予算も所管委員会で対象となっているものも多く、厳正な審議をすることとなりますが、その他の議案の中にも熟考が必要となるものも多く、眉間にしわがよりそうですね・・・。

そういえば、以前お伝えした今回の一般質問ですが、一般質問の最終日、9月6日金曜日の2番手で登場いたします。
おそらくは11時くらいからですかね?

今回は即効性の答弁はいただけないかもしれません。
近い未来に向けての試金石といったところでしょうか。
でも、絶対に必要な内容ですので、期待したいところでもあります。
栃木市の財政がもう少しだけ余裕があればいいとは感じますが、現状でないものねだりはできませんので・・・・。

明日からは真剣勝負が続きます。
いや、毎日真剣に活動しておりますが、やはり議場というのは身の引き締まり方が違いますので、心地よい緊張感が今から発生しております。

周到な準備をし、明日からの勝負に挑みたいですね!


では、またお会いしましょう(^−^)ノ







2013/08/27 1:47:47|よしあきのひとり言
雨の夜に
皆さん、こんばんは(^−^)
というか、真夜中なんですが・・・。
まだ資料をひっくり返してまして。
夜になってから降り出した雨で、いくぶん過ごしやすい夜です。

今日は、ある方から医療現場の実態についてお話を聞かせていただいたり、市役所で打ち合わせがあったりと、バタバタしておりました。


今週の金曜日から9月定例議会でして、その準備もありますし、不足している知識を補うために時間がいくらあっても足りません。

持論ですが、議案に対して知識が足りないまま賛否を決定することは、バッジを付けている以上許されませんし、是々非々を貫くのであれば、それに足る説明責任を果たすために大義を見出さなければなりません。
今回の議会においても、決算はもとより、大きな議案もあります。
果たしてそれが本当に栃木市と市民のために必要であって、将来を見据えた時に有効なのか、判断をするために情報は大量に集めなければならないからです。

犬も歩けば棒にあたる。

広瀬も歩いていますと、棒でなくとも、情報をいただくことも少なからずあります。
その情報の真偽を確かめるためにも、また歩きます。
真偽の直前までそれが続きます。

どれが正しいのか。

行政側からの提案が、すべて正しいとは限りませんし、提出された議案を詳細に調査する労力はけっこう大変です。

関係者の話を聞き、事情の把握をしたうえで議案に向かい合う。


議会が開会して、根拠も無しに賛同していたのでは、議会、そして議員の存在がまったく意味をなさなくなってしまいます。
それを怠るようになったら議員の資格はないでしょうね。

その資格を失わないよう、今夜ももうちょっと頑張ります。

あ、そうそう。
今日も見知らぬ方から声をかけていただきました。
広瀬の広報誌を見ていただいたそうで、市役所ですれ違いざまに声をかけていただきました。
立ち話でしたが、ありがたいご意見をいただきました。
なかなか広瀬から初対面の方に声をかけさせていただくのはできませんが、もし、広瀬を見かけたらご意見をいただければありがたいです。
議員は多くの意見を聞かせていただくのが仕事。
生の声が聴けることは議員の財産ですから。


では、またお会いしましょう(^−^)ノ







2013/08/22 22:46:02|栃木市の動き
小児医療
皆さん、こんばんは(^−^)
いかがお過ごしですか?

今夜は商業振興の会議がありまして、先ほど帰って参りました。
真面目な会議ですので、飲む食うはなし。
今からカップラーメンを食べます(笑)


さて、タイトルの小児医療ですが、今度の一般質問でもおこないます。
栃木市において、小児医療の体制派十分かどうかが質問の核となるんですが、通常、小児医療ってのは中学3年生までが対象となっています。まあ、中3ともなれば、普通の大人とかわらない受け答えができますし、医療側も問診に困ることはないでしょう。

でも、小さい子供だったら?

乳幼児は、どんなふうに具合が悪いのか、どこが痛いのか話すことができません。
だからこそ、病状によって判断し、適切な治療ができる専門医が必要になってきますし、昼夜を問わない受け入れ態勢が必要だとは思いませんか?

今、全国的に小児科医の不足が問題となっています。
医療ミスによる賠償であったり、採算性の問題により、外科,産科、小児科医への希望が少ないと言ったことらしいのですが、実は小児科医の存在自体は増えています。
小児科学会のデータですが。

でも、朝から夕方までは小児科の病院がやっていますね。
栃木市では、栃の木病院をお借りして、夜9時まで輪番制で小児夜間救急をやってますし、下都賀病院でも週に2回の小児夜間救急を夜10時までやっております。

でも、夜の9時と10時。
それから朝の開院時間までに我が子の容体が悪化したら?

大学病院では24時間体制で小児科医の常駐を図っているところが80%を超えています。
それだけ専門性に頼らざるをえない科目とも言えます。

栃木市にはそれがありません。

ないものは仕方ない。

ではなく、何故ないのか?

どうすればできるのか?

それには栃木市行政になにを求めればいいのか?


広瀬は訴えていきたいと思います。

大切な市の将来を担う子供たちの生命を守り、育てる親に気持ちに少しでも安心を与えることが、少子化対策にもつながりますし、安心安全で住みよい街づくりだと考えます。

皆さんのご意見をお聞かせくださいね。


では、またお会いしましょう(^−^)ノ







2013/08/20 22:37:42|栃木市議会
障がい者福祉研修IN箕面市

皆さん、こんばんは(^−^)
いかがお過ごしですか?

前にお話ししたかどうか。
昨日、今日と大阪府は箕面市に行っておりました。

視察研修ですが、今回は若手の議員3人で。
視察内容は「障がい者の社会的雇用」です。

障がいをお持ちの方は

ハードルの高い「一般就労」か
訓練の要素の「福祉的雇用」のどちらかでした。

一般就労は健常者と同じように、働くこと。
福祉的雇用は、障がい者福祉事業所や授産施設、作業所などで、自立や就労訓練ということで、月々2万円ほどの収入を得るといった就労形態なんです。
ただ、社会に参加をして自己の存在を知ってほしいと願う障がい者の方々にとっては、福祉的雇用では限界があります。

箕面市では、全国に先駆けて・・・というか国の制度で不足をしている就労の賃金支援を行っていまして、すべて市費での事業です。

障害者と健常者が共に働く場を作ることによって、同じ報酬を得ながら活動するといったものですが、障がいを持つ方にとって、自分が働ける場を作れる喜びが持てるのが素晴らしいことです。

今までは、支援費を支給して終わりでしたが、同じ金額を支援するならば、働いていただき、その不足分を補助する方式のほうが、そこから生まれるものは多いのは間違いありません。
社会参加の居場所を作ることは口で言うほどやさしくありませんが、お邪魔をさせていただいた豊能障がい者労働センターさんでは、障がい者、健常者が合わせて60名ほど働いておりまして、8万円から12万円ほどの報酬を取っていられるそうです。
市内に7か所の店舗を運営され、リサイクルショップや食堂、バザーや通販での収益によって自分たちの居場所を作っておられます。
もちろん、箕面市からの補助もありますが、地域の方や行政からの理解によって働く場所が得られたことの喜びに、皆さん笑顔で一生懸命に働いております。
ちなみに、軽度の障がいをお持ちに方ばかりでなく、重度の障害をお持ちでも、それこそ懸命に作業しておられました。
甘えは微塵もありません。

箕面市の障がい者事業団、そして障がい福祉課の方。
丁寧な説明をいただいて全国への広がりを期待したいとおっしゃっておられましたが、なんとか栃木市においても事業としておこなっていければと考えます。

今回も、多くの方々にお世話になった視察研修でしたが、本当に実りのある研修となったことに感謝いたします。


では、またお会いしましょう(^−^)ノ







2013/08/17 1:05:01|栃木市の動き
とみタウンプロジェクト始動
皆さん、こんばんは(^−^)
少しだけ暑さが控えめになったような気がします。
気のせいですかね?

さて、タイトルの「とみタウンプロジェクト始動」なんですが、実はこのメンバーは官民混成の顔ぶれでして、大平地区には富田地区中心市街地商業振興会というものがありまして。
その中から、今後展開をしていくプロジェクトを  始めることとなりました。
商業の活性化と街づくりを進めていくためのプロジェクトですので、大平総合支所の産業振興課から職員さん2名、大平町商工会からも職員さん1名に参加していただき、皆でプロジェクトを進めていこうというものです。
民間主導により立ち上げたものに、行政が加わっていただく。
民間活力に行政のアドバイスが加わったチームですので、非常に頼もしい方々ですね。
広瀬も、商業活性化は推進してきたものですから、今回も参加を依頼されておりましたが、何故かプロジェクトのリーダーになってしまいまして・・・(^−^;)
何とか頑張って行こうと思います。

今回のプロジェクトの内容は全部で3つ。

1、空き店舗対策事業の推進。
  ・空き店舗をセレクトして、若き企業希望の方に出店を促す。
2、ウエルカムガーデン事業
  ・駅前から大平の観光スポットまで、点在的に花の庭をつくり、来訪していただいた方々に情報発信と地域住民の拠点を整備し、観光事業の一助としていこうというものです。
3、行政の区画整備事業と合わせ、地域の商店が協働して街づくりに寄与していこう!

三本の矢っていうと自民党のキャッチフレーズみたいですが、短期、中期、長期的に計画、実行をしていくつもりです。

行政に頼るばかりではなく、自らがアクションを起こすことが、自分たちの住む街を創る第一歩であるということで、少なくとも月に一回のペースで開催していくことになりますが、すでに先行して始まっているパートも多々ありますので、補完できる計画とスケジュールの策定が急がれます。

住民の手で賑わいを作りたい。
すでに多くの方々にご協力をいただいておりますが、そんな人々の話を聞きますと、この街もそう捨てたもんじゃないと思います。

またまた忙しくなりますが、頑張って参りますね!


では、またお会いしましょう(^−^)ノ