皆さん、こんばんは。またまたご無沙汰してしまいました。 いかがお過ごしですか?
去る9月30日、国府地区公民館において、栃木市教育委員会定例会がおこなわれました。
広瀬は、教育問題にはずっと取り組んでるもんですから、時折定例会の傍聴にお邪魔しています。 議員で傍聴に来るのは広瀬ぐらいですかね? 今まで見かけたこともありませんが。
教育委員会は、政治的中立性の元、行政から独立した組織とされておりますので、議会との関連はほとんどありません。 所管の常任委員会において、予算等の審議がされる程度かもしれません。 ですから、教育委員の方々と意見交換の機械もほとんどありませんし、広瀬にはそれが納得できないところでもありますが・・・・。
だって、自治体の将来を担う人材の育成は重要事項でありますし、地域に密着した教育を決定する教育委員会との連携が図れないままに、議会において人材育成や市の将来を論ずることに疑問が残るというものです。 まあ・・・戦後アメリカの使節団が持ち込んだ名残ですので、急に体制を変えるのもどうかという感じでしょうね。 でも、街づくりと人材育成を並行して進めるならば、教育委員会の所管が広すぎてすべてに検討が行われていない事実もありますし、教育委員会の所管は学校教育に特化し、生涯学習やスポーツ、公民館管理運営などは行政部局へ組織変更すべきではないかと思いますし、幾度も一般質問で訴えてまいりました。
専門性が高まり、高度な内容へと変貌してきている学校教育問題はその他多くの担当をしながら行えるものではないのですが、栃木市においては、改革を進めるには時間がかかりそうです。
教育と人材育成。
栃木市の将来のためにも、真摯に考えていかねばなりませんね。
では、またお会いしましょう(^−^)ノ
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