広瀬よしあき市議会リポート

まじめに一歩!みんなで一歩!笑顔あふれる街づくり!!現職の栃木市議会議員「広瀬義明」が議会情報をお伝えします!議会の裏話や日常の出来事、そしてみなさんに伝えたいことなど等・・・。みなさんも、いつも疑問に思うこと、納得のいかないこと、困っている事、相談したいこと、なんでもかまいませんから気軽にお立ち寄りいただいて話せたらな〜と思っています。議会も市政もあなたの身近なものです。 どんなことでも・・・ まじめに一歩! みんなで一歩!! 笑顔のあふれる街を創るために、あなたの声を聞かせてくださいね! 広瀬よしあきは、皆さんに「夢と幸せを届けます!」 市議会議員はみなさんの声を聞いて市の行政に伝え・反映していくのが仕事です。 議員を働かせるのも皆さん次第です! てなわけで・・・ようこそ!!!
 
2014/08/28 1:48:09|広瀬の一日
ご無沙汰です(^−^:)
皆さん、こんばんは。
しばらくぶりのご無沙汰です。
いかがお過ごしですか?

いやぁ、すいません。
パソコンの修理がこんなに長引くとは(笑)
なんせ、パスワードもIDもパソコンに入れておりました。
代わりのパソコンでは判らなくて、自分のブログがあげられないという事態が続いておりました。

その間
・高校PTA全国大会
・市役所職員への不信感
・議会の出来事
・日常の出来事
・広瀬が実行委員長だったスマイルフェスタ
・広瀬が実行委員長だった中学校の同窓生会
・その他たくさん

お伝えしたかったことが山のようでした。

無事にパソコンが戻り、こうしてブログが書けるようになったからには、引き続きお知らせして参ります!

さて、今度の金曜日。29日から、9月の定例議会が始まりますので、書かねばならないことは山のようにあります。
明日から順次お知らせさせていただきますので、今までのようにお付き合いいただければと思います。

では、またお会いしましょう(^−^)ノ







2014/07/18 1:31:36|栃木市議会
議会報告会
皆さん、こんばんは(^−^)
またまたご無沙汰してしまいました。
いかがお過ごしですか?

だんだんと暑い日が続き、寝苦しい夜が多くなってきました。
広瀬の寝室のエアコンが壊れ、首からタオルをかけてブログを書いております(笑)
新しいエアコンは買えませんので、なんとか根性で乗り切ります。

さて、今日のタイトル「議会報告会」ですが」・・・・・。
知ってます?

栃木市議会では毎年、年に1回以上議会報告会を開催し、市民と意見交換をおこなわなければいけないと、議会基本条例に明記されておりまして、栃木市内数か所で開催されております。
昨年は13か所で開催されました。

広瀬よしあきは昨年度まで「議会報告運営員会」の委員長でした。3年間やっておりましたが、改選後も同じ委員会に所属しております。
政治に対する市民の信頼回復のために、身近な存在の議会、透明性の高い議会をめざしおこなわれている議会報告会ですが、議員の温度差も感じられることが多くあります。

議会報告運営委員会において、回数や内容が決定されていくのですが、参考に作った報告原稿を棒読みするだけであったり、当日に遅刻したり欠席する議員もいたりします。
これは公務ですので、議員として責務でもあります。
他人が作った原稿を読むだけなら、子供でもできますし、プリントを渡せば一緒ですよね・・・・・。
どんな政策にも自分で報告内容をまとめようという議員のいかに少ないことか・・・。

議会での決定事項や政策への反映は、議員の責務です。
議会基本条例を作り、市民からの信頼を取り戻そうと懸命に考え行動する議員もいる反面、楽をして回数を減らしたり、考えることすらしない議員も多くいるのが歯がゆいのも事実です。

昨年が13回、この数字を下回ることがあれば、栃木市議会の議員は、責務を放棄しようとしている方が多かったと言えるかもしれません。
皆さんに、議会の活動を知っていただきたい。
広瀬はずっと報告責任の重要性を感じて活動してまいりましたが、ご理解をいただくのはいつになるやら。

広瀬は、年に20会場。議員は4人で十分。できれば年に2回。
しかも、市役所1階の市民スペースには、常時、議員が交代で座って市民と話す場所を設け、対話ができるものを創ろうと提案しております。

いつでも、だれでも、気軽に議員と意見交換ができる。
身近な議会を実現させるために、まだまだ頑張ります。


では、またお会いしましょう(^−^)ノ









2014/07/09 0:21:10|栃木市議会
教育委員会との意見交換会
皆さん、こんばんは(^−^)
いかがお過ごしですか?

タイトルの「教育委員会との意見交換会」ですが、去る7月2日に議会の産業教育常任委員会委員と教育委員会委員との意見交換会を開催いたしました。
広瀬が産業教育委員会委員長になり、以前から提案してきたことを実現させていただいたうちのひとつですが、なんとか実現できたことに改めて気が引き締まる思いです。

何故か?

教育委員会は、政治的思惑に左右されることの無い独立した組織であり、市長でさえ口を出すことのできない聖域であります。
そして、その所管は学校教育から生涯学習、スポーツ、文化まで幅広く、特に、市の将来を担う、児童生徒の教育に関する方向性から学習指導内容に至るまでを決定する機関でありますので、非常に重要な責務と権限を有する組織であるわけですね。

ただ、市長には教育長や教育委員を任命する権限があります。
しかし、議会には直接関わる部分はありません。
市長の人事について議会は「意見を求めること」はありますが、実際には黙って認めるのが現状です。
いや、別に市長が任命した委員に文句をつけたいのではなく、それだけ重責を担う方々が、どのような人物で、どのような思想で、どれだけの見識をお持ちなのか理解できないままに任命されるのを黙って認めるのは、市民の代表として、または行政のチェック機関として不十分ではないのかと感じておりました。

議会として関わることができないと申しましたが、教育委員会から提出された事業に関わるものを市長が予算化した場合に、それを審議する所管委員会のみが関われる唯一の機会でもあります。
ですから、広瀬は、その所管の産業教育常任委員長となって改革のひとつとして、教育委員会委員との意見交換会を申し入れました。
互いの意思の疎通があってこそ理解しあえるものもありますし、昨今言われております「教育委員会の形骸化」についても、現状の把握ができると考えております。

午後一時より始まった意見交換会でしたが、まずは
・出席者の自己紹介
・教育委員会の仕組みについての説明
・栃木市教育計画について
・その他
について、互いに意見が交わされました。

教育委員の見識を知ろうとする議員と同じに、教育委員からも議員の見識を推し量ろうといった問いかけもありまして、和やかながらも、緊張感のある会合となりました。
広瀬は委員長という立場から、座長を務めておりますので、自らが意見を述べるのはできないのですが、終了間際に

「現在、情報というものはスピードによる鮮度が要求されるが、委員の皆さまに提供される情報はスピード感をお感じになられているか」とだけ、聞かせていただきました。
教育委員会委員長にだけは早めに届いているようでしたが(笑)

教育は、人を育て創る重要なものです。
優れた人材の育成は栃木市に大きな財産をもたらします。
市役所職員も250名を超える人間が教育委員会に従事していることからも、栃木市は教育に力を注いでいると思います。
しかし、適正な決定がなされなければ意味を成さないのは、栃木市の将来にとって、大きな損失ですし、絶対に防がなければなりません。
そういった理由からも、今回広瀬がおこなわせていただいた会合の趣旨を理解していただければありがたいと考えます。

最後に、この意見交換会を今後も継続して続けていくことに議員、そして教育委員の皆さまに賛同していただけたことに感謝を申し上げたいと思います。

では、またお会いしましょう(^−^)ノ







2014/07/07 23:37:13|その他
栃木市まちづくり懇談会ふれあいトークIN大平
皆さん、こんばんは(^−^)
いかがお過ごしですか?

雨でしたが、蒸し暑いような一日でしたが、体調を崩したりされていませんか?ご自愛くださいね。

さて、今日は大平の総合支所にてまちかどトークがありまして、広瀬も行ってまいりました。
まあ・・・・大平の総合支所は広瀬の自宅のすぐ近くですので、行くのはわけないのですが、先週、大平南地区のふれあいトークにも参加してましたので、今回が2回目です。

夜の7時から開催ですので、結構多くの方の参加をいただいたのですが、今回の施策説明の中で
・都市計画税の均一課税
・水道料金の統一
が目玉でしょうか。

今まで、都市計画税は合併後の栃木市の中でも旧栃木地区と旧大平地区にだけ課税されてまいりました。
合併時に5年をめどに再編することになっておりましたが、最終年度になり、提案がなされたわけです。
今まで、栃木地区は0.3%。大平地区は0.2%の都市計画税が課税されておりました。
それを、市内都市計画選定地域にお住いの方々に平等にご負担いただこうというものです。
その財源は、道路や下水道の整備など、一定の目的に使用されるものですから、県内のほとんどの市で導入されているものです。
生活環境の整備に必要な課税措置に不公平が生じているのは使途を限定せざるを得なくなる恐れもあり、行政も頭を悩ませていたのではないかと思います。

今回提案された措置は、来年度から岩舟以外の地域は0.1%。
そして4年をかけて2&まで引き上げるというものですが、激変緩和措置が取られ、現在課税をおこなっている地域からは、いったん引き下げてから現行と同等か、少ない税率に留めようとするものです。
それでも、都市計画税廃止を訴えていた方もおりますが、都市計画税を廃止した多くの自治体は、固定資産税に不足分を転嫁することにより、財政の目減り分を補っています。
つまり、都市計画地域に住んでいなくて、恩恵を受けない方にも負担をしていただくことになります。
ある意味不公平ですね。
まあ、反対される方は、その点は触れずに参加者の前で廃止しろと言っておられますが、執行部は丁寧な答弁で終始しますので、恥をかかせることは言わないでしょう(笑)

しかしながら、多くの方々に負担をいただくことになるわけですから、ことさら慎重に審議しなければなりません。
その課税率が正しいのか。
もっと良い提案はできないのか。
議会として、議員として研究して参ります。


では、またお会いしましょう(^−^)ノ







2014/07/06 23:40:41|よしあきのひとり言
動くということ 働くということ
皆さん、こんばんは(^−^)
久しぶりに書き込みします。

6月の定例議会も無事に終了しまして。
なんとか常任委員長としての初議会も終えることができました。
初めての試みをいくつか実行させていただいたので、議会事務局の担当職員さんは大変だったと思いますが、よく動いてくれまして、ありがたい限りです。
良い方向に進化させていきたいという想いは議員も職員も変わらないものがあると、改めて実感させていただきました。

常任委員会の現地視察や教育委員の方々との意見交換会。
どちらも広瀬が議会としてやりたかったこと。
やるのが当たり前だと思っていたこと。
委員長となり、提案させていただいたことが実現できたことは嬉しいのですが、それが反映されていかねば意味はありません。
今後も継続した委員会運営をしてまいります。

さて、今日、会合がありまして、そこで先輩議員(といっても50台ですが)との会話。
「いくら一生懸命に議員として動いていても、選挙前だけ挨拶回りして実績も活動もない議員が当選するのは何故なんだろうね・・・」
「先輩もご存知でしょうが、普段役所にほとんど来ない方も多いですしね・・・」
「なんだか、寂しいよなぁ・・・・・」
「そのうちわかってもらえますよ(笑)」

議員は、市民意見を市政に反映させるのが仕事。
行政のチェック機関としての仕事以外に、多くの仕事があります。
やってもやっても、これで十分というものはありません。
はっきり言って、市議会議員を真面目に務めようとするなら、片手間にできるものではありません。
その反面、ほとんどやらなくても議員は議員です。
選挙で当選すれば。

2000年の地方分権一括法施行により、国から地方自治体に多くの権限委譲がなされました。
それによって、地方自治体の自由度は大きくなりましたが、反面、責任も増えたわけです。
国の言うとおりにやっていればよかった時と違い、自分で決めて自分で責任を取らなければなりません。
それらを、議決する議会自体も、責任領域が大きくなるわけですから、国のやることに文句言っても仕方ないだろうというような無責任な議決はできません。当然、施策に対する理解や提案能力も求められますし、多くの知識や専門性も要求されます。
20年前の議員と、今の議員では、こなさなければならない責任のレベルが違ってきているのも事実です。
そして、市民の方からよく言われる
「議員が何やっているかわからない」
「議員は選挙前にしか来ない」
というお話も、今では通りません。

市民の生活に直結する施策について議論し提案していくのが仕事なんですから、それについて、詳細に報告していく責任があるのです。義務と言ってもいいかもしれません。
可能な限り、お話を聞かせていただいて、それを集約して行政に訴えるのも仕事ですから、普段から動いていなければなりません。
まあ、すべての方にお会いするのは不可能ですが。
挨拶回りばかりしていたら議員の仕事になりません(笑)
広瀬は未だに選挙後の挨拶回りが終わりません。
遊んでいるわけではなく、いただいたご意見や要望に走り回っているからです。ほぼ毎日。
朝7時前からお電話いただくのも珍しくありません。
夜の八時過ぎに家に帰るから、来てくれないかということも、よくあることです。

議員の仕事は挨拶回りなのか、役所と市内を走り回ることなのか。
どちらが皆さんにとって有益なのか。

その判断は市民の皆さま一人一人に委ねられるでしょう。
ぜひ、皆さんの厳しい目で議員を見張ってくださいね。

きちんと働く議員が多くなればなるほど住みよい街になるのは間違いありませんから。
その責務を忘れないことが議員としての最低限の資質だと広瀬は信じておりますし、その信念が自分を支えております。
今までもそうでしたし、これからも変わりません。
お約束いたします。


では、またお会いしましょう(^−^)ノ