コーヒー豆の劣化(粉砕機)!
コーヒーは、ローストした直後から変化(劣化)していきます。そして、コーヒー豆は粉砕しなければ抽出できません。しかし、この粉砕をすることにより、炭酸ガスと香りの放出が早まります。この粉砕による表面積の増加に伴い炭酸ガスと香りのほか、酸素や水蒸気の劣化要因に接触してしまいます。従って、粉砕後は速やかに使用することが望ましくなるのです。このような理由からコーヒーを美味しくお飲み頂くには、豆で購入し、自宅で抽出直前にコーヒーミルで粉砕することが望ましいのです。長い間、趣向品として、趣味としてお飲み頂くのであれば是非自宅で粉砕してみては如何ですか。
今回2種類のコーヒーミルを紹介致します。
@カリタ 電動コーヒーミル(2,800円)
・メリット
安価である。持ち運びが楽。
・デメリット
プロペラに打撃し粉砕することから、粉の粒度がばらつく。粉砕量が少ない(1回40g程度)。
Aフジローヤル みるっこ(45,500円)当店販売価格34,500円
・メリット
粒度が安定している。耐久性が高い。クォリティーが高く一生物。デザイン力。(1回の粉砕量200g)
・デメリット
価格が高い
初音亭