Specialty Coffee「初音亭」

美味しいコーヒーの進化を追い求め、世界レベルのコーヒーを蔵の街から発信して行きます!
 
2013/06/22 12:00:00|コーヒー雑学
「初音亭」 スターバックス!
1996年8月、東京の銀座に現れたシアトル系カフェ1号店のスターバックス銀座松屋通り店。

遡る事17年前から現在に至るまで日本国内に1,000店舗を出店(5月現在)。栃木県内では10店舗進出となっています。

サラリーマン時代、早朝に立ち寄り一杯のコーヒードリンクを飲みながら、その日のスケジュールを練り出勤していた事を思い出します。
出張等で東京に行くと、歩き疲れから一休みに立ち寄るのがスターバックス、特に銀座マロニエ通り店の二階は店内も広く開放的、そして、大きなソファが快適です。
コーヒー業界に入る前から馴染みがあるスターバックスは、居心地の良い空間を提供してもらいました。全国どこに行っても必ずスターバックスの看板が目に飛び込みます。(鳥取県のみないそうです)

今では、スターバックスを筆頭にタリーズ、ゾッカ、マック等のシアトルスタイルのカフェも増えてきて、昔からの喫茶店、カフェは特別な個性がないかぎり生き残るのが難しくなってきています。

時代の波は大きく早いです。
・写真は先日行った日本1号店

初音亭







2013/06/21 12:00:00|コーヒー雑学
「初音亭」 生産処理方式の色々!

【生産処理方式】
 
コーヒーの実は通常赤いサクランボに似ていることから、コーヒーチェリーと呼んでいます。他にイエローブルボンなどの黄色のものもあります。
 
このコーヒーチェリーから中にある生豆を取りだしグリーンビーンズにするまでを生産処理と言います。(精選・選別)
生産処理方法には大きく分けて3つあります。

@非水洗式(ナチュラル)
A水洗式(ウオッシュド)
Bその中間的(パルプドナチュラル等)

1、非水洗式・・・収穫したコーヒーチェリーをそのまま乾燥させ、中にある果肉とパーチメントと言う殻を除去しコーヒーの生豆を取りだす方法

2、水洗式・・・コーヒーチェリーの果肉を取り除き、パーチメントの状態で発酵槽に入れ、発酵工程でパーチメントについている粘膜質を取り除き、そして、パーチメントを乾燥させ脱殻し、コーヒーの生豆を取りだす方法

3、中間的・・・パルプドナチュラル、パルプド・デスムシラード、スマトラ式等。
 
この生産処理で詳しい事は書けませんでしたが、処理のしかたでコーヒーの風味が大きく変わり、生産者はそこが腕の見せ所となるのです。
 
初音亭







2013/06/20 12:00:00|オーナーのツブヤキ
「初音亭」 あまちゃん「ロケ地」!

連休を頂いて岩手県〜青森県へ行ってきました。

目的地は世界遺産登録の平泉、中尊寺「金色堂」と、朝ドラのあまちゃんロケ地の久慈駅周辺。

ここ数年仕事漬けの毎日でしたので、日常を離れのんびりしたいと思っていた矢先、旧友からの電話で思いたちました。昔、スキーで何度か行った岩手県安比高原に、旧友がリゾートマンションを所有しています。そこを拠点にお借りする事にしたのです。

スキー場近くの森では、野鳥や野生の小動物が姿を見せ、そして、窓を開ければ鳥のさえずりと、爽やかな風が感じとれ、心地よい癒しの時間を過ごすことができました。
旅で得るものは想い出意外にも多くあり、仕事に対する情熱をもこの旅で持ち帰ることが出来ました。

我が友よありがとう!
 
参考までに限定ウニ丼はお早めに!
ロケ地「小袖が浜」の土日祭日はマイカー規制があります。

写真上から
中尊寺本堂
安比スキー場のランドマーク 安比グランドヴィラ
三陸鉄道 久慈駅
久慈駅 限定ウニ弁当

※久慈市の人は素朴で優しい人達ばかりでした。
 
初音亭







2013/06/19 12:00:00|オーナーのツブヤキ
「初音亭」 日本橋三越本店「ライオン像」!

4日間の休み明け、今日からまた、気合いを入れて頑張ります!

【幼少期のライオン像!】
 
皆様、ご存知の日本橋三越本店「ライオン像」は1914年(大正3年)に本館ライオン口に設置されたそうです。

私にとっては、とても思い出深い場所なのです。
三越には年に一、二度行っていますが、必ずこのライオン像を見てから帰ります。
子供の頃、母親に連れられお子様ランチを食べた三越、この時に観たライオン像が頭の中に刻まれ、その迫力が子供ながら強く印象に残っています。
普通、子供の頃に大きく見えた記憶は、大人になってみると、さほどでないとよく言われますが、今見てもこのライオン像は大きく風格を感じます。そして、三越本店の格式と伝統美に圧倒されます。
毎年、三越には、お中元とお歳暮を買いに行きます。
私は一握りの上流階級でもお金持ちでもありませんが、本当にお世話になった方への贈り物は、一流店から出来るだけ購入したいと思っています。

現実にあった話ですが、ある果物販売店で、お世話になった方に贈り物をしました。しかし、その果物が店の都合で古いものが送られてきたそうです。
贈答を受けた方はよほど親密な方でない限り、送り主にその旨を伝える事はしません。
それは、送り主が心をこめて送っている事が分かっているからです。これを知りながらその販売店は、どんな経営をしているのでしょうか。
こんな店が現にあるのです。
とても残念な事です。
その点一流と言われる店は、不良なものを知りながらそれを送る事は絶対にしないでしょう。
その経営の基本となる「信用」をお客様が買いに来てくれている事を知っているからです。
 
初音亭







2013/06/15 8:00:00|その他
「初音亭」 4日間の連休!
本日より4日間の連休に入ります。
またのお越しをお待ちしております。

毎週 月・火曜日が定休
営業時間 11:30〜18:00迄

初音亭