花ど真ん中の里便り

栃木県は日本の花ど真ん中です。
 
2010/08/31 6:32:19|その他
替玉 (鉛筆一本渡世人)


 前任の先輩記者が管内で起きた殺人事件で女性犯人の連行写真をスクープしました。勿論、他社の記者はアッー!と驚くタメゴロウ!デスクに怒鳴られました。
 ところが何人かが、気づきました。「背格好が違う!アタマ隠して、尻隠さず、苦心のヤラセもバレマシタ。前任記者は坊主になり、リャカー(昔の輸送道具)に家財道具を積んで、その地を引き払いました。身内の恥をサラシマシタ。失われた読者の信頼をいかに取り戻すか、若輩記者に重いテーマが課せられました。







2010/08/30 6:45:06|その他
横棒 (鉛筆一本渡世人)

 話は戻りますが、新聞記者の初仕事は電話の原稿取りでした。「OOヨコボウー」「エーツ!」何回も聞き返しました。近くにいたデスクが死亡原稿だと教えてくれました。それなら、OO名前の横にタテボウーじゃないか、人騒がせな!そう言えば、ヨコの名前をタテにした作家は、わが後輩でした。
 一方、こちらが加害者のケース、火事の原稿、焼失面積OO平方b、これを「ヘイベイ」と送り、電話受けのお嬢さんが「OO平兵衛」ゴメンナサイ!
 「井戸のエだよ!お江戸のイだよ!」仲間が良く使っていた笑い話、これなどは罪の無い愛嬌で!その分、電話代はかかりましたがー、トチギの皆さん、ゴメンナサイ!








2010/08/29 6:45:30|その他
 縦断 (鉛筆一本渡世人)

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 関東平野が広がる北の町へ、東京の下宿先から、新聞輸送のトラックに、学生時代の自炊道具と一緒に揺られ、着任しました。
 造り酒屋の櫓煙突が、温かく迎えてくれました。これから始まる新天地の暮らしにワクワクしていました。
 この都落ちが、週刊誌から日刊紙、そして秒刻みの放送の各記者を経験する「一歩後退、二歩前進」のキッカケになりました。
 その時は、マスコミを縦断?夢にも思いませんでした。
 エンピツ一本渡世人、旅の始まりです。








2010/08/28 6:40:14|その他
一目 (鉛筆一本渡世人)


 騒音問題町工場の周辺に住む人たちから話を聞いたあと、経営者に会いました。「別に問題は無いのに」とトマドッテいました。そして、帰り際、あの人に頼まれたの?と言われました。そこで初めて、デスクの身内が近くにいると知りました。社に上がって、原稿をまとめ、パイプタバコを燻らす大男のデスクと編集局長の前で、激しくヤリアイマシタ。「預かっておく」デスクが言って、原稿を机の引き出しにシマイマシタ。これが原因ではありませんが、間もなく無人の通信部へ最初の島流しにあいました。でも仲間から「アイツハ、骨がある」一目置かれました。悪しからず。







2010/08/27 6:33:29|その他
迷羊 (鉛筆一本渡世人)

 ネタを拾って来い!着の身着のまま放り出されても、毎週、締め切りに追われて、記事を書いてきた経験は、自信で、マチネタを探し、学校を回って、しばらくの間、糊口をシノギマシタ。
 しかし、週刊誌の時と違って、千円札一枚、カメラ一台、渡されず、残念でした。ところがある日、デスクの一人から、町工場の騒音被害がある、公害騒動?取材を命じられました。これが記者とは?新聞とは何か?をタメサレタ大変な仕事でした。







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