花ど真ん中の里便り

栃木県は日本の花ど真ん中です。
 
2021/02/06 12:48:57|その他
お知恵拝借
 ポストコロナ社会に
向けて田中正造の魅力を
お便りします。

 鉱毒闘争、白髭の闘士の
先入感を翁から捨て、狂歌?
紛いの和歌を詠んだ余裕の人と
見てください。

  次に田中正造の人生は、直訴後
谷中村で、思想家の人格が形成
されたと理解してください。

 これを前提に、未知の時代を
切り開いた翁の知恵を見つけ、
拝借し、お便りします。喝







2021/02/05 14:22:16|その他
ツンドク罪
 蔵の街図書館からお借りした
田中正造関連の本、パソコンの
脇に積んであります。
 
 いつ目を通すのか。お飾りか
お守りか。光輝高齢者、読書力の
衰えは避けられません。
 
 今回、田中正造著「田中正造昔話」を
図書館からお借りしました。
 
 「予は下野の百姓なり」本書を
読まずに引用した罪滅ぼし、どこまで
名誉挽回できるか、疑問です。喝







2021/02/04 14:34:15|その他
目覚まし
 足尾銅山労使衝突、
ラジオの声で目が覚め
ました。
 
 今日は何の日、明治40年、
1907年の今日、2月4日の
出来事です。反応に感謝。
 







2021/02/03 11:36:58|その他
歌が支えた鉱毒闘争
 「(正造翁が)あまり詩的とは
呼べない和歌を詠む習慣を持って
いたこと」
 
 この習慣(趣味)が正造翁に
余裕をもたらし、鉱毒闘争を
支えました。
 
 その和歌も、例えば大雨や
雪の一句でも字句を多少、ズラシ、
年代を超えて書きとめ〜余裕?
多面的思考?
 
 辛酸入亦佳境
たのしまばふとんもかやもあるものか
のみかにまでも身をばさゝげて
 
解釈や如何?
 
引用参考
「田中正造伝」ケネス・ストロング
全集解題、日向康
 
 







2021/02/02 9:35:49|その他
似て非なるもの
 コロナ禍で奪われた
世間のゆとり。取り戻す
手だてがあります。
 
 それが、足尾鉱毒直訴事件と
水俣病の記憶です。
 
 水俣病「苦界浄土」の著者
石牟礼道子さんは、鉱毒の人
田中正造が思想上の師です。
 
 二人の共通点は命の尊厳を
求める姿勢。敵?相手を許して
善に導く、「恕」のこころ、ゆとり、
余裕。「怒」と勘違いしないように〜喝