花ど真ん中の里便り
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2021/11/07 11:45:11|
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鉱毒証言 冬至十一月中之節渡良瀬
冬至十一月中之節、稲作も苅取
相成ますと鳩が多く田面に出て、
餌を喰いに出ました。
是を網を張りまして、鳥や猫耳鳥抔を
おき、是をおとりと云、鳩を多くとりました。
沼や川に、鴨やこがもが多く居ました。
棲みまして魚を喰うて居ましたが、只今では、
魚も鉱毒被害の為、更に居りません。
林の中や、藪や堤の腰抔にしぜんとはい
ました長芋が鉱毒被害で御座りません。
「引用」
庭田源八著、鉱毒地鳥獣虫魚被害実記。
「猫耳鳥」確認中。
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2021/11/06 13:32:04|
その他
田中正造 検証〜その間〜
正造は発狂していた訳ではない。
直訴は細心の注意を払って計画された
ものだった。(K・ストロング)
蔵の街図書館からお借りした
田中正造全集、衆議院議員辞職から
直訴の日のぺージをコピーし、眺め、
検証しています。
今年は田中正造直訴120年、所縁の
佐野市郷土博物館で、直訴の日、
12月10日まで直訴状の実物が公開
されます。
所蔵者は田中正造の姪、養女の子孫。
直訴前日、姪を宿舎に招き、それとなく
別れを(死刑覚悟))惜しんだと伝えられて
います。喝
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2021/11/05 12:21:31|
その他
田中正造の議員辞職はがき
二白 目下郵便料に乏しく 且折悪敷
撰挙人名簿持合せ無之に付〜
ドナタが書いた書状か、お分かりですか。
宛先は、謹て栃木県第三區衆議院撰挙人
諸君に申上候。差出人は、正造儀〜
書状は衆議院議員辞職報告状。足尾銅山
鉱毒被害の救済に奔走し、内治外交の大政に
尽くす能わず、議員を辞退致し候。
是より諸君と共に粉骨粋(砕)身
鉱毒問題の解決に従事支度候間云々
田中正造全集に所収された
明治34年10月25日のはがき
田中正造の面目躍如です。喝
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2021/11/03 12:40:56|
その他
田中正造 議員辞職から直訴の間に
1901年(明治34)10月
正造は、正式に衆議院議員を
辞職した。
だが、正造があの極めて大胆な
最後の抗議行動を起こすのは、まだ
それから二ヵ月も先の話である。
(K・ストロング著 田中正造伝)
議員辞職願 明治34年10月23日
辞職御願
私儀
今般都合に依り己を得ず衆議院議員を
辞退仕度御願申上候也
同日、再考セヨトノ御下命ニ再考スベキ程の
モノニ無之候 議員 田中正造 [自筆 和紙2枚]
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2021/11/02 9:45:05|
その他
鉱毒証言 大雪十一月渡良瀬
大雪十一月の節に至りますと、
大根や牛蒡や葱抔が多く取れました。
此芋抔、道路の端抔に穴を掘り〜
馬附五駄も六下駄もその穴に入れ
是に麦種を蒔入れ〜来春に青々と
はいまして〜。
処が、只今に至りましては、
鉱毒被害のため芋がとれませんから、
少も何所歩行ましても(芋塚?)
御座りません。喝
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