花ど真ん中の里便り

栃木県は日本の花ど真ん中です。
 
2021/05/29 8:45:37|その他
田中正造と刀
 田中正造年譜によりますと
安政三年(1856)16歳、
○剣術を学ぶも病のため中止。
 
安政四年17歳、
○父富蔵の割元昇進に伴い、その
後任として小中村六角家知行所の
名主に選ばれる。苗字帯刀許可。
 
 年譜は飛んで、明治4年(1871)31歳、
○江刺県権大属木村新八郎暗殺(2・3)の
犯人として逮捕される。
 
 凶器は、田中正造、腰の脇差。
オッカナイデスねえ、コワイデスねえ。喝
 

 







2021/05/28 10:27:39|その他
なぜ君は〜監獄ライフ〜
 田中正造、二回目の監獄ライフは、
1871年(明治4)からおよそ三年間
当時、31歳。
 
 救いは、新時代の司法機関は、
ゆっくりとではあるにせよ、
少なくとも最終的には有効に機能する
ようになったのだ。(K・ストロング)
 
 正造は、漢籍に出てくる格言で
監獄ライフを支え、西洋の政治、
経済それに思想の翻訳本を大きな
声で読み続けました。
 
 吃音矯正、理論武装、後世の評価は、
災い転じて福となす的、軽い軽い。
それにしても正造翁の監獄ライフは
続きます。喝
 







2021/05/27 10:15:52|その他
浮き世の義理
 新型コロナ、ワクチン接種、
一回目、済ませました。喝







2021/05/26 9:57:45|その他
なぜ君は不敬罪を免れたのか
 直訴は細心の注意を払って計画された
ものだった。(田中正造)
 
 直訴状の本文については、とりわけ
慎重な注意を払った。適切な文に草して
欲しいと依頼した。

 これが一連のミニ直訴状教訓の
ポイント。
 
 田中正造が草稿に手を加え、魂を
吹き込み。直訴の挙に。
 
 当時の状況からすれば、帰らざる人が、
ミニ直訴状教訓ポイントで、再びこの世に。
歓迎!田中正造君!
 
「引用参考」田中正造伝、K・ストロング著
 

 
 







2021/05/25 9:31:38|その他
言葉の壁 行間を読む
 人を難ずる言葉を、作法道りの
ヘリくだった文面に包み込んで
あらわす労をとらない場合はー
 
 イギリス人K・ストロング著
田中正造伝、正造親子がクビになった
ミニ直訴状を表現した文章の日本語訳です。
p45

 正造は、幸徳が苦心して生み出した
律動や修辞的均衡を無視する形で、p255
「原注」残念ながら、これを英訳で伝える
ことは不可能です。
 
 田中正造伝を書いたイギリス人作家、
この本を日本語に訳した翻訳家に
敬意を表し、言葉を乗り越え、新しい
正造発見に努めます。喝