花ど真ん中の里便り

栃木県は日本の花ど真ん中です。
 
2021/06/22 9:42:33|その他
ㇳッチンに学ぶ
 ㇳッチン、栃木鎮台の栃と鎮を
チジメテ、田中正造につけられた
アダナ、愛称です。
 
 パソコンで検索すると栃木の
賃貸住宅の広告が出てきます。
トンチンカンでなく、今は、
昔の話です。

 アダナの由来は、イロイロ、
声がデカいから、号令が行き届く、
栃木の守備隊長に相応しい。
 
 いや、反対政党の暴漢が拳銃
発砲殴り込み、予の政党つぶす気なら
田中を殺してからにせよ!喝
 
 







2021/06/21 10:27:40|その他
車力と腕車
「車力」荷車に物を載せて
運ぶ人、個人運送業者。
「腕車」人を乗せて移動する。
人力車。
 
 田中正造、鬼県令反対運動の
描写に出てくる当時の職業、
時代背景が分かります。
 
 「乙女村事件」
村人たちはことごとく道路工事の
人夫に〜。村人たちには「車力」や
近くの思川で(略)その日ぐらしの、
 
 「正造妹逮捕で避難」
叢中に身を潜めて(略)しばらく
あって首を挙ぐれば余音春容渺呼と
して腕車五、六十輌を認む。
   
「参考引用」k・ストロング
田中正造伝。
 
 







2021/06/20 10:06:58|その他
鬼県令 追放
 田中正造年譜。
 1884年9.27、
妹リンの逮捕を聞き、館林に避難。
翌日、加波山事件の勃発と同事件の
連累者とされていると聞く。
 
 同年10.3,
警視庁に出頭、留置。
予(正造)を尋ねるため、多くの人を
苦しめたるか。
 
 鬼県令三島、自分に逆らう正造オニを
閉じ込め、延期エンキの県庁開庁式。我が
世の春。
 
 正造が獄中書いた反三島檄文が秘かに
持ち出され、東京の各新聞が掲載、勇気を
得た県議仲間が開庁式で来賓の政府関係者に
暴露文書を〜。喝
 
 







2021/06/19 9:35:10|その他
弾圧漫画
 「予(田中正造)はもと罪科なし。
(略)栃木県令三島通庸は如何なる
用向きありて予を尋ねる(略)
彼(三島)に質さんと欲すなり」
 
 (警視庁)課長曰く「栃木県令は
四、五日前足下(正造)の逮捕を
依頼越し(略)」
 
 予問うて曰く「栃木県令はいかなる
名義をもって予を捕えんとするか」
 
 「それは栃木県に行かなければ
分かりません。もっとも近頃
加波山事件あり。」
 
 正造の顔を見るのもイヤ、
逃亡か避難か、k・ストロング、
田中正造伝を再引用し、追っかけて
います。喝
 
 
 







2021/06/18 10:49:21|その他
見るのもイヤ
 三島通庸、1883年(明治16)
第三代栃木県令着任、県庁を
栃木町から宇都宮へ、会津(福島)
三方道路開通工事すすめます。
 
 その前に三島暗殺事件が企てられ、
田中正造が首謀者の一人と言いふらされた
加波山事件について。
 
 事件は、1884年、宇都宮に移転した
県庁開庁式に三島ら政府要人暗殺計画で、
爆弾製造中の誤爆で発覚し、未遂に〜。
 
 田中正造は暗殺グループとは、無関係で
三島県政に真っ向から反対したため、
加波山事件に名を借りた正造弾圧、マンガです。喝