花ど真ん中の里便り

栃木県は日本の花ど真ん中です。
 
2021/07/02 10:57:42|その他
フリカケ弁当
 田中正造は、生涯、五回も
濡れ衣を着せられ、これは、三回目、
鬼県令三島通庸が加波山事件で
デッチアゲタ冤罪の際の話です。
 
 予(正造、差し入れ弁当を)将に
食らわんとするに監守の巡査は莨の
吹殻を〜。
 
 予以為(おもへら)く是れ過失ならん、と
指もて之を拾い去れば輙(すなわ)ち
また投じ〜。引用、田中全集@
 
 煙草の灰は、今も昔もご飯のフリカケには
ナリマセンよ!喝
 
 







2021/07/01 8:19:14|その他
 正造と加波山事件
 田中正造全集@、蔵の街
図書館からお借りしました。
 
 正造と加波山事件、拾い読み
しています。喝
 







2021/06/30 9:37:56|その他
 田中正造サンにツキアウと
古い漢字に会えるので楽しみ
です。
 
 明治8年(1875)制定された
新聞紙条例と讒謗律、正造サンは
栃木新聞論説委員長兼探報記者。
 
 両者衝突は閑話休題。
楽しみの漢字に出会いました。
讒謗律のザン、ナビのお世話に〜。
ついでに讒の書き方も語呂合わせで。
 
 高校時代、語呂合わせを
知っていたら、タラレバ〜。
正造翁の世界へヨウコソ。喝
 







2021/06/29 9:33:18|その他
正造翁の世界
 偏僻田間に耡犂ヲ把ルノ農夫に
参政権を〜分かりました?
 
 正造翁が当時、普段に書いていた
漢字、漢字ナビの援けを借りて再掲
しています。
 
 偏僻田間に耡犂〜農夫とくれば、
漢字には、「牛」もいるし、ナントナク
分かるけど、何と読むのかな。
 
 ショーゾウワールドへ、ご一緒に。喝
 
 
 







2021/06/28 10:41:39|その他
記者の憧れ 署名論説記事
 栃木新聞(当時)創刊後、
「国会ヲ開設スルㇵ目下ノ
急務」と題する田中正造の
署名論説記事が、紙面を飾り
ました。
 
 この署名論説記事に促され、
それまで活発でナカッタ?
栃木県内の国会開設論が、
さかんになりました。
 
 正造署名の記事は「偏僻田間」に
「耡犂ヲ把ルノ農夫」に参政権を
与えよ。と結んでいます。
 
「偏僻田間」「耡犂ヲ把ル」
?、これが、田中正造サンと
付き合う第一歩のカギデス。喝