花ど真ん中の里便り

栃木県は日本の花ど真ん中です。
 
2021/09/22 11:35:08|その他
キョウトはどっち
 足尾鉱毒事件で被害農民の
押し出し排除に適用された
「兇徒聚衆罪」(旧法)
四つの表記。
 
 田中正造が、鉱毒国会で使った
兇徒「嘯集」と「聚衆」「嘯衆」
そして「嘯聚」です。
 (ショウかシュウか、を参考に)
 
 その前に、
キョウトは、ドッチかな?
 一隊の憲兵巡査は突如として
藪蔭より躍り出て途を遮り、
洋刀(サーベル)を以て突き立て、
(ワカリマス?)
 
 或る老人は五人の巡査に水中に
投ぜられ、或者は捉えられて、
両眼に泥を塗られ、或者は口中に〜
これが、川俣事件。
 
 「引用」荒畑寒村著
 「谷中村滅亡史」
 
 
 
 







2021/09/21 8:36:39|その他
ドライブイン渡良瀬 2012年2月22日里便り再掲

 愛しのジェット(注)にノセラレた
正造参りも、ハヤ、一月、ようやく、
ヨシ原、渡良瀬のドライブにも慣れました。

 毎朝、栃木をスタートし、公害闘争の
歴史とドラマが眠る遊水地を走り抜け、
周辺の群馬、埼玉、それに茨城を回っています。

 ところが余りにも広すぎて、道に迷い
探す人影も家も無く、途方にくれたことも
ありました。

 また、足尾鉱毒事件と福島原発事故、
何が似ているのか?似て非なるものは?
車にはナビゲーター?も無く、悩みながら
今日も、車を走らせています。マタオイデ。

(注)ジェット機、野鳥ツグミの愛称?
渡良瀬へ探鳥に、正造翁に出会いました。
若いときのツグミ酒、ゴメンネ、贖罪。







2021/09/20 9:32:06|その他
人間 田中正造ノート 2012年2月24日再掲
 田中 正造、身の丈五尺二寸、ズングリムッツリ、×イチ、少女、カツ、スラリとした美人、利発。ソコニ、正造目をつけー、ソシテ、カツ、男正造に魅力を感じ −ソコデ、自分から進んで、正造の背負うカゴに、身を潜めー正造時代劇、道行一幕の始まりでした。

 二人の結婚が手間取ったのは、正造がダレカレの差別無く、付き合っていたことに、不安を感じたカツの両親が、そんな男に娘はヤレヌ!親の思いです。

 アナタ!足尾鉱毒事件と福島原発事故が同じ時代と人々が認識し始めている今、週刊誌的興味を持って遊んでいるようでは、正造の本質はつかめませんよ!

 温故知新、故き何を温ねて、新しき何を知るかが分からないから多くの人を訪ねて、話を聞いているんです。元週刊誌記者の弁明でした。マタオイデ。今日は、昭和四十八年、足尾銅山が閉山した日です。







2021/09/19 11:36:21|その他
キョウトはシュウかショウか
   漢字で書くと
「シュウ」は「兇徒聚衆罪」
「ショウ」は「兇徒嘯集罪」デス。
 
 田中正造、鉱毒国会で、
「兇徒嘯集などと大層な事を
言ふなら(略)(田中を)拘引して
調べないのか」
 
 4回目押し出し(川俣事件)で
逮捕された被害農民が「兇徒聚衆罪」で
起訴された。アレ、同じ事件の話なのに〜
 
 話は飛んで、
「足尾鉱毒兇徒嘯衆事件の公判記録は
あるか」
「足尾銅山鉱毒被害請願人兇徒嘯聚公判
始末書アリマス」栃木県立図書館。

(三連休、明けたら、イソガシイかな)喝
 
 
 


 
 
 
 
 
 







2021/09/18 10:35:31|その他
 「この」押し出しは架空、マゴビキお詫び訂正
 押し出し回数5回の根拠に
挙げた正造は「この」(三回目)
押し出しには加わらなかった。
 
 実は「この」(3回目)押し出しは、
実際はなく、原著者の錯誤、記述は架空。
引用はマゴビキ!後世の研究者がウソと
検証済みデシタ。
 
 マサカ、アリもしない話を、そんな
ハズは〜!誤った先入観が、マゴビキと
知らず、迷走した原因、デシタ。
 
 歴史上の人物については、いつも
マゴビキ、ヤシャゴビキ?の危険に
晒されてイマス。ネバーギブアップ!喝