花ど真ん中の里便り
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2021/08/22 9:22:22|
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鉱毒証言 大暑土用渡良瀬
大暑土用の内に洪水が
出ますれば、(略)土用明けで
三日立ちますると、早稲、中稲、
晩稲に不拘(かかわらず)穂が
御座ります。
只今では、鉱毒水を被りますと、
一丈も二丈も三尺でも同様、穂が
有る無しに不拘、しんに水が入りますと
腐って仕舞います。
可恐鉱毒被害。
[引用]
「鉱毒地鳥獣虫魚被害実記」
庭田源八 著
鉱毒証言 渡良瀬四季のハザマ
鉱毒証言 清明三月渡良瀬
鉱毒証言 小満四月渡良瀬
鉱毒証言 芒種五月渡良瀬
鉱毒証言 夏至五月渡良瀬
鉱毒証言 小暑六月渡良瀬
鉱毒証言 大暑土用渡良瀬
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2021/08/20 9:52:27|
その他
鉱毒証言 小暑六月渡良瀬
小暑六月の節になりますと、〜
蝉にもいろいろ御座りました。〜。
鉱毒以来、少もなし。
かな〜〜〜と啼のがあり、
又、ぢう〜〜〜と鳴くのが
ありました。
また、みん〜〜〜と申すもあり、
また、はあしんちこ〜〜〜と啼くも
ありました。
当今、十七八歳位、若年諸君。
此蝉の種類をしる者少なし。
庭田源八著「鉱毒地鳥獣虫魚被害実記」は
レイチエルカーソン著「沈黙の春」に
優るとも劣らない貴重な書、要旨、引用継続
します。
鉱毒証言 渡良瀬四季のハザマ
鉱毒証言 清明三月渡良瀬
鉱毒証言 小満四月渡良瀬
鉱毒証言 芒種五月渡良瀬
鉱毒証言 夏至五月渡良瀬
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2021/08/19 9:09:17|
その他
鉱毒証言 夏至五月渡良瀬
庭田源八著「鉱毒地鳥獣虫魚被害実記」は
レイチエルカーソン著「沈黙の春」に
優るとも劣らない貴重な書、要旨、引用継続
します。
夏至五月の節に相成りますと、竹の子等が
多く出ました。皆根が腐て何れも引抜まする。
鉱毒藪には竹子は一分位しか生ません。
又田植えの節、燕が多く飛び歩行(あるき)
ましたもので御座りますが、虫や蜘蛛類抔が
少なき故か、燕も至て少ふ御座ります。
鉱毒証言 渡良瀬四季のハザマ
鉱毒証言 清明三月渡良瀬
鉱毒証言 小満四月渡良瀬
鉱毒証言 芒種五月渡良瀬
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2021/08/18 9:09:02|
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鉱毒証言 芒種五月渡良瀬
「芒種五月の節に相成りますと、
野にも川にも蛍が夥しく居りまして
子守や子供衆は蛍狩りに〜
鉱毒の為(蛍は)少しも見えませぬ。
此節に到りますると、大麦は丈五尺位
ありました。並みの馬につけますには
余程高く付けませぬでは、穂が引きずり
ました。
下野国足利郡吾妻村大字小羽田は、
関東にても有名な肥土でありましたが、
只今は鉱毒被害の為め、何も生えませぬ」
[引用]「鉱毒地鳥獣虫魚被害実記」
庭田源八、著
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2021/08/17 8:51:29|
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鉱毒証言 小満四月渡良瀬
「小満、四月、中の節。山林
田圃などには、蛇が多く居りました。
只今鉱毒地には更に御座なく候と申し
ても宜敷位でござります。
此花(うつ木、卯の花)の頃は
時鳥(ほととぎす)があちこち啼いて
飛びちがいましたもので〜
只今では、虫や蜘蛛が鉱毒の為
居りませぬ故か、一と声も聞きませぬ。
卯の花も咲きませぬ。
蟷螂(かまきり)や、けら、百足(むかで)、
蜂、蜘蛛等が夥しく(おびただし)居りました。
鉱毒地には、只今一切居りませぬ」
[引用]「鉱毒地鳥獣虫魚被害実記」
庭田源八、著
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