花ど真ん中の里便り

栃木県は日本の花ど真ん中です。
 
2022/01/16 13:48:31|その他
なぜ今田中正造か
 平和な地球環境、先駆者田中正造の
実践を今に伝え、より良い未来を築く
SDGs17目標実現に力を合わせます。
 
 直訴・人権の人、田中正造は、谷中村に
移り住み、自然と頬をすりよせ、治山治水の
こころを学びました。
 
 真の文明ㇵ山を荒らさず
川を荒らさず、村を破らず
人を殺さゞるべし
1912年(明治45)6.17。日記。
 
 地球温暖化、気候変動、国連が
採択したSDGs17の目標、世界の
取り組みに合わせた相応しいタイトルは
「今、甦る田中正造」喝
 
 







2022/01/15 13:12:59|その他
地球環境先駆者 正造翁のこころ
 自然に対する田中正造のこころを
K・ストロング氏は、その著で、翁の
言葉を引用、推察しています。
 
 「治水は河川の上にあらず、人心の
上にありです」
「予(正造)は無学なり。天地を師とす」
 
 海空を
我家とせば
何もなし
何もなければ
みんなわがもの 正造
 
 人は皆
山を枕に
野の草と
ともにねうれば
朝日に目ざめ  正造
 







2022/01/14 14:26:58|その他
蕃山、正造 二人の絆 現地調査
 栃木県南部の旧古河藩領の山間に
点在する蕃山溜に出会いました。
 
 熊沢蕃山が、参勤交代で疲弊する
藩の財政を救うため造らせたものです。
溜池は開田を促し、米の増産に結びつき
ました
 
 造成に当たって、年間にわたる事前の
綿密な現地調査が、今に伝わっています。
 
 田中正造も自ら身を投じた河川調査で、
熊沢蕃山と並ぶ水の思想を独自に展開して
います。喝
 
 
2012年10.10。里便り再掲。
「参考文献」岩舟町観光協会、
コスモス通信2号「蓮花川」関塚
 







2022/01/13 13:23:38|その他
花ど真ん中の里 修正申告
 
 栃木県南部の晃石山(標高419m)を
中心に南限北限の花境界線、花ど真ん中の里と
想定してきました。
 
 地球温暖化、北上するスピードは、想定を
超え、栃木県気候変動適応センターのHPで
平年値の更新を知り、里便りも修正します。
 
 栃木県は全国と比べて変化が大きく、
真夏日がこれまでより2.3日増えて5.9日に
真冬日0.1日減って0.0日に〜。
 
 国連が掲げる平和な地球環境保護に協力、
学びとお便り続けます。喝
 
 







2022/01/12 11:00:00|その他
初心 忘るベカラズ
 山歩きの好きな知人から、最近、
晃石山で榊(サカキ)や竹林がふえて
いると聞いた。常緑樹があると地面に
陽がささず、植物が育ちにくいと
教えられた。
 
  榊は家が神式で厳粛なイメージが
あった。これまで「家と家」との境には
ウツギが、「山では」隣との境に榊が
植えられ管理されていた。
 
  ところが最近は榊も伸び放題にして
いるため、野鳥の好きな実がなって、
ドンドンふえている。
 
  竹林も水泳のバタフライと同じだ。
ズート潜ってモウソウ竹は30メートル
先で頭を出して家族をふやす。喝
 
   2008年9.30、里便り。地球環境崩壊関連。