花ど真ん中の里便り

栃木県は日本の花ど真ん中です。
 
2022/01/26 10:07:03|その他
渡良瀬の夢
 
 渡良瀬遊水地に、この春
自転車専用公園がオープンします。
 
 二人乗りの自転車が市民からの
寄付を含めて7台用意され、
目の不自由な方もサイクリングが
楽しめます。
 
 自転車専用コース、一周、1・5キロ、
幅6〜8b。コースに、二人乗り自転車を
歓迎する山野草ニリンソウの植栽も〜。
 
 蔵の街役場に照会(取材?)「まだ、オモテに
出していません。近く、公園全体の利用について
公表します」乞うご期待!
 







2022/01/25 16:43:04|その他
葦原 乾燥化
 栃木県西部、日本有数の葦原で
乾燥化が進んでいると地元の人が、
不安を募らせています。
 
 渡良瀬遊水地は、全体の面積が、東京
山手線内側の半分ほど、その半分の半分が
葦原、2012年(平成24)7.3日ラムサール条約
湿地登録。
 
 葦原が乾燥化しているかどうか、実態や原因?
詳細は不明ですが、相次いだ大雨、葦焼き中止、
葦原を人工の堀で囲ったこと、それらが重なった?
 
 葦原の保全再生を管理している
利根川上流河川事務所「どこでそんな話が
出ているの?目立った変化はアリマセン」
                  喝
 
 







2022/01/24 14:41:07|その他
田中正造 烏天狗

 田中正造サンが、谷中村に暮らした
当時の道路は、雨が降ると田んぼの泥濘、
下駄のハの間に泥が詰まって、歩くのに
難儀しました。

 そこで田中さんは、今、地元の資料館に
遺っている一本バの高下駄を考え、特別に
作って貰いました。

 ところがヌカルミを歩くには便利でも
立ち止まった時にフラフラ、地下足袋に
変えました。

 それなら話が分かります。田中さんの
カラス天狗スタイルは、ショウゾウ!?
出来ません。史実と違う!?喝
 
2012年7.3 里便り再掲。
参考文献「田中正造翁余禄」島田宗三







2022/01/23 14:00:23|その他
歓迎 蔵の街市長選挙
 4月10日告示、17日投票の
蔵の街市長選挙に、現職に続いて、
新人で、田中正造ゆかりの「谷中村の
遺跡を守る会」会長が立候補を表明
しました。
 
 「遺跡を守る会」は遺跡の保存と
田中正造の啓蒙普及活動を続けており
新人候補は谷中村と間に赤麻沼を挟んだ
隣村の生まれです。
 
 今回、会長を務める「クリーンな栃木市を
つくる会」を中心に目指していた候補者擁立が
不調に終わり、自身出馬します。
 
 出馬表明に当たって「歴史的、文化的に異なる
地域の豊かな特質を生かした街づくりを目指す」と
述べています。喝
 







2022/01/22 12:59:19|その他
田中正造 山と川との共生年譜A
 明治34年(1901)辛丑 61歳
10.23 衆議院議員を辞職。
12.10 直訴
 
 明治37年(1904)甲辰 64歳
7.30 谷中村に入る。

 田中正造、谷中村でやったこと、
やろうとしたことは、二つ。
一つは、川の流れの特質調査。
もう一つは、調査で得た「山川の妙理」
(正造の造語)自然と共に生きる悦びを
人々に知ってもらうこと。

 明治39年(1906)宇都宮で「治水と人権」演説。
栃木県会治水問題意見書作成関与。
 明治40年「水害・地勢・水勢・風波論」演説。
四県治水有志交換仮事務所設置。等々。喝