先ほど、議員研究会が下記の内容で行われたことは、ご報告しましたが、少しだけ中味について触れさせて頂きます。 @新型インフルエンザ対策行動計画について 新型インフルエンザが発生した場合、ほとんどの人がウィルスに対する免疫を獲得していないため、発生すると世界的な大流行となり、大きな健康被害になるという社会的影響が懸念されています。 したがって国や県の方針に沿って、栃木市でも行動計画の作成が求められています。 今回作成された行動計画についてさまざまな皆さんから意見を聞いて最終的に計画に作り上げていくということでありました。
A国営土地改良事業『栃木南部地区』の実施について 栃木南部地区は思川と巴波川沿岸に広がる農業地帯であり、県内有数の食糧生産基地として発展してきました。この重要な地域を湛水被害から守るために、国が主体となり栃木県や栃木市だけでなく、近隣の小山市・野木町とも連携して対策をしようというものです。 主に、排水機場や排水路の改修となります。総事業費は、150億円。栃木市の負担は、約5億円の見通しです。
B投票区の見直しについて 現在の栃木市は1市5町で合併し、投票区はそのままの状況であります。 現在86カ所の投票所を、65カ所にするという説明がありました。まだ、素案の段階であり、更に議論してまとめていくとのことでした。 余談ですが、公営掲示板も110カ所程度、減らすということでした。
C使用料、手数料の見直しについて 公共施設の料金等について見直しを進めていくと言うものでした。
D地方都市リノベーション事業について この件については先日もいちど説明がなされたものでしたが、少し具体的に検討を進めていることが報告されました。
以上 ご参考まで。続報でした。
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