2月最初の週末は、友人家族と福島県の猪苗代でスキーを楽しんできました。
私にとっては、ナント約30年ぶりのスキー!! プロ級の腕前を持つ友人の旦那様による丁寧な指導のお陰で、昔の勘を取り戻し、気を良くした私は、無謀にも上級者コースのリフトに乗って山頂へ・・降りた瞬間、見たこともない傾斜を前に 足がすくんだものの、何とか無事に(ほとんどお尻で)滑り降りることができました。
山頂で見た、猪苗代湖が眼下に広がる雄大かつ幻想的な雪景色(左の写真)は、まるで別世界のよう。日本に生れて良かったと思える瞬間でした。
翌日からは左足首捻挫と全身筋肉痛で、痛くないところを 探す方が難しいくらいの情けない状況が続いておりますが、それでもまた行きたいと思わせるスキーの魅力に、30年の時を経て、またハマってしまいそうです。
とは言え、スキーは大きな危険を伴うスポーツでもあります。私が福島県でスキーを満喫していたのと時を同じくして、長野県小谷村で発生した雪崩により、二人の女子大生が死亡したニュースは、とても他人事には思えませんでした。ここに謹んでお二人のご冥福をお祈り致します。
スキーを愛する皆さんは、安全第一をモットーに、お怪我のないよう、くれぐれも注意して楽しんで下さいね。
(高橋)
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