38号線 CC9-BP

怪しい物であるならば、まず動作が保証された物で確認する物であるが、無謀にもノートPCで試した。

ものは、DELL　INSPIRON　1720（C2D　DT7250 2.0GHz）

これに外部マウスをつけて、USBbootを行う。デバイス選択画面になり、DVDドライブにOSX Lepard(10.5)を選択。インストール画面が進行、再起動までいく。

ここまでは、「よしよし」と思っていたが・・

再起動したのちは、キーボード選択画面で、キーボードが選択できない、というかキーを受け付けない、そしてマウスも。

「げ、キーボードに選択性があるのか・・じゃ、一般的な106キーボードだ。」

外部のUSBキーボードをつけるも、インストール後の設定時で、キーボード・マウスが無反応。

つまり、USB機能が使えないのである。
BIOSも確認するが、問題ない。というか、インストール時点では、マウスが使えているのであるので、設定が原因でない。

これは、駄目。どうしようもない。

EFiXによるDELLnotePCのMacBookPro化の夢は、はかない夢でした。

Intelに変わったことで、OSXが圧倒的普及しているPC上にてnativeで動かせるという夢は現実的になった。

しかし、さすがにAppleとしても、そうは問屋が卸さない。私的観測では、OSX側でApple社製の製品情報を載せることで、初期的な防御をおこなっていると思う。もちろんそれだけでは簡単に破られてしまうから、上位の防護策があるのでしょう。

DELLのノートで、動かせたらMacBookProの代わりになるのではないかと思ってネットで情報を集めた。いろいろ試したが、結果的にうまくいかなかった。そんな中、画期的な製品がでることを知った。まあ、怪しい製品だったので、すぐには手をださなかったけど、有志の方の共同購入企画にのせてもらい、購入。

それが「EFiX」

これは、あやしーですが、当たり、でした。

さて、どういった方向で、
ひろげていきますか・