ボスに贈るレクイエム ディアボロの宮殿

このブログはボスの名を語る管理人、ディアボロが公開しているブログです。 色々死んだりしていますが今日も何だかんだで生きていきます。 ホームページもやっておりますがこちらのブログでは基本的に雑記やらweb拍手の返信やらを行っていこうと思います。 本館となるホームページもよろしく。 なお左側のリンクにあるweb拍手を押すと、その度にボスが死にます。
 
2013/04/22 17:45:23|お知らせ
今月のお絵描きチャットのお知らせ
特に希望も無かったので告知通り本日

4月22日(月)21:00〜

よりお絵描きチャットを開催したいと思います。

入り口は左のリンクか本館のコンテンツからどうぞ
…と言う所ですが今回はgoogle chromeの新ver.で試してみたいと思います。
google chromeで

http://www.takamin.com/oekakichat/canvas/index.html?roomid=255088

のアドレスにアクセスすれば入れると思います。
または通常のお絵描きチャットから新ver.のリンクがあったはずなので、そこから入れると思います。







2013/04/22 17:35:00|雑記
web拍手返事絵・幽香の顔面ケーキで窒息して死亡
pixivで相互お気に入りの方が、誕生日を祝って欲しいとの事だったので、
自分の誕生日が近い事もありその人の好きな東方花映塚の風見幽香のイラストを描いてみる事にしました。
まあほとんどは自分用だったりしますが…。
幽香が普通に祝ってくれるなんて思えなかったので、顔面にケーキを叩き込まれているなんて構図を考え付いてしまいました。
ボスの事だから、そのまま死にそうなので窒息死してもらう事にしました。
この格好?趣味です。
もう片方は通常の格好です。
レイヤー機能を使う事で、裸を描いてから服を上に描く、なんて事もできる訳ですね。
世間一般に裸差分というものがあるのも、このレイヤー機能の産物かと。
それにしても、塗りを覆い焼きやにじみ等のツールに頼り過ぎているなあと思うこの頃です。
それとどうも自分は横向きの顔がどうもうまくいかないみたいです。色々と精進が必要です。







2013/04/15 16:46:02|漫画
web拍手返事絵・小町の<完幻>ファントム・キャノンで死亡と完璧・無量大数軍編
web拍手絵の差し替えも終わってきたのでもうそろそろ一休みかな、と思ってきましたが
変な妄想が浮かんだのでまた1枚。
例の夢の東方タッグ編のリングコスチュームの小野塚小町が完璧・無量大数軍グリム・リパーの<完幻>ファントム・キャノンをボスにかけている構図ですね。
小町は死神(ただし専門は船頭)との事なので、死神の名を持つグリム・リパーと死神繋がりで連想しました。
もっと上空から放っている様にしたかったとかスピード感の演出だとか炎の質感だとか色々と勉強の必要を感じた絵ですね。
欲を言えば露出量の多いリングコスチュームを来た小町の体をもっと見える構図にしたかったですが…。

<完怠>サンズ・リバー(三途の川)
「今まで仕事が遅いと雷を食らった労働者たち、
作業効率が悪いのは上司に叱られる恐怖のプレッシャーにさらされるうちに
それを避けようと緊張してますますジタバタと作業が滞ってしまうからです!」
「あたいはそんなことはしません。なぜならあたいはサボタージュの化身」
「上司の叱責に恐怖など感じないのですから!」

そんな事を妄想したりと、わたしに東方のネタ方面の発想は尽きません。

さて、前々から書きたいと思っていましたし完璧・無量大数軍について書いてみたいと思います。
あーん!ターボメンが死んだ!なんてそんな事を考えていましたが、それに続いたグリム・リパーも非常にいいキャラをしていました。口調こそ丁寧ですが完璧超人らしい傲慢で嫌味な物言いで非常に個性的ですね。完幻を自称する通り、相手を幻惑するトリッキーな戦い方を得意とします。合気道の様な立ち回りを見せるなど、キン肉マンには珍しいタイプであるのが余計に印象的です。
さてこのグリム・リパー、死亡したタッグパートナーのターボメンの背中を引き剥がしてアースユニットを取り込んだり、バッファローマンの皮膚を引きちぎる攻撃をしたりと非常にえげつない戦い方をします。仲間であるターボメンの骸を存外に扱いリングから蹴落とす等、仲間に何の躊躇も感情も抱かない等、実に完璧超人らしい非情さ、冷徹さを持っています。
現在バッファローマンと対戦中ですが、1回で退場するには惜しいキャラになってきましたね。
グリム・リパーの非情さを述べましたが、元々完璧超人全般が一般的な仲間意識・感情とは無縁な存在です。善や悪、感情を超越した完璧なる強さのみを求める超人、という存在ですからね。
ターボメンも、復讐に燃える悪魔超人を冷徹に返り討つのが完璧超人の美学と発言する等、他の超人達と一線を画するのはその強さに対する厳格さ盲信に起因しますね。
あくまでも強さのみを追求し、感情を否定してただただ戦う文字通りの戦闘マシーンの様な雰囲気を漂わせていたターボメンもとても印象に残る好きなキャラでした。最後まで戦いの完遂に向け相手に向かったまま機能を停止し絶命した彼も、実に彼らしい見事な死に様であったと思います。負けて自害するよりも…。

個人的に、完璧・無量大数軍はいわゆる少数派の原理主義者達みたいな存在なのではないか?と思います。
完璧超人の掟の遵守を徹底し、自他共にあまりにも厳格過ぎるその思想は、ネプチューン・キングらの思想・行動から大きくかけ離れてますからね。
もしかすると、ネプチューン・キングは完璧超人の多数派の首領で無量大数軍はそれを認めていない、という構図なのではないか、なんてそんな気もしてきました。







2013/04/14 7:31:18|JOJO
ホムペからのサルベージ・JOJOボスキャラ雑感 ディオ編
ボスの名を語っているにもかかわらず、JOJOの話題、
特に連載中のジョジョリオンの話してませんね。
なかなか面白くなってきた所だしやるかなとかは考えてたんですけどね…
数ヶ月前からのカツアゲロードのエピソードでわたしの寿命がストレスでマッハなんだが…?
荒木先生は生々しい実在する人間の理不尽さ、ゲスさを表現したい所があるのは魔少年ビーティーやら小林玉美で何となくわかってはいるんですが…
それでもこのエピソードが特に進展も見えず数ヶ月に渡って続いているのはつらい…
キン肉マンの話題ばっかりしている理由のひとつではあります。
こんなにもわたしと先生で意識の差があるとは思わなかった…!
これじゃわたし、ジョジョリオンを読みたくなくなっちまうよ…!
さてそんなミストさんみたいな愚痴をこぼした所でホームページの分類しておきたい雑感でもコピペします。



TOP雑記の肥やし…JOJOネタ・ボスキャラ達の雑感

なぜか急にJOJOのボスキャラ達の思想やら何やら書いてみたくなりました。
そんな訳でやります。
まずは第1部ディオ。

彼に関しては上昇志向が故に道を踏み外した少年、という事になるんでしょうか。
実の親を人知れず殺害し、育ての親や兄弟同然の親友も利用し金持ちになろうとした彼。
しかしその計画も潰えては人間をやめて怪物となり、悪のエリートとなっていきます。
第3部のDIOは悪のカリスマとして完成されていますが、その前の彼に触れてみましょう。

彼はスピードワゴンをして「生まれついての悪」と言わしめました。
実父だろうと殺害し、自分を実の息子のように養ってくれたジョースター卿すら利用するだけの存在としてしか見ていませんでした。
さらに邪魔なジョナサンは陰湿な嫌がらせを延々と重ねて排除しようとしていました。
一言で言えば彼は「自分のためには手段を選ばない人間」でしたね。
そのくせして自らへの体面や不審感を考慮するなど性質の悪い狡猾さも持っています。
おまけに人間の倫理・道徳や罪悪感などは皆無。まさに悪魔の子でした。

しかし、この時点の彼はかなり人間臭さを持っていました。
飲んだくれの最低の父親への嫌悪と憎悪、その父に苦労をかけられ死んだ母への慕情。
そのトラウマに思わず激昂して自分をコントロールできなくなってしまう欠点。
超人的な力を得た事への高揚感と慢心、無闇に相手を挑発する青臭さ。
そしていつも最後には侮っていた人間・ジョナサンの力に敗れてしまいます。
この事から油断王だとか不名誉な評価をされていますね。
そう、1部のディオは良くも悪くも人間らしかったと言えます。
予想外の反撃にあって泣いたり、凶器を出したり、無駄に暴言を吐いたり。
ラストシーンのセリフなんて見苦しい命乞いの様なものです。
しかし…そこを3部にはない魅力として感じますね。
ジョナサンは非常に模範的な好青年でした。それ故にディオの存在は非常に対照的でした。
人間には限界があると人間をやめ、モラルなど足枷にしかならないと悪を突き進むディオ。
人間には不可能はないと精神を研鑽し、人間として強くなっていくジョナサン。
まさに彼らは作中のセリフ通り二人でひとつだったと言えると思います。

話はそれてしまいましたが彼の思想を言うなら
「利用できるものは何でも利用して、自分のためならどんな手段でも使え」という気がしますね。
小難しい理屈は特になく、権力や暴力でしたい事がある訳でもなし。
本人の言葉を借りるなら「絢爛たる永遠を生きる」、という事。
全ては自分のため、という事が原動力であり目的だというのは非常にわかりやすいです。
非常に人間的な思想ですね。
今や漫画界の大物悪役として名を馳せている彼ですが、悪に走ったきっかけも目的も、
非常にシンプルな自分のためという思想。
良くも悪くも人間的であると思います。それだけに第1部の彼は心に留まる存在であり魅力的な悪役だと思うのです。
第3部は3部で、別の機会にしましょうか…。

○追記

SBRのディエゴは第1部のディオに近い雰囲気がしますね。
相変わらず最低の父親、人の弱みに付け込むゲスで陰湿な上司(?)、傍観するだけの周囲の人間…
気高かった母親への慕情も、それを奪った周囲の環境の復讐心となってしまっていたのでした。
やはり彼には、悪のエリートになるべくしてなる環境に生まれる運命にあるようです。
まあ…善のディオなんて想像もつかないですが。
思えば人間社会の暗部、負の掃き溜めとも言うべき所がディオという悪の怪物を作り出したのだと考えると、やはりというか象徴的ですね。







2013/04/13 6:52:55|漫画
web拍手返事絵・パンツ・ドライバーとキン肉親子編
前回変態仮面をやったのを皮切りに、今度は同系統の技を食らってもらう事にしました。
キン肉マンのパンツ・ドライバーですね。
この技をやったのは万太郎の様にも見えますが、実は特別編のマッスル・リターンズでスグルもやっています。
この技は要は自分のパンツの中に相手の頭を押し込めて、そのままツームストン・パイルドライバーで叩きつけると言う下品技です。
自分の股間を相手の顔面に押し付けるという変態仮面と同系統の変態技です。
後で知ったんですが、この技は元々は知る人ぞ知る変態レスラー、男色ディーノの技だそうですね。
この下品さを買われてか、キン肉マンに逆輸入された模様です。

最後の構図が押し付けたまま激突させてなくなってしまったのが残念ですね。

さて、キン肉マンと言えば、時々下品技を使ってましたね。
屁で空を飛んだり、ブラックホールを脱出したり…。
パンツ・ドライバーがまさかのキン肉マン出演となったのもその相手をおちょくる下品さのイメージがピッタリだったからなのでしょうか。
同様の技を使った万太郎についてですが、よく万太郎は下品過ぎると言われますね。多分そこにはスグルと万太郎の差とも言えるでしょう。スグルと比較して万太郎は、育ちの良さと親の過保護さから来る自分勝手さ、わがままさが目立っているからですね。発言にも時折見られます。スグルが結構苦労人なので余計にそういった甘ったれの坊ちゃん的な所が際立っているんですね。そしてダメな所は彼のスケベさの描写…特にですね、成年誌故か、無駄な性的なエピソードが時折目に付きました。風俗店やら援助交際だとか、万太郎がヌード写真集を見たりする所とか、お下品を通り越してお下劣に見えます。正直な所、少年誌から読んでいたファンは別にこんなもの見たくないと思うでしょうね。
U世は下品、と言われるのもやむなしではあります。
スグルと万太郎の場合、年齢の差もあるので精神的な未熟さがあるのは仕方が無い事ではありますが…。
後は前述の性悪説的な後味の悪いエピソードの多さですか…ヒカルドだとかアシュラマン、ネプチューンマンにマンモスマン…テンポの悪い展開、無駄な説明…色々な理由でU世は悪い評判を聞きます。
色々と残念ですね。
万太郎にもフォローできない所があるのが悲しい所。
でも何だかんだ言って、キン肉マンは好きなんですけどね。