ロックシップ・カンタービレ

六人家族のお父ちゃんが、自由なスタンスで日々の出来事や思った事をつづります。
 
2020/10/24 10:44:22|航空機など
いつの日か
おはようございます。
今週は立ち仕事が多くて少々お疲れモードですが、日曜に体を動かしたせいか良い感じで過ごせた1週間でした。

さて、3日前、国産旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)の開発凍結が報じられました。大変残念です。

子供のころからYS-11の後継機を期待しておりましたが、Y-X、YXX、YS-Xと次々に立ち消えになったりして日本の翼は再び舞い上がることなく半世紀以上が過ぎてしまいました。

自分が航空機製造会社の研究部にいた時点ではY-Xがまだ俎上に載ってましたが、結局ボーイングとマクドネルダグラス(MD)が合併したあおりで立ち消え。

ですので三菱重工(MHI)が新旅客機MRJを作る!というのはリスクも大きかっただけにたいへんな決断だったと思います。
大変な期待を寄せていたのですが、3年前に航空業界の技術懇談会に参加した際には「あれはもう無理だね」という話も聞いており、”もしかすると”と覚悟はしておりました。
やはりFAAの厳しい基準をクリアし、マーケティング作戦を立てて民間航空機をリリースさせるのは並大抵な苦労ではないのだ、YS-11の時とも事情は全然違うのだ、と厳しい現実を感じていました。
マスコミからはCOVID−19に完全にとどめを刺されたような報道がされていましたが、MHIも事業撤退(発表は凍結でしたが)の引き際を見定めていたところでそれがうってつけの口実になったみたいですね。

何にせよまたリセットになってしまいましたが、今回の事案をステップにして、いつの日かオールジャパンでまた航空機製造に挑戦していただきたいと願う次第です。
航空産業のもう1角である川重にはC-2、P-1といった大型機をリリースするノウハウやマンパワーもある事ですから・・・
(決して「0」になったわけではない)

ともあれ、関係された皆様、ここまでお疲れ様でした。







2020/10/19 22:47:06|鉄道について
赤城山の南麓に住み着いたカエル

こんばんは。
昨日の赤城、伊香保行きの帰り道。
赤城山の南麓に保存されている東急電鉄の旧型車両3両を訪ねてきました。

前橋市富士見町(旧富士見村)皆沢の総合グラウンドの西側の草地に、かつての東急3450型のデハ3499と、東急5000系のデハ、クハ都合3両が保存されております。

3499は頭上1灯ヘッドランプを残した原形のまま。
5000系は松本電鉄の廃車を伊勢崎の方がここに引き取ったものだそうです。
もともとご本人は東急沿線に住まわれていたことから、スクラップになるのをたいへんな輸送費をかけて引き取られたとか。
この愛情と情熱には頭が下がります。

しかし、露天で保存しているため、錆対策が大変そうですね。
しかもご本人のお住まいが少々離れているため、いつも目が届くわけではないですし。

もっともすぐ真向かいに総合グラウンドの事務所があるので、その点は多少安心できますでしょうか?

この3450型は自分が目黒に住んでいたころ、目蒲線や池上線、こどもの国線で元気に「ズアウオォォ〜〜ン!」と吊りかけモーター音を響かせ小編成で走っていて、ぼろい電車だなぁ、と思いつつ乗ったものでした。
また、5000系は”アオガエル”と呼ばれ、航空機の張殻構造を応用した軽量構造の新性能車で台車も下揺れ枕を廃した直角カルダン駆動のスプリンターでした。
渋谷駅にあった足回りの無い短縮された車体は渋谷駅開発のあおりで撤去されることになり、ハチ公のご縁で秋田に移送されましたが、こうして同型車が北関東に台車付きの立派な2両編成の姿で保存されることになるとは・・・
なんともうれしい仕儀です。

遠巻きながら見守っていきたいですね。

しかし山道を走っていて、いきなりこんなカエルが顔を出したら動揺しそうですね〜。
(◎Δ◎;)







2020/10/18 19:39:00|おでかけ
赤城の紅葉と伊香保の忘れ形見

こんばんは。

今日は午前中いい天気でしたね!
最近運動不足気味だったので、末っ子坊主と連れ立って赤城山南麓にある「赤城園」にハイキングに行ってきました。

ここはセゾングループ(西武系)の主催する自然園でとてもよく整備されています。

最近日光や佐野でもクマ出没した話題が多いので、念のため熊鈴を持っていきましたが「スタッフが常に巡回しており必要ありませんよ」と苦笑されてしまいました。
(*´▽`*)

昨日の雨でぬかるみもありましたが、木々も一部紅葉しており、とても気分よく2時間半山歩きをしてきました。

人のいない場所ではマスクを外して歩きましたが、山の空気をいっぱい吸い込めるのはじつに気持ちいいですね〜!


午後は伊香保まで足を伸ばしてきました。

伊香保温泉街の手前の、東武鉄道の伊香保線の保存車両のあるミニ公園に寄ってきました。
すると、偶然にも今日は月に1度の公開日で昭和2年製の電車の車内を見せてもらえることに。

第3日曜はスタッフさんが在駐しているそうです。

ニス塗内装の木造車両は純朴で質素な印象で、座面(サブトン)はクッション付きでしたが背もたれは板張り。
しかしなんとも言えない古の風情がありますね〜。

こんなきっつい椅子に座り、冷暖房も無く、はるばる東京はじめ各地から何時間もかけて伊香保に来られた湯治のお客さんの労苦も偲ばれます。

以前、同時代の函館市電の古い木造保存車両も見たことがありましたが、個々の造りにこだわりがあり、木工や彫金細工職人の「こしらえ」に対する情熱と心意気が感じられて、とても感動しました。

セガレと顔を見合わせ、ラッキーだったね!とニコニコ。

温泉にも入って、久しぶりにのんびり過ごすことができました。

よきよき。







2020/10/15 22:39:04|全般
海上自衛隊の教官さん、ありがとう!

こんばんは。トーマスです。

先週、毎日新聞のプレゼントに応募したら本が当選しました。

山口の海上自衛隊の佐々木教官さんの数学の本です。
がんばって勉強したいと思います。

ありがとうございました。







2020/10/11 23:02:05|おでかけ
台風一過の街で

こんばんは。
幸い今回の台風は栃木県南部への大きな被害も無かった模様で、胸をなでおろしております。

この数年、ひどい豪雨災害やら暴風被害やら立て続けでしたから、一通りの警戒して金・土曜日を過ごしておりました。
しかし心配をよそに日曜日は打って変わって暑いくらいに良く晴れましたね〜。
自分も受験生の娘のフォローであちこち移動しておりましたが、栃木市内を走っているときに「スーパーカー博物館・魔方陣」はどうなっただろうと気になって様子を見てきました。
公式Web siteには感染症対策のため「臨時休館中」となっておりましたがやはり休館のまま半年近くになっているようです。入口のフェンスは閉まったままでしたが、幸い旧栃木駅の建屋や周囲の状況に変わりはないようで、ほっとして帰ってきました。
同行した末っ子坊主も小説「路傍の石」に出てきた「吾一の鉄橋」に興味深々のようでした。
本当は館内のお座敷列車「やすらぎ」の車体の保存も気になっていたみたいですが・・・当分はお預けですね。
今後の博物館再開については、歴史的価値の高い「ビンテージスポーツ車両の展示」という性格上、感染症対策のためのアルコール消毒など両立の難しい部分があるものと思われますが、交通文化モータリゼーションの伝承といった観点からも再開館を強く望みたいと思います。

さて、魔方陣が見られず消化不良となったせがれと、午後は小山市の城東公園に保存されている「C50」蒸気機関車を見てきました。

すると少々悲しい変化が。
数年前まで丹念に油挽され、黒光りしていたコネクティングロッドなど動輪のロッド類が錆びだしてきているのです。
「えっ?」
このC50蒸気機関車は両毛線や水戸線の牽引機として小山機関区で大事にされてきたカマであり、地元保存会の献身的な尽力で摺動部の油差しやボイラカバーの磨きだしなど現役さながらの状態を保ってきていたのですが・・・
うーん、保存会の諸兄も高齢化してきたことと、今回の感染症対策で思うような活動ができていないのかもしれませんね・・・

いずれも感染症下における維持活動継続の問題で、その存在が危ぶまれているように感じました。

自分も何かしら文化維持活動で出来ることがあれば、参加したいものです。







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