先般「リニア鉄道館」を見学してきた同僚のSTさんとの会話…

「リニア館の100系新幹線の2階建て食堂車にはなかなか感動したですよ」

「うーん、食堂車は憧れだったなあ…しかし本当に営業している列車が減ったよね。新幹線からは無くなっちゃたし、今ではハイグレード夜行列車だけになっちゃった。」

「確かに。でも僕も名古屋で仕事していた時にはあまり使わなかったなあ、高かったし、車内も混んでいたし。」

「だいたい新幹線の車両を何量も移動して高い食事を食べに行くというのも面倒くさいんだよ。」

「コストパフォーマンスから言ったら弁当に軍配が上がるし座席でゆっくり食べられるしね。」

「名古屋だと東京から2時間もかからないから、出来るだけ座っていたいよね。でも、それでも昔は帝国ホテルのビーフシチューが食べたくて、広島に行く時にわざわざひかり7号を予約して想いを遂げたっけなあ…美味かったよ。」(遠い目)

「あの頃は日本食堂の他、帝国ホテルと都ホテルが各々担当していたんだよね。」(やはり遠い目)

「でも混雑を押してまで車両移動して食べに行くだけのモチベーションはもう無いんだよなあ…グリーン車突っ切っていくってのも抵抗感あるし。」

「結局使わなくなっちゃうと無くなっちゃうんだよね。ブルートレインだってそうじゃない」

「確かになあ…夜行で行くよりも新幹線でパーッと現地に着いちゃって、ビジネスホテルで風呂入ってご当地の居酒屋で飲み食いした方が楽しめるし。」

「やっぱり汽車旅って快適に過ごす、ということよりも、その移動過程を楽しむモノなんだろうねえ。そもそもビジネスニーズには合わないんだねえ…」

「しかしそんなこと言っていると、北海道新幹線開業したら北斗星だってダイヤに乗れなくなって無くなっちゃうかもよ…?」

「う〜ん、思い立ったが吉日で乗りに行かないといけませんな!これは!」