今日も暑かったですね〜。
朝の空を見ると曇り気味で、天気予報でも関東南部の降水確率が高かったので傘を持って東京を歩いてきたロックシップです。
今日11日(火)は有給休暇を取得して、上野の東京都美術館で開催されている「マウリッツハイス美術館展」を観てきました。
この夏はセガレの入院で身動きが取れませんでしたが、開期終盤ということもあり、意を決して仕事を休んで朝一番で末っ子坊主を連れ上野に向かった次第です。
4年前のフェルメール展は大混雑との情報があったため、この時は開館時間前に並んで待ち時間なしで楽しんできましたが、
http://cc9.easymyweb.jp/member/bluediaryace/default.asp?c_id=36061&kpage=1505今回も混雑必至との事。どうなる事か…
前回同様、開館時間より10分早めに突入し入場を待ちます。
入場待ちでΩ型に人の列が出来ましたが、10分もかからずに入場することが出来、セガレも飽きることなくまずは一安心。
マウリッツの至宝である絵画を手早く鑑賞しつつ、ようやく最後の展示場で「真珠の耳飾りの少女」に対面することができました。
一言で言うならば「素晴らしい…」です。
この絵の周りの空間だけ別の世界に包まれているようでした。
実物の絵を見てみると少女の背後の漆黒のバックは、実に不思議なタッチが施されており大変な深みをも湛えております。
この幾重にも広がった背後の空間から(日本では江戸時代だった頃の)時空を超えて少女が立体的に浮かび上がり、息遣いが聞こえ血の通う眼で振り返りこちらをじっと見つめている…
薄暗い展示室でむずるセガレを抱きながら、いい年したお父ちゃんが「ストッと射すくめられる」ような心地でした。
しばしその絵の前から離れがたい感動を受けました。本当に素敵な絵でしたね…
「やはり人生にこういう感動は必要なんだ!」と自覚し、会場を後にした次第であります。
時空を超えて観るものに感動を与える…やはりフェルメールという画家は凄い人だったんだと思わずにいられません。