国立新美術館オルセー展のマネ。
http://orsay2014.jp/もともと印象派でも後発で、後追いの立場でいろいろ苦労された画家だそうですね。
最初に画廊に出した作品のギターを弾く「ギタレロ」はギター奏者のギターの持ち方が左右逆ということで画壇からかなりきつい酷評を受けたようです。(モデルが左利きだったのか?)
しかし並居るネガティブ評価もおかまい無しに、当の本人は創作モチベーションのままに突っ走ってしまい、挙句に「死せるキリスト」の作品をインスピレーションのままに描き、伝記に合致しない絵画(傷口の描写が左右NGらしい)を発表してしまい、再々悪評を受けてしまうコモンセンスの足りなさ…
ああ、しかしこの人間臭い画家にひきつけられてしまうのは何故でしょう?
やはり人間の”模倣”と言われようが何だろうが「新しい画法で描きたい!」という絵描きの”念”とその”波長”が後世まで伝播するんでしょうね…
しかし〜〜〜。なぜか来観者は女性が圧倒的に多かったような気がします。
男性には理解の外に及ぶ何かがあるのでしょうか?
奥様方ひしめく空間にやや浮きまくりのロックシップ父息子でありました。